エンタメ
2025-11-19 15:00
お笑いコンビ・ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)が19日、都内で行われたFOD『めちゃ×2メチャってるッ!~Let’s Do MECHA again!』(第1部:全5話、第2部:全7話)の取材会に出席。ひさびさとなった「めちゃ」への思いを打ち明けた。
【写真】なかなか見れない!ガッチリ握手を交わすナインティナイン
『めちゃイケ』終了から6年。名物の「岡村オファーシリーズ」が再び始動したが、今回は最長となる484日、足かけ3年におよぶ超大作となった。53歳になった「青ジャージ」岡村が、撮影初日でアキレス腱を断裂し、そこから必死のパッチで奇跡の復活。その後LAPONEエンタテインメントから7年ぶりのオファーを受け、2025年2月2日に東京ドームで行われた「LAPOSTA 2025」の舞台に、54歳で立つまでを描く。
お互いに相方への本音みたいなものはめったに見せないナイナイだが、今作では矢部が『めちゃイケ』総監督・片岡飛鳥氏との会話の中で「相方の面白ですよね、見たいのは。『めちゃイケ』が終わってから、やっと休めていいんじゃないって見てきてはいましたけど」と語る一幕も。この取材会で、矢部は「語ってました、僕?」と笑いながらも「やっぱり(岡村の)面白いところを見たいですね。『めちゃイケ』関係ないですけど、相方がちょっとブランドバッグとかをプライベートで持ってきたりするだけで、僕は面白いんです。これも、僕の視点なんでしょうけどね。僕、寒がりなので、室内寒いから、夏でも七分丈とか着ているんですね。そうしたら、ある日、相方の中でそんなファッションなかったのに、ある日七分丈着ている時があったんです。それだけで面白いというか…」とふっと笑った。
今作の中では、岡村と32歳差のINI・松田迅が「(LAPOSTAの舞台には)誰も岡村さん見に来てないので」と笑いを交えて口にして、岡村が“正論”を食らうというシーンがある。矢部は、こうしたシーンに代表されるように「若ければ若いほど、イジられる岡村さんはいいと思います。若い子も接しやすいと思う。(互いのいいところが)合致するというか」と声を弾ませた。
そんな矢部の言葉を、となりで聞いていた岡村は「オファーシリーズの最初は『ダンス踊って何が面白いんだろうな』っていうのがあって。『こんなことは二度としません』と、片岡飛鳥にも言って…(片岡氏は)ごっつ怒ってはりましたが。でも、結果(オンエアを)見たら面白かった。こういう笑いがあるんだと思って。それからはとにかくちゃんと踊ることで面白くなるという、それはありがたいことに、こういうキャラクターがそうさせてくれてるんやろうなと思ってます。ただ一生懸命やると、なぜか面白く映る。相方のモニタリングで面白くやってくれると。こういう笑いがあるんやと思ってからは、僕はただただ一生懸命やる、そうすると面白くなるっていうのは、わかっていることなので」と言葉に力を込めた。
岡村は続けて「(今回)INIの松田くんから『岡村さん見に来ている人はいませんよ』って言われて、僕は『それはこれまでもそうや!』と言ったと思うんですけど。(LAPOSTAで自分が出ている)瞬間、JO1やINIを見に来ている人たちを全部こっちに向かせてやろうと思って(練習を)やっていましたし。(自分が登場して)沸いている瞬間は、してやったりというか、『今、この瞬間、松田のことを見ている人はいないぞ』と思ったりしながらやっていましたけど(笑)。そうやって、若い人たちとコントしながら、持ち上げてもらいながら、イジってもらいながら面白くしてもらっている。若手の人たちからイジってもらえたらいいなと。坂田(利夫)師匠みたいになれたらいいなと思います。『めちゃイケ』って長いことやってきて、これがこういうことだから面白いんだよっていうのをわからせてもらった感じです」と笑いを交えながら話していた。
【写真】和田アキ子、秋山竜次、鈴木福ら…『ナイナイ歌謡祭』第一弾ゲスト
【写真】カリッと…岡村が振る舞ってくれたシソの天ぷら
【写真】密着!年に1度の「岡-1グランプリ」
【ライブ写真】なつかしの衣装を再現!歌謡祭に臨んだナイナイ
【写真】パパになった岡村隆史がさんまと舞台で共演!
【写真】なかなか見れない!ガッチリ握手を交わすナインティナイン
『めちゃイケ』終了から6年。名物の「岡村オファーシリーズ」が再び始動したが、今回は最長となる484日、足かけ3年におよぶ超大作となった。53歳になった「青ジャージ」岡村が、撮影初日でアキレス腱を断裂し、そこから必死のパッチで奇跡の復活。その後LAPONEエンタテインメントから7年ぶりのオファーを受け、2025年2月2日に東京ドームで行われた「LAPOSTA 2025」の舞台に、54歳で立つまでを描く。
お互いに相方への本音みたいなものはめったに見せないナイナイだが、今作では矢部が『めちゃイケ』総監督・片岡飛鳥氏との会話の中で「相方の面白ですよね、見たいのは。『めちゃイケ』が終わってから、やっと休めていいんじゃないって見てきてはいましたけど」と語る一幕も。この取材会で、矢部は「語ってました、僕?」と笑いながらも「やっぱり(岡村の)面白いところを見たいですね。『めちゃイケ』関係ないですけど、相方がちょっとブランドバッグとかをプライベートで持ってきたりするだけで、僕は面白いんです。これも、僕の視点なんでしょうけどね。僕、寒がりなので、室内寒いから、夏でも七分丈とか着ているんですね。そうしたら、ある日、相方の中でそんなファッションなかったのに、ある日七分丈着ている時があったんです。それだけで面白いというか…」とふっと笑った。
今作の中では、岡村と32歳差のINI・松田迅が「(LAPOSTAの舞台には)誰も岡村さん見に来てないので」と笑いを交えて口にして、岡村が“正論”を食らうというシーンがある。矢部は、こうしたシーンに代表されるように「若ければ若いほど、イジられる岡村さんはいいと思います。若い子も接しやすいと思う。(互いのいいところが)合致するというか」と声を弾ませた。
そんな矢部の言葉を、となりで聞いていた岡村は「オファーシリーズの最初は『ダンス踊って何が面白いんだろうな』っていうのがあって。『こんなことは二度としません』と、片岡飛鳥にも言って…(片岡氏は)ごっつ怒ってはりましたが。でも、結果(オンエアを)見たら面白かった。こういう笑いがあるんだと思って。それからはとにかくちゃんと踊ることで面白くなるという、それはありがたいことに、こういうキャラクターがそうさせてくれてるんやろうなと思ってます。ただ一生懸命やると、なぜか面白く映る。相方のモニタリングで面白くやってくれると。こういう笑いがあるんやと思ってからは、僕はただただ一生懸命やる、そうすると面白くなるっていうのは、わかっていることなので」と言葉に力を込めた。
岡村は続けて「(今回)INIの松田くんから『岡村さん見に来ている人はいませんよ』って言われて、僕は『それはこれまでもそうや!』と言ったと思うんですけど。(LAPOSTAで自分が出ている)瞬間、JO1やINIを見に来ている人たちを全部こっちに向かせてやろうと思って(練習を)やっていましたし。(自分が登場して)沸いている瞬間は、してやったりというか、『今、この瞬間、松田のことを見ている人はいないぞ』と思ったりしながらやっていましたけど(笑)。そうやって、若い人たちとコントしながら、持ち上げてもらいながら、イジってもらいながら面白くしてもらっている。若手の人たちからイジってもらえたらいいなと。坂田(利夫)師匠みたいになれたらいいなと思います。『めちゃイケ』って長いことやってきて、これがこういうことだから面白いんだよっていうのをわからせてもらった感じです」と笑いを交えながら話していた。
関連記事
【写真】和田アキ子、秋山竜次、鈴木福ら…『ナイナイ歌謡祭』第一弾ゲスト
【写真】カリッと…岡村が振る舞ってくれたシソの天ぷら
【写真】密着!年に1度の「岡-1グランプリ」
【ライブ写真】なつかしの衣装を再現!歌謡祭に臨んだナイナイ
【写真】パパになった岡村隆史がさんまと舞台で共演!
