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【西島秀俊】現代劇初挑戦の市川染五郎を絶賛「一本芯が通った美しさがある、染五郎くんだけが持っている特別なもの」

エンタメ
2025-08-13 19:21

俳優の西島秀俊さん、歌舞伎俳優の市川染五郎さんらが、Amazon MGMスタジオ製作の新ドラマ「人間標本」制作発表会見に出席しました。
 


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同ドラマは “イヤミスの女王” と呼ばれる作家・湊かなえさんの同名小説が原作です。「親の子殺し」という禁断のテーマを、廣木隆一監督が実写化。染五郎さんは、これが現代劇ドラマ初出演になります。
 




西島さんは、オファーがあった時のことについて、 “企画の話を聞いて、とにかく参加したいと、すぐに連絡をして「参加したい」という意思を伝えました” と快諾したことを明かしました。
 




一方、染五郎さんは、 “現代劇ドラマは初めてでございまして、自分にとっても大きな挑戦になるだろうなと” と当時の心境を告白。原作の魅力に触れた上で、 “湊先生とは、私のおばの松たか子が「告白」という作品の実写化で主演をしておりまして、そういう意味でもご縁を感じた部分もございました” と話しました。

 




染五郎さんは、歌舞伎とは異なる現代劇の撮影について、 “歌舞伎は、ほとんどの場合、着物や化粧も白塗りだったり、カツラを着けて、時代劇も同じような感じですが、まずカツラを着けていないことが違和感と言いますか、頭軽いなという感じで、とても不思議な感覚だったんですけれども” と笑いを誘い、 “ビジュアル的な役の境目がないというところが、とても不思議な感覚で、初めての新鮮な体験でした” と感想を語りました。


また、父の松本幸四郎さんからもらったアドバイスとして、 “とにかくいろんなパターンを試して、監督やスタッフの皆さんが、そこから良いもの選んでくれるから、とにかくいろんなパターンを用意していく。舞台は生でお客様にお見せするものですけれども、映像の方がその瞬間を切り取るという意味で、映像の方がライブなんじゃないか、ということを父が言っておりまして。今回もそのことを思い出しながら撮影に臨みました” と明かしました。
 



西島さんは、染五郎さんの印象について “一本芯が通った美しさがあって、他に素晴らしい俳優さんはたくさんいらっしゃいますけれども、これは本当に染五郎くんだけが持っている特別なものだなと感じていて。美しさを無意識に本人は発していると思うんですけれども” と絶賛。さらに、 “会見でもすごくしっかりしていて大人な部分と、ものすごく子どものような純粋な部分があって。(ロケ地の)台湾でも一人で蝶を追いかけてました” と素顔を明かし、 “老成した部分と純粋な部分が同居していて、非常に魅力的な、特別な俳優だなと思います。もっともっと現代劇にも出ていただいて、また共演したいなと思います” とラブコールを送っていました。


【担当:芸能情報ステーション】


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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