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元乃木坂46能條愛未、中村橋之助と婚約 “梨園の妻”となる覚悟語る「良き妻になれるよう」

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2025-11-10 15:28
元乃木坂46能條愛未、中村橋之助と婚約 “梨園の妻”となる覚悟語る「良き妻になれるよう」
“梨園の妻”となる覚悟を語った能條愛未 (C)ORICON NewS inc.
 元乃木坂46で俳優の能條愛未(31)、歌舞伎俳優の中村橋之助(29)が10日、都内で会見を開き、婚約したことを発表した。能條が“梨園の妻”となることへの覚悟を語った。

【動画】中村橋之助&能條愛未、電撃婚約発表でラブラブ会見

 2人の出会いはミュージカル・ゴシック『ポーの一族』(2021年)で夫婦を演じたことだったといい、4年半の交際を経て婚約。来年初夏に挙式披露宴を行う予定だという。

 能條は「これまで私を応援してくださったファンの皆様への感謝の思い、そして私を育て支えてくださった関係者の皆様お1人お1人への感謝の思いを胸に、成駒屋に嫁ぎ、橋之助さんを隣でしっかりと支えられるようサポートできるよう精進してまいりたいと思っております」と笑顔で語った。

 “梨園の妻”となり、「第一優先は夫の歌舞伎のお仕事のサポート」としつつも「可能な範囲で自分の芸能活動も続けていくつもりでいます」と話す。歌舞伎役者の妻として学ぶことも多いが「たくさんお義母さまから一つずつ学んでいかなければいけないなと思っています。梨園の妻といえば、お着物は必須になります。私は今まで着物を着る機会が少なかったものですから、そういったお着物の着こなしや決まり事などを学んでいきたいと思います。まだまだ勉強しなければならないことは山ほどありますので、少しずつ頑張りたいと思います」と襟を正した。

 結婚への不安もあったと明かすが「橋之助さんがいてくだされば、私は何が起きてもきっと大丈夫だろうと確信しております。2人で頑張りましょう」と夫を見つめ、「良き妻になれるように努力したいなと思います」と語っていた。

■プロフィール
【中村橋之助(なかむら・はしのすけ)】
1995年12月26日生まれ。中村芝翫の長男。祖父は七世中村芝翫。2000年9月歌舞伎座『菊晴勢若駒』の春駒の童ほかで初代中村国生を名のり初舞台。2016年10・11月歌舞伎座『一谷嫩軍記 熊谷陣屋』の堤軍次ほかで四代目中村橋之助を襲名。
2025年は、1月新春浅草歌舞伎『絵本太功記』の武智光秀、6月博多座『双蝶々曲輪日記 引窓』の南与兵衛後に南方十次兵衛、8月歌舞伎座『越後獅子』の角兵衛獅子、9月歌舞伎座『菅原伝授手習鑑 賀の祝』の梅王丸、10月歌舞伎座『義経千本桜』の武蔵坊弁慶などを演じる。5月には三兄弟による自主公演「第三回 神谷町小歌舞伎」(浅草公会堂)を開催した。歌舞伎以外では、2021年にミュージカル・ゴシック『ポーの一族』に出演。2025年1月に初主演映画「シンペイ 歌こそすべて」が公開。2026年新春浅草歌舞伎では『傾城反魂香』の浮世又平後に土佐光起又平などを演じる。

【能條愛未(のうじょう・あみ)】
1994年10月18日生まれ。2011年、乃木坂46の第1期生オーディションに合格。乃木坂46 1stシングル「ぐるぐるカーテン」でCDデビューを果たす。アイドルとしての活動の傍ら、女優として数々の作品に出演し、グループ卒業後は女優業へさらに力を入れている。
最近の主な出演作は、A new musical『FACTORY GIRLS 〜私が描く物語〜』(2019年・2023年)、KERA CROSS第二弾『グッドバイ』(2020年)、ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』(2021年)、舞台『本日も休診』(2021年)、ミュージカル『マリー・キュリー』(2023年)など。
2025年は、Reading Drama『BLINK』、ミュージカル『憂国のモリアーティ』大英帝国の醜聞 Reprise、ミュージカル『マリー・キュリー』に出演。


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