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『映画ラストマン』大泉洋、新キャスト・ロウンをモノマネで歓迎 福山雅治は初共演・宮沢りえと握手

エンタメ
2025-11-07 09:00
『映画ラストマン』大泉洋、新キャスト・ロウンをモノマネで歓迎 福山雅治は初共演・宮沢りえと握手
映画『ラストマン-FIRST LOVE-』メイキング(C)2025映画「ラストマン」製作委員会
 俳優の福山雅治が主演、大泉洋が相棒役で共演し、TBS系日曜劇場として2023年4月期に放送された連続ドラマの続きを描く『映画ラストマン -FIRST LOVE-』の新カットが解禁された。

【メイキングカット】カッコイイ…!スーツ姿で微笑み合う永瀬廉&ロウンら

 福山演じる全盲のFBI捜査官・皆実広見と、大泉演じる孤高の刑事・護道心太朗が、難事件に挑む痛快バディドラマ。皆実は事故で視力を失いながらも、FBIで“事件を必ず終わらせる最後の切り札=ラストマン”と呼ばれる特別捜査官。心太朗は、交換留学生として来日した皆実のアテンド役を務める。

 今回、皆実と心太朗が向かったのは、北海道。そこで出会ったのは、皆実の初恋の人・ナギサ(宮沢りえ)。天才エンジニアとして世界中から狙われている彼女はアメリカへの亡命を希望、かつての恋人であり、最強のFBI捜査官である皆実に「ラストマンの保護を求めます」と、自らと娘のニナ(月島琉衣)の身の安全を依頼する。

 一方、皆実をライバル視するFBI捜査官、クライド・ユン(ロウン)と彼のアテンドを任された護道泉(永瀬廉)もミッションに加わることに。FBI、CIA、北海道警の合同チームでミッションに当たるが、皆実の「この中に、内通者がいます」という言葉に、互いに不信感を募らせる面々。そんな中、ナギサとニナを狙う謎の組織から銃撃を受けてしまう――。

 今作のクランクインは昨年12月末。初日は警視庁特別捜査本部のセットでの撮影で、大泉のほか永瀬、今田美桜、松尾諭、奥智哉など捜査一課の面々がそろい、現場は高揚感に包まれた。さらに今回からラストマンチームに加わる韓国出身の人気俳優・ロウンの姿も。
 スタジオにやってきた大泉が、いきなり「韓国から来ました。ロウンです」とロウンのマネをしてあいさつし一瞬で現場を和ませた後、ロウンが改めてあいさつをすると、笑顔でラストマンチームに迎え入れられた。解禁となった新カットには、ロウンが日本語のセリフを練習しているのを大泉と永瀬が優しく見守る様子も映し出されている。

 この日、FBIから皆実に次ぐ交換研修生としてやってきたユンと吾妻(今田)の初めてのやりとりと2人の様子を見て焦る泉、そして皆実が待つ札幌行きを言い渡される心太朗など、台本にして約8ページにわたる、物語の導入シーンの撮影となった。

 一方、映画の舞台となる北海道の地で撮影されたのは、皆実と彼の初恋の人・ナギサが再会するシーン。謎の組織による襲撃から逃れてきたナギサは、皆実に自身と娘のニナの保護を求め、握手を交わす。短いやりとりの中で、言葉にせずとも互いへの想いが感じられる、どこか切なくも深みのあるシーンとなっている。

 福山と宮沢は今作が初共演だが、ともに長年役者としてトップを走ってきたベテラン同士、空き時間の会話も楽しんでいた様子。皆実とナギサの物語、そして今まで語られなかった皆実の過去にも、ますます注目が高まる。

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