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『薬屋のひとりごと』シリーズ累計4500万部突破 アニメ効果で+2100万部

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2025-11-26 12:47
『薬屋のひとりごと』シリーズ累計4500万部突破 アニメ効果で+2100万部
『薬屋のひとりごと』シリーズ累計4500万部突破
 『薬屋のひとりごと』(著者:日向夏・イラスト:しのとうこ/ヒーロー文庫)のシリーズ累計発行部数が4500万部を突破した。シリーズ累計発行部数は原作小説及びコミックス2作品の発行部数累計となる。

【画像】猫猫の顔が…新作発表!『薬屋のひとりごと』第3期&劇場版のビジュアル

 ヒーロー文庫『薬屋のひとりごと』は2014年8月末に第1巻を刊行、現在16巻まで発売中。現在の"後宮ブーム”の先駆けとなった作品で、毒見役の少女が様々な難事件を解決する細やかなストーリーが多くの支持を受けている。コミカライズもスクウェア・エニックス、小学館の2社から発売され、11月25日にはスクウェア・エニックス版最新16巻と、初の公式外伝ストーリー『薬屋のひとりごと外伝 小蘭回想録』が発売された。

 2025年1月より放送されたTVアニメ第2期は大好評のうちに幕を閉じ、2026年のTVアニメ第3期&劇場版の制作も決定。分割2クールとなる第3期は、第1クールが2026年10月、第2クールが2027年4月から放送。さらに2026年12月より公開される劇場版は、原作者・日向夏による完全新作ストーリーとなっており、大きな注目を集めている。

 TVアニメ第1期放送開始前の2023年9月末時点で2400万部だったシリーズ累計発行部数は、第1期終了時には3300万部を超え、2025年2月には大台の4000万部へ到達。TVアニメ2期の放送でさらに勢いに乗り、今回4500部を突破した。

 『薬屋のひとりごと』は、とある大陸の宮中で働く元薬屋の少女が、「毒」と「薬」の知識でさまざまな難事件を解決していく後宮謎解きエンターテインメント。主人公・猫猫(マオマオ)の推理を通して、日常に潜む「毒」や「薬」の知識などを学ぶこともできる作品となっている。

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