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ダンスパフォーマンスのギャップで魅了した神奈川県出身の16歳・加藤翔さんが準グランプリを受賞 『第38回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会

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2025-11-24 19:23
ダンスパフォーマンスのギャップで魅了した神奈川県出身の16歳・加藤翔さんが準グランプリを受賞 『第38回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会
『第38回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』準グランプリの加藤翔さん(C)Deview
 数多くの俳優を発掘している男性スターの登竜門的オーディション『第38回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の最終選考会が23日、都内で行われ、神奈川県出身の高校1年生・16歳の加藤翔(かとう・しょう)さんが準グランプリを受賞した。

【写真】特技のダンスパフォーマンスを披露した加藤翔さん

 知らないうちに妹が同コンテストに応募していて、BEST1000に入ったタイミングで知ったという加藤さん。実は『仮面ライダービルド』が大好きで、ずっと仮面ライダーになりたいと憧れていたということで、同コンテストへの参加はびっくりよりも嬉しさが大きかったそう。特技は小学3年生で始めたダンスということで、自由パフォーマンス審査でも、ダンスパフォーマンスを披露。一世風靡セピア『前略、道の上より』と、M!LKの『イイじゃん』という、懐メロと最新のヒット曲にのせて、キレキレのダンスを披露し、会場を沸かせた。

 ゲスト審査員を務めた井桁弘恵は、加藤さんのパフォーマンスに対し、「前半と後半のダンスのギャップがすごかったです。硬派なイメージのダンスから可愛らしいギャップだったり、いろんな顔を持ってらっしゃるんだなと思いましたし、もっと見たいなっていうような興味をそそられる方だなと感じました」と賞賛。

 また、井桁を相手に行った第2次審査【告白パフォーマンス】では、クリスマス会の後の帰り道で、憧れの部活の先輩に告白というパフォーマンスに挑戦。「クリスマスパーティー楽しかったですね。先輩は今回が最後のクリスマスパーティーになるんですよね」と語りかけつつ、井桁にクリスマスプレゼントを手渡す。その後、「試合のとき、先輩がかけてくれる言葉にいつも励まされていました。先輩のいつも元気で前向きなところも、見えないところでたくさん練習して頑張っているところもすごいなとずっと思っていました」と井桁への思いを吐露。そして「僕は弘恵さんが好きです。これからもずっとそばにいたいです。僕と付き合ってくれませんか?」と思いの丈をぶつけた。

 そして、審査結果発表を迎え、見事準グランプリに輝いた加藤さん。ゲスト審査員として審査を見守っていた井桁は、「本当におめでとうございます!」と祝福し、「今日までたくさん準備して、たくさん努力されてきたと思います。本当にお疲れさまでした。でも、ここからがまた新たなスタートなので、何事も楽しんで前向きに頑張っていただけたらと思います。私もお仕事でご一緒できるよう頑張りますので、一緒に頑張りましょう!」とエールを送る。

 準グランプリを受賞した加藤さんは、「ここまで応援してくださり本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを伝え、「ここで賞をいただけるとは思っていなかったので、とても嬉しい気持ちです」と喜びをかみしめた。

 同コンテストは、「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」をキャッチフレーズに、1988年にスタートして以降、武田真治、原田龍二、袴田吉彦、伊藤英明、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉、綱啓永、山下幸輝など、毎年新たな逸材を発掘し続けている、メンズオーディションの草分け的存在。

 応募資格は、芸能事務所に所属していない12歳~22歳の男子で、フレッシュなスターの原石を求めて、昨年11月より募集を開始。第1次審査(書類選考)を通過した約1000人が「BEST1000」として「第2次審査」に進出。全国6都市で行われた地方予選および第2次審査を経て通過した150名の候補者を「BEST150」として選出。その後、第3次審査として【1】月刊誌『JUNON』、【2】JUNON公式アプリ『JUNON TV』、【3】ライブ配信サービス『SHOWROOM』での人気投票選考が実施され、「BEST150」→「BEST75」→「BEST30」→「BEST20」→「BEST10」と、サバイバル方式で候補者を選抜。およそ半年にわたる戦いを勝ち抜いた「BEST10」に選ばれた候補者に加え、敗者復活戦を勝ち抜いた5人を加えた15人が、ファイナリストとして最終選考会へと駒を進めた(内1名は体調不良で欠席)。

 この日の最終選考会で、ファイナリストたちが第1次審査【自由パフォーマンス】と第2次審査【告白パフォーマンス】に臨み、グランプリ、準グランプリ等の各賞受賞者が決定した。

 なお、来年行われる『第39回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の募集も受付が開始されている。

 【第38回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト 各賞受賞者】
■グランプリ:大野礼音(おおの・れおん)さん
2007年11月8日生まれ/東京都出身/東京都在住/18歳/高校3年生/175cm/56kg
■準グランプリ:加藤翔(かとう・しょう)さん
2009年11月21日生まれ/神奈川県出身/神奈川県在住/16歳/高校1年生/173cm/55kg
■フォトジェニック賞:丹野叡(たんの・さとい)さん
2005年2月22日生まれ/北海道出身/東京都在住/20歳/その他/180cm/67kg
■審査員特別賞:福永顕司(ふくなが・けんじ)さん
2005年11月3日生まれ/福岡県出身/福岡県在住/20歳/大学2年生/178cm/53kg
■審査員特別賞:北村桃李(きたむら・とうり)さん
2013年2月21日生まれ/静岡県出身/静岡県在住/12歳/中学1年生/155cm/37kg

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