エンタメ
2025-09-20 21:05

長澤まさみ主演の「コンフィデンスマンJP」シリーズを原作に韓国人キャスト、クリエイターによってリメイクされた『コンフィデンスマンKR』(全12話)が、6日よりPrime Videoで240以上の国と地域で世界独占配信中。韓国ドラマ『キム秘書』『私の夫と結婚して』などで知られる俳優のパク・ミニョンが主演を務め、悪党たちを巧みに出し抜く3人の詐欺師たちの活躍を描いた作品。スピード感あふれるクライムアクションとユーモアが絶妙に絡み合い、爽快感たっぷりのクライム・エンターテインメントドラマとなっている。
【写真・場面カット】パク・ミニョンのキュートな撮り下ろし&変装姿
今回ORICON NEWSでは天才詐欺師ユン・イランを演じたパク・ミニョン、謎めいた詐欺師ジェームズを演じたパク・ヒスン、陽気なムードメーカー、ミョン・グホを演じたチュ・ジョンヒョクの3人にインタビューを実施。後編では見どころとなる変装や撮影エピソード、3人がチームワークを高めた秘訣などを語ってもらった。
■毎回驚くべき変装を披露 気づかないことも「あれ?もう現場に来てたの?」
――本作でたくさんの変装をしています。1番注目してほしい変装はどちらですか?
【パク・ヒスン】いろいろありすぎて1つを選ぶのは大変悩ましいですけど…1つあげるとしたら、歌手の役でしょうか。実際に自分で歌を歌って、踊りもしました。ちょっと恥ずかしい部分もありましたが、かなり頑張りましたので期待してください。
【パク・ミニョン】私は、ヒスンさんのお母さん役を演じました。ちょっと1回見てほしいです(笑)。
【チュ・ジョンヒョク】隣のお2人が選んだ変装がかなり強かったので、迷ったんですけども(笑)。時代劇で剣を持って武術のアクションをしました。そこに期待してください!
――このドラマを通して、自分自身について気づいたことはありますか?
【パク・ヒスン】ちょっとダサい衣装を着なきゃいけない場面が多かったのですが、意外と似合っていました(笑)。それが新しい発見でした。
【パク・ミニョン】この作品のために葉巻の吸い方を練習しました。実際に吸ってみて、「意外と似合うかも」と思ったりして(笑)。今は吸っていませんが、良い経験になりました。
【チュ・ジョンヒョク】僕は女性に変装するシーンがあって、喉仏や男らしい顔立ちだから無理かも…と思っていたんですが、意外とイケてました(笑)。
――撮影中、一番楽しかったシーンや瞬間は?
【パク・ミニョン】この2人が毎回まったく違う姿に変装して登場するんです。時には異なる国籍の人にまでなりきっていて、「あれ?もう現場に来てたの?」と気づかないくらい変わっていて、毎回笑っていました。本当に楽しかったです。
【チュ・ジョンヒョク】あるシーンでイランにお尻を蹴られる場面があって、カメラがちょうど僕のお尻を正面から捉える構図だったんです。ミニョンさんの足が見事にど真ん中にヒットして、一発OKでした(笑)。
【パク・ミニョン】一回で決めないと何度も蹴ることになっちゃうから、狙いました(笑)。
【パク・ヒスン】ミニョンさんは自分があまり変装してないように言っていますけど、実はかなり変わった変装をしていますよ(笑)。お互いに「次はもっと変わった格好をしよう」って競争みたいになっていて、すごく楽しかったです。
■チームワークを高めた秘訣「敬語禁止」で罰金や自宅に集合も
――チームで行動するには信頼関係が必要です。どのように関係性を築きましたか?
【パク・ヒスン】私たち3人には年齢差があります。韓国では年齢やキャリアでの上下関係が強く、言葉遣いにも敬語があります。撮影に入って急にフレンドリーに話すのは不自然なので、最初から「敬語禁止、先輩って呼ばない。破ったら1万ウォンの罰金」と決めました(笑)。
――一番罰金が積みあがったのは誰ですか?
【チュ・ジョンヒョク】僕です。最年少なので(笑)。
【パク・ヒスン】お金がかかっているのですぐにみんな慣れました。それで一気に距離が縮まったんです。
【パク・ミニョン】親しくなるためのルールでしたが、親しくなった後も続けていました。誰かが落ち込んでいる日には、私の家に招いて話したりもしました。ある日10時間も話していたことに気づいてびっくりしたこともありました。
【チュ・ジョンヒョク】最初のころは脚本の読み合わせをしたり、アイデアを共有したりしました。お2人がリーダーシップを発揮してくれて、本当に良いチームになれました。
――パク・ミニョンさん、チュ・ジョンヒョクさんとの共演はいかがでしたか? 撮影裏話などあれば教えてください。
【パク・ヒスン】私がこの作品に出演したいと思った大きな理由のひとつはミニョンさんでした。それほど彼女を信頼していたんです。彼女はこれまで多くの作品でさまざまな役を演じてきて、信頼できる俳優です。
ジョンヒョクさんとは初共演でしたが、本当に才能ある俳優で、将来が楽しみな存在です。私たち3人で誰かの家に集まって台本を読み合わせたり、調べものをしたり、一緒に食事をして、チームワークを築いていきました。私たちが演じたキャラクターは変装が多いので、その姿を見ただけで笑ってしまうことがよくありました。皆さんもきっと驚かれると思います。予想外の変装ばかりなので、心の準備をしておいてください(笑)。
【チュ・ジョンヒョク】今までに見たことがないような格好ばかりだと思いますよ。
――日本の皆さんに見どころとメッセージをお願いします。
【パク・ミニョン】ドラマを期待してお待ちいただいている視聴者の皆様、ありがとうございます。そして、原作のファンの皆さんもご覧になるかと思いますけど、期待に添えるように頑張りました。そして、このように日本に来てプロモーションができること自体すごくうれしく思います。ぜひご期待ください!
【パク・ヒスン】日本の原作をもとにした『コンフィデンスマンKR』をご覧になって、もう1回『コンフィデンスマンJP』を見て比較していただくのもおもしろいと思います。
【チュ・ジョンヒョク】まず、この大変素晴らしい作品をリメイクすることになり、その作品に参加できたことを光栄に思います。このドラマを見て心から楽しんでいただく、そういう機会になればと思っております。恥ずかしくないぐらいの作品になったと思っておりますので、ご期待ください。そして、必ずおもしろいので、楽しんでいただけたらと思います。(日本語で)愛してる!
【写真】美しい!花柄のドレスで登場したパク・ミニョン 大胆背中見せも
【写真】肩出しドレスで色気満載…変装をたくさん披露するパク・ミニョン
【動画】パク・ミニョンの華麗な変装姿 危機一髪の脱出劇も…
【別カット】衣装もキュート!韓国版「コンフィデンスマン」シーン
【動画】「泣きたい時はいつでも俺の肩を貸す」…涙のパク・ミニョンも 『時間の都市』予告編
【写真・場面カット】パク・ミニョンのキュートな撮り下ろし&変装姿
今回ORICON NEWSでは天才詐欺師ユン・イランを演じたパク・ミニョン、謎めいた詐欺師ジェームズを演じたパク・ヒスン、陽気なムードメーカー、ミョン・グホを演じたチュ・ジョンヒョクの3人にインタビューを実施。後編では見どころとなる変装や撮影エピソード、3人がチームワークを高めた秘訣などを語ってもらった。
■毎回驚くべき変装を披露 気づかないことも「あれ?もう現場に来てたの?」
――本作でたくさんの変装をしています。1番注目してほしい変装はどちらですか?
【パク・ヒスン】いろいろありすぎて1つを選ぶのは大変悩ましいですけど…1つあげるとしたら、歌手の役でしょうか。実際に自分で歌を歌って、踊りもしました。ちょっと恥ずかしい部分もありましたが、かなり頑張りましたので期待してください。
【パク・ミニョン】私は、ヒスンさんのお母さん役を演じました。ちょっと1回見てほしいです(笑)。
【チュ・ジョンヒョク】隣のお2人が選んだ変装がかなり強かったので、迷ったんですけども(笑)。時代劇で剣を持って武術のアクションをしました。そこに期待してください!
――このドラマを通して、自分自身について気づいたことはありますか?
【パク・ヒスン】ちょっとダサい衣装を着なきゃいけない場面が多かったのですが、意外と似合っていました(笑)。それが新しい発見でした。
【パク・ミニョン】この作品のために葉巻の吸い方を練習しました。実際に吸ってみて、「意外と似合うかも」と思ったりして(笑)。今は吸っていませんが、良い経験になりました。
【チュ・ジョンヒョク】僕は女性に変装するシーンがあって、喉仏や男らしい顔立ちだから無理かも…と思っていたんですが、意外とイケてました(笑)。
――撮影中、一番楽しかったシーンや瞬間は?
【パク・ミニョン】この2人が毎回まったく違う姿に変装して登場するんです。時には異なる国籍の人にまでなりきっていて、「あれ?もう現場に来てたの?」と気づかないくらい変わっていて、毎回笑っていました。本当に楽しかったです。
【チュ・ジョンヒョク】あるシーンでイランにお尻を蹴られる場面があって、カメラがちょうど僕のお尻を正面から捉える構図だったんです。ミニョンさんの足が見事にど真ん中にヒットして、一発OKでした(笑)。
【パク・ミニョン】一回で決めないと何度も蹴ることになっちゃうから、狙いました(笑)。
【パク・ヒスン】ミニョンさんは自分があまり変装してないように言っていますけど、実はかなり変わった変装をしていますよ(笑)。お互いに「次はもっと変わった格好をしよう」って競争みたいになっていて、すごく楽しかったです。
■チームワークを高めた秘訣「敬語禁止」で罰金や自宅に集合も
――チームで行動するには信頼関係が必要です。どのように関係性を築きましたか?
【パク・ヒスン】私たち3人には年齢差があります。韓国では年齢やキャリアでの上下関係が強く、言葉遣いにも敬語があります。撮影に入って急にフレンドリーに話すのは不自然なので、最初から「敬語禁止、先輩って呼ばない。破ったら1万ウォンの罰金」と決めました(笑)。
――一番罰金が積みあがったのは誰ですか?
【チュ・ジョンヒョク】僕です。最年少なので(笑)。
【パク・ヒスン】お金がかかっているのですぐにみんな慣れました。それで一気に距離が縮まったんです。
【パク・ミニョン】親しくなるためのルールでしたが、親しくなった後も続けていました。誰かが落ち込んでいる日には、私の家に招いて話したりもしました。ある日10時間も話していたことに気づいてびっくりしたこともありました。
【チュ・ジョンヒョク】最初のころは脚本の読み合わせをしたり、アイデアを共有したりしました。お2人がリーダーシップを発揮してくれて、本当に良いチームになれました。
――パク・ミニョンさん、チュ・ジョンヒョクさんとの共演はいかがでしたか? 撮影裏話などあれば教えてください。
【パク・ヒスン】私がこの作品に出演したいと思った大きな理由のひとつはミニョンさんでした。それほど彼女を信頼していたんです。彼女はこれまで多くの作品でさまざまな役を演じてきて、信頼できる俳優です。
ジョンヒョクさんとは初共演でしたが、本当に才能ある俳優で、将来が楽しみな存在です。私たち3人で誰かの家に集まって台本を読み合わせたり、調べものをしたり、一緒に食事をして、チームワークを築いていきました。私たちが演じたキャラクターは変装が多いので、その姿を見ただけで笑ってしまうことがよくありました。皆さんもきっと驚かれると思います。予想外の変装ばかりなので、心の準備をしておいてください(笑)。
【チュ・ジョンヒョク】今までに見たことがないような格好ばかりだと思いますよ。
――日本の皆さんに見どころとメッセージをお願いします。
【パク・ミニョン】ドラマを期待してお待ちいただいている視聴者の皆様、ありがとうございます。そして、原作のファンの皆さんもご覧になるかと思いますけど、期待に添えるように頑張りました。そして、このように日本に来てプロモーションができること自体すごくうれしく思います。ぜひご期待ください!
【パク・ヒスン】日本の原作をもとにした『コンフィデンスマンKR』をご覧になって、もう1回『コンフィデンスマンJP』を見て比較していただくのもおもしろいと思います。
【チュ・ジョンヒョク】まず、この大変素晴らしい作品をリメイクすることになり、その作品に参加できたことを光栄に思います。このドラマを見て心から楽しんでいただく、そういう機会になればと思っております。恥ずかしくないぐらいの作品になったと思っておりますので、ご期待ください。そして、必ずおもしろいので、楽しんでいただけたらと思います。(日本語で)愛してる!
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