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                    2025-11-04 14:56
                
                                     ディズニーの公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」は4日、韓国の大手エンターテインメント企業CJ ENM傘下の配信プラットフォーム「TVING(ティービング)」と、コンテンツパートナーシップを締結したことを発表。これにより、TVINGオリジナルの新作韓国ドラマシリーズは今後、日本国内ではディズニープラスで独占見放題配信、CJ ENMが手がける人気ドラマの数々も順次配信開始となる。料金プランはこれまでと変わらず据え置き。“値上げなしで見放題が拡大”となる。
【写真】第1弾作品として配信となる韓国ドラマ『親愛なるX』
ウォルト・ディズニー・ジャパンの日色保代表取締役社長は発表会で、「韓国ドラマをはじめとする豊かな物語をより多くの方にお届けできることをうれしく思います。特に韓国ドラマを愛する若い世代の皆さまにとって、さらに魅力的なラインナップになると確信しています」と語り、「コンテンツの幅はさらに広がりますが、料金プランに変更はありません、大サービスです」と強調。
ディズニープラスではこれまでも、ディズニー、マーベル、スター・ウォーズなどのグローバルフランチャイズに加え、日本発オリジナル作品を拡充してきた。そこに韓国ドラマのラインナップが加わることで、“ワンプラットフォームで世界の物語を楽しめる”環境がさらに整う。
一方、TVINGは韓国国内でNetflixに次ぐ会員数第2位を誇る配信サービスで、CJ ENMの豊富なコンテンツ資産を背景に急成長。CEOジュリー・チョイ氏は「日本はエンターテインメント文化が成熟した市場。ディズニープラスを通じてTVING作品を紹介できることを誇りに思う」とコメントした。
11月5日からディズニープラスは日本におけるTVING作品の主要な配信拠点となり、専用コーナー「TVINGコレクション」も新設。サブスクリプション各社が値上げを相次いで発表する中で、料金据え置きのままサービスを拡充する今回の決定はユーザー満足度を高める大胆な一手といえる。
日色社長は、「ストリーミングサービスの競争はコンテンツの充実度にかかっています。グローバルフランチャイズの作品に加えて、ローカルコンテンツやアジアの作品を強化していくことが、今後の競争力を左右します。今回のTVINGとの提携は、まさにその戦略の一環です。韓国をはじめとするアジア発の多様な物語をディズニープラスのプラットフォームで広く紹介していくことで、日本の視聴者の裾野をさらに広げたい」と意欲。『親愛なるX』をはじめ、今後も新作の投入が予定されており、ディズニープラスは“グローバルとローカルが交差する場”として存在感を高めそうだ。
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ウォルト・ディズニー・ジャパンの日色保代表取締役社長は発表会で、「韓国ドラマをはじめとする豊かな物語をより多くの方にお届けできることをうれしく思います。特に韓国ドラマを愛する若い世代の皆さまにとって、さらに魅力的なラインナップになると確信しています」と語り、「コンテンツの幅はさらに広がりますが、料金プランに変更はありません、大サービスです」と強調。
ディズニープラスではこれまでも、ディズニー、マーベル、スター・ウォーズなどのグローバルフランチャイズに加え、日本発オリジナル作品を拡充してきた。そこに韓国ドラマのラインナップが加わることで、“ワンプラットフォームで世界の物語を楽しめる”環境がさらに整う。
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11月5日からディズニープラスは日本におけるTVING作品の主要な配信拠点となり、専用コーナー「TVINGコレクション」も新設。サブスクリプション各社が値上げを相次いで発表する中で、料金据え置きのままサービスを拡充する今回の決定はユーザー満足度を高める大胆な一手といえる。
日色社長は、「ストリーミングサービスの競争はコンテンツの充実度にかかっています。グローバルフランチャイズの作品に加えて、ローカルコンテンツやアジアの作品を強化していくことが、今後の競争力を左右します。今回のTVINGとの提携は、まさにその戦略の一環です。韓国をはじめとするアジア発の多様な物語をディズニープラスのプラットフォームで広く紹介していくことで、日本の視聴者の裾野をさらに広げたい」と意欲。『親愛なるX』をはじめ、今後も新作の投入が予定されており、ディズニープラスは“グローバルとローカルが交差する場”として存在感を高めそうだ。
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