YOASOBIのボーカル・ikuraとしても活動する歌手の幾田りらが、グローバルファンプラットフォームのWeverseに公式コミュニティ「Lilas」を開設した。世界のファンと直接つながる新たな場となる。

【画像】幾田りらのWeverse公式コミュニティ「Lilas」告知画像

　Weverseは、音楽・映像コンテンツの配信や、ファンとのコミュニケーションが可能なプラットフォームで、BTSらが所属するHYBEが運営することで知られる。

　「Lilas」では、本人による発信のほか、ファンとの交流、限定コンテンツの提供などが予定されており、16日午後2時からは、チケット先行受付や限定特典が受けられる公式メンバーシップ「Lilas MEMBERSHIP」も始動する。

　幾田は近年、国内外での活動の幅を広げている。1月にはテレビアニメ『薬屋のひとりごと』第2期のオープニングテーマ「百花繚乱」を担当。さらに英語版「In Bloom」を9月に配信するなど、グローバル展開を本格化させている。

　9月にはニューヨーク発のファッションブランド・コーチのグローバルアンバサダーに就任。音楽だけでなく、ファッション分野でも注目を集める存在となっている。

　また、コミュニティ開設を記念したキャンペーンもスタート。直筆サイン入りグッズが当たる内容となっており、ファンにとっては見逃せない企画となりそうだ。

　幾田は現在、ABEMAで放送中の恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』の主題歌「恋風」や、ドラマ『透明なわたしたち』の主題歌「Sign」などを手がけ、話題作への楽曲提供が続いている。

　さらに、11日には最新楽曲「Actor」を配信リリース。29日には完全生産限定盤シングル「Actor」のCDリリースも控えており、充実した活動が続いている。

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