平成のグラビア黄金期に一世を風靡したタレントのかとうれいこさんが、27年ぶりとなる写真集を発売。渋谷で記念会見が行われました。
【写真を見る】【 かとうれいこ 】 27年ぶりの写真集 「浦島太郎状態」 令和の撮影スタイルに驚き
かとうさんは、久しぶりの写真集刊行に"1年前には想像していなかったことが起きて、本当に自分が一番びっくりしている。チームの皆に感謝しかない"と感慨深げ。
写真集のタイトル『AROUND』には、"色々な意味がある。いろいろな経験を経て、回って、(27年ぶりに)戻ってきたという意味と、旅が好きなのでAround the world(世界中)という意味を込めた "と人生の第二章の幕開けをにこやかに語りました。
また、久しぶりの撮影について、"27年前の撮影で浦島太郎状態です。全然違うんですよ。私が撮影していた(当時は)フィルムの時代なんですよ。一番最初にポラロイドでこんな感じの明かりで…とスタッフが確かめて、それからはもう(作品を撮り終えるまで)確認できなかったが、今はパソコンでその場で見ながら撮影ができる。すごく画期的な時代になりましたね。"と振り返り、「令和の撮影スタイル」の変化に驚いたと話しました。
初めて訪れたというオーストラリア・ブリスベンの地での撮影は、到着した早朝から撮影が始まるという、3日間の強行スケジュール。
"最終日に訪れたワイナリーで野生のワラビーがいっぱいいてすごく嬉しくなっちゃった”という撮影時のエピソードも披露。ナチュラルな笑顔でワラビーと追いかけっこする少女のような姿は写真集にも盛り込まれ、自身のお気に入りの1枚になりました。
今回、56歳にして抜群のプロポーションを惜しみなく披露したかとうさん。
30年ぶりの水着撮影の前には、日頃のエクササイズに加え、"お腹周りに気をつけないといけないので、お酒は飲まなかった。終わるまで我慢していて…”というエピソードも告白。"20代の頃に比べるとシワの数もあるが、笑い方は変わっていないんだなと感じた。そんなところも見てもらいたい”と胸を張りました。
【担当:芸能情報ステーション】
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