エンタメ
2025-11-08 16:40
実写映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』(12月5日公開)より、水上恒司、木戸大聖、綱啓永、JUNON、そして萩原健太郎監督が出演する特別映像が公開された。映像は「ストーリー編」と「キャラクター編」の2本で、インタビューや鼎談、撮影裏の様子、さらに初公開の本編映像を交えながら、本作の魅力を深く掘り下げる。
【動画】実写版『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』特別映像2本
■“不良”の意味を問い直す――ストーリー編
物語は、ケンカしか能のない高校生・桜遥(水上)が、不良の巣窟とされる風鈴高校に入学し、「てっぺんを獲る」と宣言するところから始まる。しかし、そこにいたのは街を守る“ヒーロー集団”へと変貌した<防風鈴>の面々だった。孤独な桜が、仲間たちとの出会いを通して“守るために戦う”という信念を育んでいく姿を描く。
水上は「“不良”って“良”を打ち消す言葉だけど、桜は防風鈴に出会って変わっていく。そこがめちゃくちゃ新しい映画になっている」と語る。楡井役の木戸も「“守る”という姿勢が新鮮で、優しさが根底にある」とコメント。萩原監督は「ケンカは相手を知るためのメタファー。殴り合いながら対話している」とそのテーマ性を語っている。
やがて、風鈴高校の商店街で発生した万引き事件をきっかけに、物語は急展開。正義感から犯人を追った楡井が踏み入れたのは、敵対チーム<獅子頭連>の縄張り。越えてはならない一線を越えたことで、街を巻き込む抗争が勃発する。
水上は「桜の痛みや弱さをどう表現するかをすごく大事にしました」と語り、さらに「キャストがみんな真摯(しんし)に役と向き合っていて、その積み重ねがスクリーンに全部映っている。そういう作品に関われてうれしい」と胸を張った。木戸も「全員がキャラの中で全力を出していて、集合体としてのパワーがある」と語っている。
映像内では、桜が風鈴高校に足を踏み入れる瞬間から、獅子頭連との激突までの本編映像が続々登場。アツすぎるバトル、仲間との絆、そして魂を揺さぶるドラマ――。見る者すべての心を震わせる胸アツストーリーが幕を開ける!
■個性爆発の青春群像劇――キャラクター編
原作は累計発行部数1000万部を超え、アニメも大ヒットした人気漫画(原作:にいさとる/講談社「マガジンポケット」連載)。その魅力の一つは、誰もが強烈な個性を放つキャラクターたちにある。今回の実写版でも、主人公・桜を中心に、個性豊かなキャラクターたちが躍動する。
桜を慕う情報収集が得意な楡井(木戸)、頭脳派で右目の眼帯がトレードマークの蘇枋(綱)、風鈴高校のトップ・梅宮(上杉柊平)、その梅宮を崇拝する荒くれ者・杉下(JUNON)、防風鈴の四天王である武闘派・柊(中沢元紀)らの個性がぶつかり合い、そして彼らを見守る喫茶店員・ことは(八木莉可子)の存在も温かい彩りを添える。
一方、最凶チーム<獅子頭連>の頭取・兎耳山(山下幸輝)と副頭取・十亀(濱尾ノリタカ)も登場。風鈴高校との間に激しい抗争を巻き起こす。
撮影現場では、キャスト同士の意見交換も活発に行われ、萩原監督は「全員が自分のキャラクターを輝かせるためにアイデアを出してくれた」と振り返る。水上は「桜として言葉に詰まる瞬間や、迷う時間をどう鮮やかに表現するかを大切にした」と述べ、綱は「漫画では描けない心情の揺れを、人間が演じるからこそ出せた」と手応えを口にした。本格演技初挑戦となるJUNONは「リアクションが特に難しかったけど、すごく頑張ったので注目してほしい」と呼びかけている。
【動画】『WIND BREAKER』Wアニバーサリー特別映像
【動画】水上恒司×木戸大聖×綱啓永×JUNON=風鈴高校1年生4人クロストーク
【動画】山下&濱尾のインタビュー入り特別映像&最新予告編
水上恒司主演で実写映画化『WIND BREAKER』12月5日公開決定 ティザービジュアル&特別映像解禁
BE:FIRST・JUNON、本格演技初挑戦「たくさん救われました」 実写映画『WIND BREAKER』で荒くれ者・杉下京太郎役【コメント全文】
【動画】実写版『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』特別映像2本
■“不良”の意味を問い直す――ストーリー編
物語は、ケンカしか能のない高校生・桜遥(水上)が、不良の巣窟とされる風鈴高校に入学し、「てっぺんを獲る」と宣言するところから始まる。しかし、そこにいたのは街を守る“ヒーロー集団”へと変貌した<防風鈴>の面々だった。孤独な桜が、仲間たちとの出会いを通して“守るために戦う”という信念を育んでいく姿を描く。
水上は「“不良”って“良”を打ち消す言葉だけど、桜は防風鈴に出会って変わっていく。そこがめちゃくちゃ新しい映画になっている」と語る。楡井役の木戸も「“守る”という姿勢が新鮮で、優しさが根底にある」とコメント。萩原監督は「ケンカは相手を知るためのメタファー。殴り合いながら対話している」とそのテーマ性を語っている。
やがて、風鈴高校の商店街で発生した万引き事件をきっかけに、物語は急展開。正義感から犯人を追った楡井が踏み入れたのは、敵対チーム<獅子頭連>の縄張り。越えてはならない一線を越えたことで、街を巻き込む抗争が勃発する。
水上は「桜の痛みや弱さをどう表現するかをすごく大事にしました」と語り、さらに「キャストがみんな真摯(しんし)に役と向き合っていて、その積み重ねがスクリーンに全部映っている。そういう作品に関われてうれしい」と胸を張った。木戸も「全員がキャラの中で全力を出していて、集合体としてのパワーがある」と語っている。
映像内では、桜が風鈴高校に足を踏み入れる瞬間から、獅子頭連との激突までの本編映像が続々登場。アツすぎるバトル、仲間との絆、そして魂を揺さぶるドラマ――。見る者すべての心を震わせる胸アツストーリーが幕を開ける!
■個性爆発の青春群像劇――キャラクター編
原作は累計発行部数1000万部を超え、アニメも大ヒットした人気漫画(原作:にいさとる/講談社「マガジンポケット」連載)。その魅力の一つは、誰もが強烈な個性を放つキャラクターたちにある。今回の実写版でも、主人公・桜を中心に、個性豊かなキャラクターたちが躍動する。
桜を慕う情報収集が得意な楡井(木戸)、頭脳派で右目の眼帯がトレードマークの蘇枋(綱)、風鈴高校のトップ・梅宮(上杉柊平)、その梅宮を崇拝する荒くれ者・杉下(JUNON)、防風鈴の四天王である武闘派・柊(中沢元紀)らの個性がぶつかり合い、そして彼らを見守る喫茶店員・ことは(八木莉可子)の存在も温かい彩りを添える。
一方、最凶チーム<獅子頭連>の頭取・兎耳山(山下幸輝)と副頭取・十亀(濱尾ノリタカ)も登場。風鈴高校との間に激しい抗争を巻き起こす。
撮影現場では、キャスト同士の意見交換も活発に行われ、萩原監督は「全員が自分のキャラクターを輝かせるためにアイデアを出してくれた」と振り返る。水上は「桜として言葉に詰まる瞬間や、迷う時間をどう鮮やかに表現するかを大切にした」と述べ、綱は「漫画では描けない心情の揺れを、人間が演じるからこそ出せた」と手応えを口にした。本格演技初挑戦となるJUNONは「リアクションが特に難しかったけど、すごく頑張ったので注目してほしい」と呼びかけている。
関連記事
【動画】『WIND BREAKER』Wアニバーサリー特別映像
【動画】水上恒司×木戸大聖×綱啓永×JUNON=風鈴高校1年生4人クロストーク
【動画】山下&濱尾のインタビュー入り特別映像&最新予告編
水上恒司主演で実写映画化『WIND BREAKER』12月5日公開決定 ティザービジュアル&特別映像解禁
BE:FIRST・JUNON、本格演技初挑戦「たくさん救われました」 実写映画『WIND BREAKER』で荒くれ者・杉下京太郎役【コメント全文】
