
俳優の鈴木拡樹さん、7ORDERの安井謙太郎さん、梅津瑞樹さん、鈴木裕樹さんが出演する舞台「死神遣いの事件帖 終(ファイナル)」公開ゲネプロを前に囲み取材が行われました。
【写真を見る】【 7ORDER・安井謙太郎 】 死神の役なのに こんがり焼けてしまった 「白く塗って初日を迎えたい」
本作は、ムービー(映画)×ステージ(演劇)の挑戦的な融合を目指すメディアミックスプロジェクト【東映ムビ×ステ】の初めてのシリーズ「死神遣いの事件帖」のファイナル作品。2025年に6月に公開された映画「死神遣いの事件帖 終(ファイナル)」に続く物語になっています。
初日を前に、死神遣い・久坂幻士郎役の鈴木拡樹さんは‟映画から派生したお話ですけど、「死神遣いの事件帖」はシリーズ自体が一話単体で見てもらえるのがコンセプトなっているので、一話完結という形で楽しんでもらえるかなと思います。”語ると‟作品としてもお祭り感のあるシーンもあるので、お客さんと一体になって笑って過ごせる時間を提供出来たら”と意気込みました。
幻士郎の相棒で死神・十蘭役の安井さんは‟約5年間のシリーズのファイナルになります。幻士郎さんとは舞台でついに初共演になので、楽しみに初日の幕が上がるのをワクワクしています”と鈴木拡樹さんとの、舞台での共演に喜びの表情。
続けて、‟夏の時期の稽古で、稽古場が駅から遠くて死神の役なんですけどこんがり焼けてしまって初日が心配。”と不安をこぼすと‟白く塗って初日を迎えたいと思います。”と笑わせました。
また、安井さんは‟笑い声の絶えない稽古場だった。”と稽古場の様子を語ると、‟5年間やってきた歴史を拡樹君とのシーンで感じるし、新しく参加した人たちの熱量もすごくて、初日からギアが全開だった。雰囲気がいい稽古場でしたし、「しにつか」の歴史もありつつ、ここで入ってきた人たちのパワーで作品がどんどん面白くなっていくのを毎日感じていた。”と振り返りました。
最後に鈴木拡樹さんは‟シリーズを通して沢山の方に愛していただいて、ファイナルまでたどり着くことができました。本当にファイナルになるので、しっかりやりきって、舞台を応援してくださった方にも、そして今回観てくださった方が、過去作を振り返ってみたいと思えるような作品に仕上げたいと思っています。これからも末永く「死神遣いの事件帖」を愛してもらえるように締めくくりたい”と呼びかけました。
【担当:芸能情報ステーション】
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