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36周年迎える『所さんの目がテン!』、文部科学大臣賞受賞 所ジョージ「ほんとにうれしいです」【コメント全文】

エンタメ
2025-08-02 05:00
36周年迎える『所さんの目がテン!』、文部科学大臣賞受賞 所ジョージ「ほんとにうれしいです」【コメント全文】
『所さんの目がテン!』(左から)科学技術館館長・野依良治氏、平井文彦氏(Tokyo Bug Boys)、企画プレゼンター・湯上響花氏(C)日本テレビ
 タレントの所ジョージがMCを務める日本テレビ系『所さんの目がテン!』(毎週日曜 前7:00)の2024年11月24日放送「折り紙の科学」が、「第66回 科学技術映像祭」にて文部科学大臣賞を受賞した。

【写真】『所さんの目がテン』今後を語る所ジョージ

 「折り紙の科学」では、身近な“折り紙”が、最先端の科学技術に応用されている様子を紹介した。たとえば、昆虫の中で最も収納効率が高いといわれるハサミムシの羽の折りたたみ方は、月面基地プロジェクトでの使用を目指す太陽電池パネルの設計に応用されている。また、熱で収縮するフィルムとインクを紙に印刷して、お湯にいれるとどんな複雑な折り紙も自動で折れる「自己折り技術」など、子どもから大人まで思わず興味をそそられる折り紙の技術を通して、未来を切りひらく研究の最前線をわかりやすく伝えた。

 所は「なんと、文部科学大臣賞をいただいたということで、ほんとにうれしいですね」と喜びのコメント。「文部、科学、大臣、賞!思わず調子に乗っちゃいますよ。なにせ私が『目がテン』を36年やってきて初めての賞で、教育番組、科学番組として最高の名誉なんじゃないかな。スタッフも泣いて喜んでおりますよ」とかみしめた。

【コメント全文】
このたび、「所さんの目がテン!」の「折り紙の科学」が、なんと、文部科学大臣賞をいただいたということで、ほんとにうれしいですね。文部、科学、大臣、賞!思わず調子に乗っちゃいますよ。なにせ私が『目がテン』を36年やってきて初めての賞で、教育番組、科学番組として最高の名誉なんじゃないかな。スタッフも泣いて喜んでおりますよ。

今回は、折り紙の技術が、宇宙などで応用されていると知ってびっくりしました。昆虫のハサミムシが超コンパクトに羽を折り畳む方法が、月面のソーラーパネルに応用できるとか、お湯をかけると自動で折り紙が折れる機械とか。開発した先生たちはすごいですよ。きっと私たちには見えない遠い未来が見えているんでしょうね。

これからも、『目がテン!』は皆さんに面白いと思ってもらえるような発見のある番組作り、頑張っていきますよ。いや、頑張るのは主にスタッフなんですけどね。ともあれ、すてきな賞をいただき、励みになります。ありがとうございました!

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