
2024年に乳がんを患った梅宮アンナさんが、7日、自身のインスタグラムを更新。手術から1年が経った今の心境を綴りました。
【写真を見る】【 がんサバイバー 】梅宮アンナさん 乳がんの手術から1年「今この瞬間 私同様の手術を控えている方々にはお伝えしたい」「頑張って乗り越えてください」
梅宮さんは、「去年の今日は、右胸全摘、リンパ節を切る手術の前日にあたります。ステージ3A右胸全摘と、リンパ節転移があり摘出。手術時間は3時間19分でした。」と、1年前の手術を振り返ります。
梅宮さんは全摘出した右胸の再建手術を行わなかった理由を、「私の治療コースでは、最後に放射線があった事。放射線をやる場合では、再建は出来ない。そして、元々再建を望まない私がいて。。胸を造る。。私にとっては、また大変な想いをしてまでは要らないって事だった。」と、明かしました。
また術後の痛みについて、「術後麻酔から目覚めた私は、痛みに襲われて。なんせ、右胸全摘に加えリンパ節も切ったのだから、痛くて当然だった。」「痛みは当分続いた。術後半年しても、私の場合は痛くて。右腕も上がらなくて。右脇もかなり抉れているから。涙とため息の連続かな。」と、振り返ります。
梅宮さんは、手術から1年が経った今、同じ病に悩む人々に向けて、「今では、洋服もすんなり着れる様になって。。今この瞬間、私同様の手術を控えている方々にはお伝えしたい。個人差はありますが、初めは痛くて辛いのですが必ず楽になる日がきます。頑張って乗り越えてください」と、エールを送りました。
梅宮さんはがんを患ってからの心境の変化を「がんになって。。世界が一変した。一瞬、罰ゲーム?って感覚にもなった。でも、私は、がんになった事は、意味があり、学びととって。」「誰かの為に、世の中の為に生きていけたらと。私の役割を考えて。」と投稿。
そして自身が発信していくことについて「明日の事がわからないからこそ、私の後に続くがんサバイバーの為に、私は記録を残している。」と綴りました。
最後に梅宮さんは、「そして、ずーっと仕事を通して、孤独にいた私には神様からのプレゼントがあった。2025年5月14日に私の伴侶となる男性と出逢い、5月23日に梅宮アンナは、芸名となった。今振り返ると、我が人生は、かなり孤独な私だったなーと」と、闘病生活の中で結婚した喜びを綴り締めくくりました。
【担当:芸能情報ステーション】
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