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二宮和也『独断と偏見』が「オリコン年間BOOKランキング2025」で2冠、男性著者“新書”初の年間タレント本1位【オリコン年間】

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2025-11-28 04:00
二宮和也『独断と偏見』が「オリコン年間BOOKランキング2025」で2冠、男性著者“新書”初の年間タレント本1位【オリコン年間】
二宮和也『独断と偏見』(出版社:集英社/2025年6月17日発売)
 タレント・二宮和也の自身初となる新書『独断と偏見』(集英社)が、本日28日発表の「オリコン年間BOOKランキング 2025」のジャンル別「タレント本」で、期間内16.6万部を売り上げ、首位を獲得。同ランキングの形態別「新書」でも1位を獲得し、年間BOOKランキング2冠となった。

【年間ランキング】二宮和也を始め乃木坂46も…ジャンル別「タレント本」TOP10を発表!

 タレント本ジャンルで新書形態の作品が年間1位を獲得するのは、2012年度~2014年度の阿川佐和子『聞く力 心をひらく35のヒント』、2019年度の樹木希林『一切なりゆき 樹木希林のことば』に続く史上3作目となり、男性では初めての記録となっている。

 本作は、あえて文字だけの表現に挑戦した、二宮和也による初めての新書。40代になった二宮の最新の哲学を言語化すべく、10の四字熟語をテーマに合計100の問いと向き合い、ビジネス論から人づきあいの流儀、会話術から死生観にいたるまで、「独断と偏見」にもとづいて縦横無尽に語られている。

 二宮は、「率直にすごいなと思います。人生においては歳を重ねるごとに『初めて』という経験が減っていくのが一般的なのに、まだ新しい『初めて』というものに出会わせていただけるというのは本当にありがたいですね」とコメント。

 また、本作が10の四字熟語をテーマに展開されていたということで、2025年を四字熟語で表すと何かと問うと、「百折不撓(ひゃくせつふとう)」と話してくれた。

「僕は他人の褌(ふんどし)で相撲を取っていたいタイプだから(笑)、発売時の取材会のときは「我田引水(がでんいんすい)」と答えました。2025年全体とすると……何がいいかな……(しばらく調べて)「百折不撓」。意味は「何度失敗してもくじけずに志を曲げないこと」だそうです。かっこいいよね。これにします(笑)」

 そのほか「オリコン年間BOOKランキング 2025」のジャンル別「タレント本」では、4位に令和ロマン・高比良くるまの著書『漫才過剰考察』、7位に霜降り明星・せいやの著書『人生を変えたコント』がそれぞれランクイン。タレント本ジャンルTOP10にお笑い芸人が著者の作品が2作ランクインとなった。

 また、乃木坂46の5期生・井上和の1st写真集『乃木坂46 井上和 1st写真集 モノローグ』が2位にランクインしたのをはじめ、乃木坂46関連作品がTOP10に5作品あり、ランキングの半分を占めた。

『オリコン“本”ランキング』は「2008/4/7付」よりスタート。
【集計期間】2024/12/2付~2025/11/24付(実質集計期間:2024年11月18日~2025年11月16日)

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