
歌舞伎役者の市川團十郎さんが自身のブログとインスタグラムで、息子の勸玄さん=市川新之助さんに一子相伝の稽古をつけたことを綴っています。
【写真を見る】【 市川團十郎・新之助 】「稽古をつけて下さい」新之助さん一人で京都へ 團十郎さん一子相伝「自覚が出てきたのかな」
團十郎さんはブログに「月末に勸玄が助六を踊るのですが」「その稽古をつけてほしいと、一人で京都来ました」「稽古道具もって」と、勸玄さんが京都駅に降り立つ写真を投稿。
翌日、團十郎さんはブログに一言「やろか」とだけ投稿。そこには、勸玄さんが屋上の庭園らしき場所で和傘をかぶって顔を隠し身を屈めて、稽古に励んでいる様子の写真が投稿されています。
團十郎さんは続く投稿で「踊ると書きましたが」「助六の出端は踊りではないのです」と説明。インスタグラムでも「出端は踊りではなくカタリとなり」「成田屋としても一子相伝となります」と説明しており、成田屋十八番の「助六」役の稽古を求めてきた勸玄さんに対し、團十郎さんは「自覚が出てきたのかな」と心中を明かしています。
團十郎さんは、真剣な眼差しの勸玄さんの表情をブログに投稿。「しっかり伝える一子相伝。」と、父から息子への思いを込めて綴っています。
【担当:芸能情報ステーション】
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