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岡田将生、アニメを見て号泣…大阪で 細田守監督作品に没入「彼女の感情に共感できました」

エンタメ
2025-11-16 21:13
岡田将生、アニメを見て号泣…大阪で 細田守監督作品に没入「彼女の感情に共感できました」
映画『果てしなきスカーレット』大阪舞台あいさつに登壇した岡田将生 (C)2025 スタジオ地図
 俳優・芦田愛菜(21)、岡田将生(36)が16日、大阪市内で行われたアニメーション映画『果てしなきスカーレット』(11月21日公開)全国キャンペーンの舞台あいさつに、細田守監督とともに登壇した。

【写真】芦田愛菜&岡田将生&細田守監督、関西弁が飛び交った舞台あいさつの様子

 『時をかける少女』『サマーウォーズ』などの細田監督の最新作。テーマは“生きる”。主人公の王女・スカーレットが父の復讐に失敗するも、「死者の国」で再び、宿敵に復讐を果たそうとする、これまでの細田作品と一線を画す物語となる。声優として、主人公・スカーレットを芦田、スカーレットと共に旅をする現代の日本人看護師・聖(ひじり)を岡田が演じた。

 岡田は今回が長編アニメーション映画の声優に初挑戦となり、「毎日収録に行くのが本当に楽しみでした。一つ一つのセリフが終わると、監督がブースに来てくださって、『いいですね』と毎回声をかけてくださるのが本当にうれしくて、監督の人柄が作品にも出ていますし、アフレコの最中でも、温かく監督が包み込んでくれるような空間だったので、とてもやりやすい環境だったなと思います」と振り返った。

 細田監督は「聖という役は、岡田さんとすごく近いと最初から思っていました。もともとこの映画は『ハムレット』というシェイクスピアの作品がベースになっていて、岡田さんも『ハムレット』の主演を務めた数少ない俳優のおひとりなので、理解も深いし、人間性や気持ちの優しさも、聖と非常に近く、聖本人だと思いながら収録をしていました」と説明した。

 岡田は、今作を見て号泣したという。「自分が関わっていると、自分の至らない部分を見てしまったりするのですが、今回は没入してこの世界観に入らせてもらいました。スカーレットの悲しみや、苦しみ、そして希望が見えた瞬間を、聖を演じていたからこそ、より彼女の感情に共感できました。(号泣したのは)うれし涙と言うか、スカーレットをずっと最後まで見届けたいなという気持ちでした。(観客の皆さんは)これから観てくださると思うんですけど、本当にスカーレットの瞳に注目してほしいと思います。映画で彼女の瞳が少しずつ変わっていくんです。その変わっていく様が、こちらの感情を沸々と湧き起こしてくれる。なので魅力は瞳なんじゃないかなと思います」と語った。

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