エンタメ
2025-10-14 13:00

大みそかに放送される『第76回NHK紅白歌合戦』(後7:20~11:45)の司会者が、綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナに決定した。綾瀬は2013年、15年、19年に続き6年ぶり4回目の司会となるが、実施本部長の小池明久氏から「過去の紅白で感動的なシーンを生み出してきた綾瀬さん」と期待を寄せられている。
【写真】昨年司会を務めた有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉のソロショット
綾瀬といえば、愛されキャラが全面に出た司会ぶりでも注目を集めてきた。2019年10月に行われた司会者取材では「勝敗はわからないですから、とにかく私はアーティストの皆さんに全力のパフォーマンスをしていただけるように、影武者のように頑張りたいと思います」と笑顔で意気込み。
総合司会の内村光良とは同局のコント番組『LIFE!』で共演歴があり、綾瀬が「生放送で生ものなので、いろんなことがあると思うので、臨機応変に柔軟に対応させていただきたいと思っています」と、妙に堅いコメント。記者席から思わず笑いがこぼれると、すかさず内村が「笑われているぞ」とツッコミを入れ、綾瀬が「はい、NHKなんで」と、内村の「三津谷寛治」ネタで返すコンビネーションを見せるひと幕もあった。
リハーサルでも会場を和ませる言動が飛び出した。エンディングは恒例の「蛍の光」の大合唱に続き、キャノン砲で紅白のテープが勢いよくプシューと客席に向けて発射されたが、真紅のドレスに身を包んだ綾瀬は「なんか白(テープ)のほうが、迫力がありませんでしたか?」と天然発言して笑いを誘い、内村も「…白が優勢ですね」と苦笑い。「うん! 紅もよろしくお願いします!」と紅組を勢いづけるために懇願していた。
迎えた本番では、コント番組『LIFE!』のコーナーにも出演。NHKを心から愛し、常に公共放送とは何かを考え追求するNHKアメージング・ディレクター・三津谷寛治氏(内村光良)が登場。2年前から「紅白スーパーバイザー」も務める三津谷の姪っ子である三津谷・エンシーナス・シャーロット・はるか役で綾瀬は登場した。NHK国際放送局の局員だという、はるかは初出場のバンド・Official髭男dismに「あなたたちの曲は、すんばらしいです。ミーには、特に世界に届けたいフレーズがあります。『ルネッサ~ンス』」と髭男爵のネタを強引に無茶ぶり。櫻井翔が訂正しようとしたが、三津谷が「はるかは間違っていません」と“身内びいき”。ヒゲダンの4人は「ルネッサ~ンス」を見せると、はるかが即座に「はるかカッター」を重ねて爆笑させた。
また、福山雅治が映像で登場すると、はるかは「実はミーはミスター福山の大ファンでものまねもできるんです」と突然、言い始めた。そして「強いよね、下半身が」と福山節で再現し「これは、『いだてん』の自転車の並走シーンの感想でございます」と明かした。周囲に笑いが起きる中、福山は「まさはるカッター」と掟破りのカッター返し。さらに笑いが発生し、櫻井は「みんなカッターやり始めちゃった…」と大慌て。その後も軌道修正はできないままで、内村は「ここにカオスがありました」と大混乱のコントコーナー振り返っていた。
チャーミングな魅力も振りまきつつ“綾瀬節”ともいえるフレーズも印象的な綾瀬が、今年はどういった司会を見せるのか注目が集まる。
■綾瀬はるか
6年ぶりに紅白歌合戦の司会を務めさせて頂くことになりました。どんな番組も多くの人が携わり、多くの時間をかけ準備して、放送されますが、紅白歌合戦も同じで、私はこうしたみんなで力を合わせて作りあげていく時間が、とても大好きです。
スタッフの皆さん、司会の皆さん、そして出場されるアーティストの皆さんと共に準備をして大みそかの様々な団らんのひとときとなりますように、そしてテレビの力で放送を通じ多くの視聴者の皆様と楽しい時間を共有し、つながっている紅白歌合戦になるよう、心を込めて司会を務めたいと思います。ライブですから準備した通りに進まないこともありますが、臨場感のあるワクワク、ドキドキを、素晴らしい歌をお届けしたいです。頑張ります。それでは大みそかにお会いしましょう。
【一覧】『第75回NHK紅白歌合戦』出場者&曲順 これまでの出場回数も
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綾瀬といえば、愛されキャラが全面に出た司会ぶりでも注目を集めてきた。2019年10月に行われた司会者取材では「勝敗はわからないですから、とにかく私はアーティストの皆さんに全力のパフォーマンスをしていただけるように、影武者のように頑張りたいと思います」と笑顔で意気込み。
総合司会の内村光良とは同局のコント番組『LIFE!』で共演歴があり、綾瀬が「生放送で生ものなので、いろんなことがあると思うので、臨機応変に柔軟に対応させていただきたいと思っています」と、妙に堅いコメント。記者席から思わず笑いがこぼれると、すかさず内村が「笑われているぞ」とツッコミを入れ、綾瀬が「はい、NHKなんで」と、内村の「三津谷寛治」ネタで返すコンビネーションを見せるひと幕もあった。
リハーサルでも会場を和ませる言動が飛び出した。エンディングは恒例の「蛍の光」の大合唱に続き、キャノン砲で紅白のテープが勢いよくプシューと客席に向けて発射されたが、真紅のドレスに身を包んだ綾瀬は「なんか白(テープ)のほうが、迫力がありませんでしたか?」と天然発言して笑いを誘い、内村も「…白が優勢ですね」と苦笑い。「うん! 紅もよろしくお願いします!」と紅組を勢いづけるために懇願していた。
迎えた本番では、コント番組『LIFE!』のコーナーにも出演。NHKを心から愛し、常に公共放送とは何かを考え追求するNHKアメージング・ディレクター・三津谷寛治氏(内村光良)が登場。2年前から「紅白スーパーバイザー」も務める三津谷の姪っ子である三津谷・エンシーナス・シャーロット・はるか役で綾瀬は登場した。NHK国際放送局の局員だという、はるかは初出場のバンド・Official髭男dismに「あなたたちの曲は、すんばらしいです。ミーには、特に世界に届けたいフレーズがあります。『ルネッサ~ンス』」と髭男爵のネタを強引に無茶ぶり。櫻井翔が訂正しようとしたが、三津谷が「はるかは間違っていません」と“身内びいき”。ヒゲダンの4人は「ルネッサ~ンス」を見せると、はるかが即座に「はるかカッター」を重ねて爆笑させた。
また、福山雅治が映像で登場すると、はるかは「実はミーはミスター福山の大ファンでものまねもできるんです」と突然、言い始めた。そして「強いよね、下半身が」と福山節で再現し「これは、『いだてん』の自転車の並走シーンの感想でございます」と明かした。周囲に笑いが起きる中、福山は「まさはるカッター」と掟破りのカッター返し。さらに笑いが発生し、櫻井は「みんなカッターやり始めちゃった…」と大慌て。その後も軌道修正はできないままで、内村は「ここにカオスがありました」と大混乱のコントコーナー振り返っていた。
チャーミングな魅力も振りまきつつ“綾瀬節”ともいえるフレーズも印象的な綾瀬が、今年はどういった司会を見せるのか注目が集まる。
■綾瀬はるか
6年ぶりに紅白歌合戦の司会を務めさせて頂くことになりました。どんな番組も多くの人が携わり、多くの時間をかけ準備して、放送されますが、紅白歌合戦も同じで、私はこうしたみんなで力を合わせて作りあげていく時間が、とても大好きです。
スタッフの皆さん、司会の皆さん、そして出場されるアーティストの皆さんと共に準備をして大みそかの様々な団らんのひとときとなりますように、そしてテレビの力で放送を通じ多くの視聴者の皆様と楽しい時間を共有し、つながっている紅白歌合戦になるよう、心を込めて司会を務めたいと思います。ライブですから準備した通りに進まないこともありますが、臨場感のあるワクワク、ドキドキを、素晴らしい歌をお届けしたいです。頑張ります。それでは大みそかにお会いしましょう。
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