
2006年まで劇団四季で活躍し、その後も数多くの作品で舞台を中心に活躍していた俳優の末次美沙緒さんが亡くなったことが、娘の俳優・飯野めぐみさんのブログで報告されました。
【写真を見る】【 訃報 】俳優 末次美沙緒さん 71歳で死去 娘の俳優・飯野めぐみさんがブログで伝える “母の手を握り、沢山の言葉を伝えました”
飯野さんのブログでは「母 末次美沙緒が2025年8月20日、享年71歳にて永眠致しましたことをご報告致します。」と、飯野めぐみさんと歩さんの連名と伝えられています。
さらに飯野さんは「まだ元気な時にちゃんと『ありがとう』や『大好き』を言葉にして伝えておけばよかった」と振り返りました。飯野さんは「まだ生きているのに、今伝えたら母が自分の最期が近いと悟ってしまうかもしれないと思うと、目の前にいるのに伝えることができなくなってしまって」と当時の逡巡を語り、「でも、昨晩はずっと妹と2人で母の手を握り、沢山歌って沢山笑って沢山泣いて…沢山の言葉を伝えました。」と、間際の状況を伝えています。
飯野さんは「ミサさんを愛して下さった皆さま、応援して下さった皆さまに心から感謝いたします。」と綴っています。
末次美沙緒さんは1972年に劇団四季に入所。以来「夢から醒めた夢」(マコの母役)「ユタと不思議な仲間たち」(ダンジャ役)「ライオンキング」(ラフィキ役)など数多くの舞台を務めました。劇団四季を退所してからも「ダウト」「ラビアンローズ」「橋からの眺め」「シラノ・ド・ベルジュラック」「天国の本屋」などの舞台を務めていました。
【担当:芸能情報ステーション】
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】