エンタメ
2025-10-14 16:00

お笑いコンビ・オードリー(若林正恭、春日俊彰)がMCを務める、日本テレビ系『オードリーのNFL倶楽部』が、9日に放送。今週で今季5回目の放送を迎えた番組は、先々週には日向坂46の山口陽世、先週は佐藤満春がゲスト出演したが、今回は3週間ぶりにオードリーと日本テレビの五十嵐いかアナの3人だけによる収録回。その分、トークは自由度も温度も高く、スタジオは序盤から笑いに包まれた。
【番組カット】豪華ゲストプランをぶち上げたオードリー
本編収録後のYouTube版オフトークの中で、五十嵐アナが「今後ゲストに呼んでみたい芸能人は?」と質問を投げかけると、若林正恭は間髪入れずに「(明石家)さんま師匠」と即答。「爆笑問題の太田(光)さん、木村祐一さん。ぜひレジェンドの先輩方に来てほしいです。ギャラは……2万円しか出せませんが!」と大胆プランを口にすると、春日俊彰は「プレーオフとかじゃなく、レギュラーシーズンに?」とツッコミ。若林は真顔で「そうだよ。日本でNFLを盛り上げていくには師匠クラスに出てもらわないと。NFL本部に認めてもらうためにも」と力説し、スタジオは爆笑に包まれた。
さらに勢いづいた若林は「くりぃむしちゅーの上田さんもめっちゃNFL好きだからね。上田さんの家で一緒に試合を見たことあるし。ギャラは1万円しか出せませんが」と語ると、春日がすかさず「太田さんで2万円なのに、上田さんで1万円はダメでしょ」と冷静な指摘。お金の話題ながら、2人のやり取りには番組の“身の丈トーク”らしい温かさがにじんでいた。
話題はいつしか番組制作の裏側へ。スタジオには、五十嵐アナが毎週描いている手書きイラストが並び、若林と春日はその完成度に感心しきり。春日が「毎週大変だね。ちゃんと手当は出ているの?」と尋ねると、五十嵐アナは「楽しく描かせていただいています!」と笑顔で回答。春日が「苦になったら言ってよ」と優しく返すと、若林が「俺の“熱視線”の時に書くフリップ、手が痛いから数万円の手当が欲しい」と冗談を投げ込み、春日が「無理だよ。製作費がないから」と即答。若林が「あるわ!」と返すと、春日が「ないだろ!だからこんな狭いスタジオでやっているんだよ」と暴露するという、安定の“身内ノリ”もさく裂した。
その流れで春日は「カスカスチャレンジのとき、ハンドマイクを体に巻き付けているんだよ。ピンマイクもないんだぞ、昔のドリフじゃないんだから」とボヤき、若林も「サトミツ(佐藤満春)が先週ハンドマイク持って出てきた時、欽ちゃん(萩本欽一)かと思った」と爆笑。往年のレジェンドを引き合いに出しながら、番組の“手作り感”をネタに笑い合う姿は、まさに『NFL倶楽部』らしいアットホームさだ。
それでも若林は最後に「ほんとにいろんなレジェンドに来てほしい。ここからは交渉力だよね」と真顔に戻り、春日も「そうだね、アメフト好きな芸人さん多いからね」と同調。若林は「(ビート)たけしさんからスーパーボウルの話を聞かれたこともあるしね。ノーギャラにはなりますけど……もし本当に来たら俺たち固まって喋れないよ」と苦笑。春日も「(本編内で連呼した)“スーパーレシーブ!”なんて言えないよ。我々がそんな感じになっても引くなよ」と五十嵐アナに懇願し、再び笑いが巻き起こった。
若林が「ピンマイクがなくても、皆さんの応援で成り立っています」としみじみ語り、春日も「ありがたいことだよ」と相づち。レジェンド級ゲストの妄想からお財布事情まで。第5回の『NFL倶楽部』も、オードリーらしい笑いと温かさが詰まった30分となった。
番組の模様は「TVer」で見逃し配信中。1週間視聴可能で、毎週金曜の午後5時に最新話に更新される。YouTubeの公式チャンネルでも、本編収録後のオードリーの本音や、過去の秘蔵映像などを随時公開していく。
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さらに勢いづいた若林は「くりぃむしちゅーの上田さんもめっちゃNFL好きだからね。上田さんの家で一緒に試合を見たことあるし。ギャラは1万円しか出せませんが」と語ると、春日がすかさず「太田さんで2万円なのに、上田さんで1万円はダメでしょ」と冷静な指摘。お金の話題ながら、2人のやり取りには番組の“身の丈トーク”らしい温かさがにじんでいた。
話題はいつしか番組制作の裏側へ。スタジオには、五十嵐アナが毎週描いている手書きイラストが並び、若林と春日はその完成度に感心しきり。春日が「毎週大変だね。ちゃんと手当は出ているの?」と尋ねると、五十嵐アナは「楽しく描かせていただいています!」と笑顔で回答。春日が「苦になったら言ってよ」と優しく返すと、若林が「俺の“熱視線”の時に書くフリップ、手が痛いから数万円の手当が欲しい」と冗談を投げ込み、春日が「無理だよ。製作費がないから」と即答。若林が「あるわ!」と返すと、春日が「ないだろ!だからこんな狭いスタジオでやっているんだよ」と暴露するという、安定の“身内ノリ”もさく裂した。
その流れで春日は「カスカスチャレンジのとき、ハンドマイクを体に巻き付けているんだよ。ピンマイクもないんだぞ、昔のドリフじゃないんだから」とボヤき、若林も「サトミツ(佐藤満春)が先週ハンドマイク持って出てきた時、欽ちゃん(萩本欽一)かと思った」と爆笑。往年のレジェンドを引き合いに出しながら、番組の“手作り感”をネタに笑い合う姿は、まさに『NFL倶楽部』らしいアットホームさだ。
それでも若林は最後に「ほんとにいろんなレジェンドに来てほしい。ここからは交渉力だよね」と真顔に戻り、春日も「そうだね、アメフト好きな芸人さん多いからね」と同調。若林は「(ビート)たけしさんからスーパーボウルの話を聞かれたこともあるしね。ノーギャラにはなりますけど……もし本当に来たら俺たち固まって喋れないよ」と苦笑。春日も「(本編内で連呼した)“スーパーレシーブ!”なんて言えないよ。我々がそんな感じになっても引くなよ」と五十嵐アナに懇願し、再び笑いが巻き起こった。
若林が「ピンマイクがなくても、皆さんの応援で成り立っています」としみじみ語り、春日も「ありがたいことだよ」と相づち。レジェンド級ゲストの妄想からお財布事情まで。第5回の『NFL倶楽部』も、オードリーらしい笑いと温かさが詰まった30分となった。
番組の模様は「TVer」で見逃し配信中。1週間視聴可能で、毎週金曜の午後5時に最新話に更新される。YouTubeの公式チャンネルでも、本編収録後のオードリーの本音や、過去の秘蔵映像などを随時公開していく。
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