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映画『ドラえもん』新作の舞台は海底 43年ぶり復活『海底鬼岩城』来年公開

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2025-09-06 19:00
映画『ドラえもん』新作の舞台は海底 43年ぶり復活『海底鬼岩城』来年公開
『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』ティザービジュアル (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2026
 映画『ドラえもん』シリーズの45作目となる新作『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』が制作されることが決定し、2026年に公開されることが発表された。1983年に公開された『映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城』が、43年の時を経て新たに生まれ変わる。あわせてティザービジュアル、特報映像が解禁された。

【動画】ラストに衝撃!公開された映画『ドラえもん』海底鬼岩城の映像

 ティザービジュアルは、「海底1万メートル。地球には、まだ誰も知らない世界がある―」というキャッチコピーとともに、澄み切った水面に佇むドラえもたちの姿が描かれている。水面には謎の少年の姿も映し出され、その先に全貌不明の巨大な「海底鬼岩城」が浮かび上がり、海底世界で繰り広げられる新たな大冒険への期待が高まるビジュアルに仕上がっている。

 特報映像では、神秘的な深海のベールが少しずつ剥がされ、観る者を圧倒する壮大な海底世界の一端が明らかに。深海に静かに沈む沈没船、ドラえもんたちの前に突如姿を現す謎の巨大生物、そして光輝く幻想的な海底都市が鮮やかに描かれている。地球の中心に最も近い海底で、ドラえもんたちを待ち受ける新たな冒険とは? 映像の最後にはドラえもんたちの前に立ちふさがる正体不明の存在も確認できる。

 監督はテレビアニメ『ドラえもん』のほか、『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~』(2007年)や『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~』(2011年)、『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(2024年)など数々の作品に関わってきた矢嶋哲生が担当し、『映画ドラえもん』シリーズで初の監督を務める。

 今回の抜てきに矢嶋は「10928m。人類が到達した最も深い海の底。さらにその先へ――ドラえもんたちと冒険しましょう!きっと、まだ誰も見たことのない生き物や景色が待っているはずです。考えるだけでワクワクしませんか?そこで訪れる選択や決断は、彼らを悩ますこともあるかもしれません。でも、その中にはきっと“思いがけない答え”が隠れているはずです。誰も見たことのない深海の世界へ。スクリーンで一緒に体験できる日を楽しみにしています」とコメントを寄せた。

 また、脚本を手掛けるのはテレビアニメ『ドラえもん』で数々のエピソードを紡ぎ出してきた村山功で、『映画ドラえもん』シリーズに初参戦する。

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