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2025-10-10 06:53

アニメーション映画『時をかける少女』(2006)から19年――。スタジオ地図と細田守監督が手がける最新作『果てしなきスカーレット』(11月21日公開)。今回、細田監督の過去6作品の“自ら運命を切り開く名シーン”が、最新作『果てしなきスカーレット』につながる最新予告映像と、IMAX上映決定に合わせた新ビジュアルが公開された。
【動画】記事内で紹介している『果てしなきスカーレット』最新予告映像
本作は、これまでの細田作品のイメージを覆す“衝撃作”として位置づけられ、復讐と再生をテーマにした壮大な叙事詩。主人公の王女スカーレットを芦田愛菜が演じる。
予告映像では、『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』『未来のミライ』『竜とそばかすの姫』――細田監督の過去6作品から“運命に立ち向かう名場面”が連なり、物語のバトンが最新作へと受け継がれる。
「いっけえええええええ!!」「あきらめないことが肝心だよ。」「しっかり生きて!」「声よ、届いて…」
印象的なせりふが響く中、新たなヒロイン・スカーレットが復讐の旅路に立ち上がる姿が描かれる。さらに、次々と襲い掛かってくるスカーレットの復讐の相手、クローディアス(役所広司)の家臣らに対し、馬上で剣を振るう騎馬戦や、生身で剣や拳を交えるシーン、髪を掴まれながらも強い眼差しでクローディアスを睨みつけるシーンなど、細田監督作品史上、最も激しいアクションシーンが満載だ。
一転、スカーレットの命を狙ってきたクローディアスの家臣の一人、ヴォルティマンド(吉田鋼太郎)から告げられる衝撃の真実。「知りたくないか、あの時(アムレット王処刑の時)俺は王のつぶやきを聴いた…!」
この言葉が、スカーレットの“復讐”という揺るぎない信念に波紋を広げることに。「父の託した願い」の存在を知った彼女の心は大きく揺れ動き、聖(岡田将生)の「君がもし今みたいじゃなく、もっと違う風に過ごしていたらどんなだろう?」という問いかけから、スカーレットは自身の可能性について考えるようになる。「父さんの敵をとるためだけに生きてきた。だけど…」と彼女がたどり着く運命の先には何が待ち受けているのか。
11月21日の公開に合わせ、全国60館でIMAX上映が行われることも発表された。IMAX版のポスタービジュアルでは、ティザービジュアルでも着用している、花々をあしらった真っ白いドレスをまとったスカーレットが、まるで水中に沈むように幻想的な光の中に浮かぶ姿が描かれる。
映像制作最新鋭の技術を最大限に駆使したIMAXでは、床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンに映し出される鮮明な映像と、高精度なサウンドシステムが、地面を揺るがすような音で、スカーレットの戦いを臨場感いっぱいに響かせ、まるで自分が〈死者の国〉に存在しているかのような、没入感を体感できる映像体験が楽しめる。
なお、本作は、日本国内では、東宝とソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの共同配給。日本以外の全世界では、Sony Pictures Entertainment(北米:Sony Pictures Classics、その他:Sony Pictures Releasing International)と東宝グループの共同配給で、12月のアメリカでの先行公開などを皮切りに、世界各地で順次公開される。
【動画】映画『果てしなきスカーレット』90秒予告
【画像】凛々しい表情!主人公スカーレットが描かれたスーパーティザービジュアル
【画像】ひえっ!ブチギレ顔の胡蝶VS笑う童磨 公開された『鬼滅の刃』新場面カット
【場面カット】「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!」
【画像】懐かしい!ドレス姿のナージャ 公開された円盤の特典
【動画】記事内で紹介している『果てしなきスカーレット』最新予告映像
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「いっけえええええええ!!」「あきらめないことが肝心だよ。」「しっかり生きて!」「声よ、届いて…」
印象的なせりふが響く中、新たなヒロイン・スカーレットが復讐の旅路に立ち上がる姿が描かれる。さらに、次々と襲い掛かってくるスカーレットの復讐の相手、クローディアス(役所広司)の家臣らに対し、馬上で剣を振るう騎馬戦や、生身で剣や拳を交えるシーン、髪を掴まれながらも強い眼差しでクローディアスを睨みつけるシーンなど、細田監督作品史上、最も激しいアクションシーンが満載だ。
一転、スカーレットの命を狙ってきたクローディアスの家臣の一人、ヴォルティマンド(吉田鋼太郎)から告げられる衝撃の真実。「知りたくないか、あの時(アムレット王処刑の時)俺は王のつぶやきを聴いた…!」
この言葉が、スカーレットの“復讐”という揺るぎない信念に波紋を広げることに。「父の託した願い」の存在を知った彼女の心は大きく揺れ動き、聖(岡田将生)の「君がもし今みたいじゃなく、もっと違う風に過ごしていたらどんなだろう?」という問いかけから、スカーレットは自身の可能性について考えるようになる。「父さんの敵をとるためだけに生きてきた。だけど…」と彼女がたどり着く運命の先には何が待ち受けているのか。
11月21日の公開に合わせ、全国60館でIMAX上映が行われることも発表された。IMAX版のポスタービジュアルでは、ティザービジュアルでも着用している、花々をあしらった真っ白いドレスをまとったスカーレットが、まるで水中に沈むように幻想的な光の中に浮かぶ姿が描かれる。
映像制作最新鋭の技術を最大限に駆使したIMAXでは、床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンに映し出される鮮明な映像と、高精度なサウンドシステムが、地面を揺るがすような音で、スカーレットの戦いを臨場感いっぱいに響かせ、まるで自分が〈死者の国〉に存在しているかのような、没入感を体感できる映像体験が楽しめる。
なお、本作は、日本国内では、東宝とソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの共同配給。日本以外の全世界では、Sony Pictures Entertainment(北米:Sony Pictures Classics、その他:Sony Pictures Releasing International)と東宝グループの共同配給で、12月のアメリカでの先行公開などを皮切りに、世界各地で順次公開される。
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