
歌手の鳥羽一郎さんが、全カタログの配信と新曲「昭和のおとこ」のリリースを記念してマグロ解体ショーを行いました。イベント後には鳥羽さん自ら寿司を握り報道陣に振舞いました。
【写真を見る】【 鳥羽一郎 】102キロの本マグロを解体 おすすめの食べ方は「塩」漁船員時代を振り返り「マイナス60度が辛かった」
1982年8月25日に「兄弟船」でデビューを果たし、マグロ船やカツオ船の漁船員として働いた経験から多くの‟海の歌”を歌い続けてきた鳥羽さん。今回の全カタログの配信に鳥羽さんは、‟廃盤になった歌。レコーディングしてどこにも歌わなかった歌。全1070曲は、全部覚えているかと言ったら半分以上覚えていない”と回顧。
続けて、“タイミングが悪くて歌えなかった曲もある。海の歌を歌っていても震災があった時に海の歌を歌えなかった時もあったし。船村(徹)先生に書いていただいた歌で「マルセイユの雨」っていう歌があるんだがこれも震災で自粛しようってなった。そういう歌も配信で、聞かれるようになるということで、私も楽しみにしています。聞き直したいです。どんな歌を歌っているのか”と自身も配信を楽しみにしている様子でした。
イベントで、鳥羽さんは「早くさばこう。マグロは鮮度が落ちるから」と意気込みながら宮城県の塩釜で水揚げされた102キロの本マグロを店舗のスタッフからサポートを受けながら解体。
さばき終えたマグロを試食すると、‟新鮮だから全然生臭くない。醤油じゃなくて塩で食べた方がいい”と力説しました。
解体ショーを終えて鳥羽さんは、‟包丁の切れ味が全然違って、綺麗に切れる”と感心しながら漁船員時代を思い出していたようで、‟マグロ船に乗っていた時、若手が冷凍保存を担当していたけどそれが辛かった。マイナス60度で作業していて、鼻毛もみんな凍っちゃうくらい”と振り返りました。
また、鳥羽さんはデビュー曲「兄弟船」、新曲「昭和のおとこ」を圧巻のパフォーマンスを披露。さらに、イベントが行われた店舗で鳥羽さんの「晩秋歌」が突然かかると、鳥羽さんは「この歌が一番好きなんだ」と言いながら、ワンコーラスを歌唱。歌い終わると、鳥羽さんは、‟早く寿司を食おう、みんなで”と報道陣に呼びかけ、イベントを終えました。
【担当:芸能情報ステーション】
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