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【 木村拓哉 】 “ 幼少期から見ていた “ 倍賞千恵子との撮影に充足感 「格別な思いを毎日させていただいた」

エンタメ
2025-10-20 17:10

俳優・倍賞千恵子さん、木村拓哉さんがW主演を務める山田洋次監督91作目の映画『TOKYOタクシー』のタクシーセレモニー&完成披露試写会が行われました。
 


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木村さんは、助手席に倍賞さんを乗せたタクシーを運転しながら、東京タワーの真下に登場。倍賞さんをエスコートしながらピンクカーペットに登壇すると、集まったファンから黄色い歓声が上がりました。


木村さんは“降っていた雨も止んでくれて、本当に良かったな”とにっこり。
実際に劇中で乗っていたタクシーで、撮影ぶりの「ドライブデート」をした2人。倍賞さんは“「(木村さんが、倍賞さんは)前かな?後ろかな?」ってまず仰って。ちょっと揉めたんですけど、本当に運転がお上手なので、安心して乗って参りました”と裏話を語り、笑わせました。
 



木村さんは“劇中は、倍賞さん演じるすみれさんは後部座席にお座りになられてたので、今回のように助手席に乗っていただくのは全然雰囲気が違う”と懐かしみ、“(蒼井)優ちゃんからは「木村さん、出来るんだったらバックでお願いします」って言われたんですけど...ぶっつけ本番だったので、前からってことで”と、ムチャブリがあったことを明かし、蒼井さんはニンマリ。


木村さんは倍賞さんとの共演について、“幼少期から拝見していた方。それこそ山田洋次監督の「山田組」の現場で、倍賞さんと一緒に作業させていただくっていうのは、格別な思いを毎日させていただきました”と伝えると、倍賞さんは“そんなにしっかり言われると困っちゃうな”と照れ笑い。


そして木村さんは、94歳を迎えた日本映画界の巨匠・山田洋次監督の現場について“ものすごいテクノロジーも撮影手段で使わせていただいたんですけど、プログラミングに時間がかかってしまって。山田監督は「早く撮りたい」っていうモチベーションで、エンジンが温まった状態で「もう行こう!」って言ってくださった。その時に「もう少々お待ちください」って言われた時、(監督が)「僕はテクノロジーを撮りに来てるんじゃなくて、芝居を撮りに来てるんだよ!」って仰った。運転席の僕も、後部座席の倍賞さんも、それを聞いた瞬間にピッと背筋が伸びたのを覚えています”と、情熱的な姿を明かしました。
 





山田監督は“そんなこと言ったかなぁ?”と素知らぬ顔でつぶやき、木村さんは大笑いしていました。

【担当:芸能情報ステーション】


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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