
俳優の中川晃教さんが主演を務めるミュージカル『サムシング・ロッテン!』の楽曲披露が21日行われました。楽曲披露後には囲み取材も行われ、共演の加藤和樹さん、石川禅さん、大東立樹さん(CLASS SEVEN) 、矢吹奈子さん、演出の福田雄一さんが登場し、公演への意気込みを語りました。
【写真を見る】【中川晃教】念願の『サムシング・ロッテン!』再演「一年を締めくくるにはお笑いが必要」
本作は、人気ミュージカルやシェイクスピア作品へのオマージュが随所に登場するコメディミュージカル。楽曲披露では、公演から4曲が披露されました。
2018年の初演から続いてニック役を演じる中川さんは‟2018年の初演をやらせていただいて、そこから福田さんとご一緒する現場があると「また、『サムシング・ロッテン!』やりたいです」って会うたびに言っていて、それがようやく実現して、動き始めた喜びに浸っています”と念願の再演への喜びを語りました。
福田組初参加となるシェイクスピア役の加藤和樹さんは、‟まず驚いたのは稽古の進むスピード。皆さんのダンスナンバーの仕上がりに、こっちがプレッシャーを感じています”と明かしました。加藤さんの話を聞いた福田さんは、‟この人たちは先にダンスを仕上げて後はふざける時間しかないから”と語ると、加藤さんは‟僕も早くその境地に行きたいな”と意気込みました。
最後の中川さんは‟やっぱり一年を締めくくるのには笑いが必要なんじゃないでしょうか。舞台は本当に、そういうエネルギーをお客様にお届けできる場所だと思います。” ‟シェイクスピアは当時、自説ネタをたくさん織り込んで、一般大衆を楽しませていた。そういう意味で、全ての人がどんどん引き込まれていくミュージカルです。歌もダンスも、そして笑いの要素も、福田さんのマジックにぜひ皆さんかかりに、劇場にお越しください。お待ちしてます。”と呼びかけました。
【担当:芸能情報ステーション】
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