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舘ひろし主演『港のひかり』竹原ピストルの歌声が寄り添うインスパイアソング映像解禁

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2025-11-06 12:37
舘ひろし主演『港のひかり』竹原ピストルの歌声が寄り添うインスパイアソング映像解禁
映画『港のひかり』(11月14日公開) (C)2025「港のひかり」製作委員会
 映画『正体』(2024年)などの作品で知られる藤井道人監督と、撮影監督の木村大作が初めてタッグを組んだ映画『港のひかり』が、11月14日より全国公開される。藤井監督と木村氏が、北陸の港町を舞台に完全オリジナル脚本で描く人間ドラマだ。このたび、竹原ピストルによるインスパイアソング「千切り絵のように私は」を使用した特別映像が公開された。

【動画】竹原ピストルのインスパイアソング映像

 主人公である元ヤクザ・三浦を演じるのは、舘ひろし。7年ぶりの単独主演作となる。盲目の少年・幸太役は尾上眞秀、成長後の幸太役は眞栄田郷敦がそれぞれ演じる。年齢も境遇も異なる二人が小さな港町で心を通わせ、十数年にわたる絆を育む様が読み解かれる。

 映像では、朝焼けに包まれた港で一人漁をする主人公・三浦と、両親を失い同級生たちのいじめに耐えながらも懸命に生きる盲目の少年・幸太(眞秀)の出会い、支え合う日々が描かれる。勇気を持っていじめっ子たちに立ち向かい涙する幸太に寄り添う三浦や、朝市通りを並んで歩く二人の姿からは、かけがえのない時間を通して心を通わせていく両者の“絆”が垣間見える。しかし、三浦が幸太のためを思い起こした出来事がきっかけで、二人は離れ離れになってしまう――。

 12年後、青年となった幸太(眞栄田)が三浦のもとを訪れる場面も盛り込まれ、物語を象徴する再会の情景が印象的だ。竹原の力強くも温かな歌声が、三浦と幸太の関係性に寄り添うかたちで使用され、作品の叙情性をより深めている。

 「♪千切り絵のように私は あなたの胸の中を飾りたい”」という歌詞はもちろん、三浦を演じた舘、そして幸太役の眞秀、眞栄田らキャスト陣の演技からも、深い絆で結ばれた二人が織りなす感動の物語への期待を高める特別映像に仕上がっている。


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