エンタメ
2025-11-25 15:08
俳優の森田望智也が25日、東京・広尾のフランス大使公邸で行われた舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の製作発表会見に参加した。
【集合ショット】豪華な面々!シックな衣装で登場した藤原竜也&森田望智ら
森田は“ハードボイルド・ワンダーランド”の司書、“世界の終り”の彼女を演じる。「私自身初めての舞台。素晴らしいキャストの皆さん、ダンサーの皆さん、そしてフィリップさんから日々学ばさせてもらってる日々で、すごく刺激的な毎日を送っています」と笑顔で話す。「司書と彼女に関しても、いろんな捉え方があると思うんですけれど、私自身としては彼女は私が失ったものを体現している存在で、司書の方はそれを彷仏とさせる現実世界に生きている女性だなと考えておりまして。同時に私と僕が惹かれ合うあの1人の女性でもあるので、共通のつながりを持ちつつも、同じ人なのか違う人なのか捉えどころのない見た方にとって余白の残る人物になったらいいなと思いながら。私自身はまだ答えがないので、模索している状態です」と話していた。
本作は、日本を代表する作家、村上春樹氏による同タイトルの長編小説を初めて舞台化。現実と虚構の世界を行き来する摩訶不思議な冒険譚を舞台上に描くのは、“空間演出の魔術師”と評される演出振付家のフィリップ・ドゥクフレ氏。東西の両天才が出会い創り出す世界の主人公を演じるのは、舞台、映像で活躍し、海外でも広く知られる俳優の藤原竜也。2027年前期朝ドラ『巡るスワン』でヒロインを務めることが発表された森田望智が初めて本格的な舞台作品に挑む。さらに、宮尾俊太郎、富田望生、駒木根葵汰、島村龍乃介、池田成志ら実力派俳優が集結した。
2026年1月10日から2月1日まで東京・池袋の東京芸術劇場 プレイハウスで上演。宮城公演、愛知公演、兵庫公演、福岡公演という国内ツアー公演後にシンガポール、中国、フランス、イギリスを回るワールドツアーも予定されている。
会見には、藤原竜也、宮尾俊太郎、富田望生、駒木根葵汰、島村龍乃介、池田成志、演出・振付のフィリップ・ドゥクフレ氏も参加した。
■ストーリー
“世界の終り”と“ハードボイルド・ワンダーランド”という二つの世界が同時進行で描かれる。二つの物語が織りなす、思いもよらない結末とは――。
・ハードボイルド・ワンダーランド
“組織”に雇われる計算士である“私”(藤原竜也)は、依頼された情報を暗号化する「シャフリング」という技術を使いこなす。ある日私は謎の博士(池田成志)に呼び出され、博士の孫娘(富田望生)の案内で地下にある彼の秘密の研究所に向かい、「シャフリング」を依頼される。博士に渡された贈り物を開けると、そこには一角獣の頭骨が入っていた。私は頭骨のことを調べに行った図書館で、心魅かれる女性司書(森田望智)と出会う。だが博士は研究のために、私の意識の核に思考回路を埋め込んでいた。世界が終るまでの残された時間が迫るなか、私は地下世界から脱出し、どこへ向かうのか。
・世界の終り
周囲が高い壁に囲まれた街に“僕”(駒木根葵汰/島村龍乃介)はやって来た。街の人々は一見平穏な日々を過ごしている。僕は街に入る際に門番(松田慎也)によって影を切り離され、いずれ“影”(宮尾俊太郎)が死ぬと同時に心を失うと知らされる。僕は古い図書館で美しい少女(森田望智)に助けられながら一角獣の頭骨に収められた夢を読む仕事を与えられていたが、“影”から街の地図を作成するよう頼まれる。影は街から脱出する方法を模索していたのだ。僕は地図を完成させるために、図書館の彼女や大佐、発電所の青年(藤田ハル)から話を聞き、街の正体を探るのだった。
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森田は“ハードボイルド・ワンダーランド”の司書、“世界の終り”の彼女を演じる。「私自身初めての舞台。素晴らしいキャストの皆さん、ダンサーの皆さん、そしてフィリップさんから日々学ばさせてもらってる日々で、すごく刺激的な毎日を送っています」と笑顔で話す。「司書と彼女に関しても、いろんな捉え方があると思うんですけれど、私自身としては彼女は私が失ったものを体現している存在で、司書の方はそれを彷仏とさせる現実世界に生きている女性だなと考えておりまして。同時に私と僕が惹かれ合うあの1人の女性でもあるので、共通のつながりを持ちつつも、同じ人なのか違う人なのか捉えどころのない見た方にとって余白の残る人物になったらいいなと思いながら。私自身はまだ答えがないので、模索している状態です」と話していた。
本作は、日本を代表する作家、村上春樹氏による同タイトルの長編小説を初めて舞台化。現実と虚構の世界を行き来する摩訶不思議な冒険譚を舞台上に描くのは、“空間演出の魔術師”と評される演出振付家のフィリップ・ドゥクフレ氏。東西の両天才が出会い創り出す世界の主人公を演じるのは、舞台、映像で活躍し、海外でも広く知られる俳優の藤原竜也。2027年前期朝ドラ『巡るスワン』でヒロインを務めることが発表された森田望智が初めて本格的な舞台作品に挑む。さらに、宮尾俊太郎、富田望生、駒木根葵汰、島村龍乃介、池田成志ら実力派俳優が集結した。
2026年1月10日から2月1日まで東京・池袋の東京芸術劇場 プレイハウスで上演。宮城公演、愛知公演、兵庫公演、福岡公演という国内ツアー公演後にシンガポール、中国、フランス、イギリスを回るワールドツアーも予定されている。
会見には、藤原竜也、宮尾俊太郎、富田望生、駒木根葵汰、島村龍乃介、池田成志、演出・振付のフィリップ・ドゥクフレ氏も参加した。
■ストーリー
“世界の終り”と“ハードボイルド・ワンダーランド”という二つの世界が同時進行で描かれる。二つの物語が織りなす、思いもよらない結末とは――。
・ハードボイルド・ワンダーランド
“組織”に雇われる計算士である“私”(藤原竜也)は、依頼された情報を暗号化する「シャフリング」という技術を使いこなす。ある日私は謎の博士(池田成志)に呼び出され、博士の孫娘(富田望生)の案内で地下にある彼の秘密の研究所に向かい、「シャフリング」を依頼される。博士に渡された贈り物を開けると、そこには一角獣の頭骨が入っていた。私は頭骨のことを調べに行った図書館で、心魅かれる女性司書(森田望智)と出会う。だが博士は研究のために、私の意識の核に思考回路を埋め込んでいた。世界が終るまでの残された時間が迫るなか、私は地下世界から脱出し、どこへ向かうのか。
・世界の終り
周囲が高い壁に囲まれた街に“僕”(駒木根葵汰/島村龍乃介)はやって来た。街の人々は一見平穏な日々を過ごしている。僕は街に入る際に門番(松田慎也)によって影を切り離され、いずれ“影”(宮尾俊太郎)が死ぬと同時に心を失うと知らされる。僕は古い図書館で美しい少女(森田望智)に助けられながら一角獣の頭骨に収められた夢を読む仕事を与えられていたが、“影”から街の地図を作成するよう頼まれる。影は街から脱出する方法を模索していたのだ。僕は地図を完成させるために、図書館の彼女や大佐、発電所の青年(藤田ハル)から話を聞き、街の正体を探るのだった。
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