E START

E START トップページ > エンタメ > ニュース > 高須克弥氏、遺言書は約10年前に作成済み「すぐ死ぬつもりだった」 “もらえない”懸念言及

高須克弥氏、遺言書は約10年前に作成済み「すぐ死ぬつもりだった」 “もらえない”懸念言及

エンタメ
2025-10-10 13:53
高須克弥氏、遺言書は約10年前に作成済み「すぐ死ぬつもりだった」 “もらえない”懸念言及
遺言書は約10年前に作成済みと明かした高須克弥氏 (C)ORICON NewS inc.
 美容医療の第一人者として知られる高須克弥氏(80)が10日、都内で6年ぶりとなる新刊『高須の遺言』(講談社)の発売記念会見を開催。自身の遺言書について語った。

【動画】高須克弥氏、遺言書は約10年前に作成済み「すぐ死ぬつもりだった」

 作品タイトルにちなみ、自身の遺言書についても話題に。高須氏は「とっくに書いてあります」と即答。「(がんを知った)10年以上前に書いて、すぐ死ぬつもりだったんですが、生きてるんです」と明かした。

 続けて「『これ、あげる』って言ったものを、ほとんど使っちゃいました」と苦笑い。「もらえるはずのものをもらえない人が出てる。稼いだら全部使うので」と話し、笑いを誘った。

 8日に発売された本作は、2014年にがんを発症し、現在は全身に転移した病と闘う高須氏が、集大成として“最期の言葉”をつづった一冊となる。

 高須氏は「発売までに死んじゃったらどうなるかという不安はありましたが、生きているうちに出せてよかったです」と笑顔を見せていた。

■高須克弥(たかす・かつや)氏プロフィール
1945年、愛知県生まれ。医師(美容外科・整形外科・形成外科)。昭和大学医学部卒業。昭和大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。医療法人社団福祉会高須病院理事長。高須クリニック院長。昭和大学医学部・客員教授。浄土真宗(真宗大谷派)僧侶。

ほかに肩書としてタレント、文筆家、篤志家、芸人、馬主、フリーメイソンなど。1976年「高須クリニック」を開設。現在は東京・名古屋・大阪・神奈川に5つのクリニックを展開。2014年から闘病中。


関連記事


【写真】仲良くツーショット!高須氏の会見をそばで見守っていた西原理恵子氏
【写真】ひえっ!流血した顔面… がん闘病中の高須院長
【写真】「若い!」絶倫ドクター時代(写真提供:高須克弥氏)
【写真】高須院長&西原理恵子氏、2ショット会見でラブラブ
【写真】自宅公開…リラックスムードの高須院長&西原理恵子氏

ページの先頭へ