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舞台『ハリー・ポッター』市村正親がカムバック ラストイヤーにダンブルドア役を再演「待っていてください」【コメント全文】

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2025-12-01 17:00
舞台『ハリー・ポッター』市村正親がカムバック ラストイヤーにダンブルドア役を再演「待っていてください」【コメント全文】
ラストイヤーに俳優の市村正親のカムバックが決定 (C)TBS/ホリプロ
 2026年12月27日に千秋楽を迎えることが発表された舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』で、本作のラストイヤーに俳優の市村正親のカムバックが決定。エイモス・ディゴリー/アルバス・ダンブルドア/セブルス・スネイプ役として2026年1月~2026年2月までの出演を予定している。

【画像】舞台『呪いの子』歴代ハリー・ポッター役キャスト

 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。

 小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語は、2016年7月のロンドン初演以降世界中で多くの演劇賞を獲得するなど、好評を博しており、国内でも第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞、第48回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど高い評価を獲得しています。2022年に開幕した東京公演は総観客数130万人を突破、さらに通算1300回公演を達成した。

 市村は2025年7月17日~8月31日の公演でも同役を演じたが、ラストイヤーにカムバック。出演初日は1月15日午後0時15分の公演を予定している。今回の出演に市村は「初めてハリー・ポッターに参加した時は大変な作業で、本当にできるのかどうか不安でしたが、幕を開けてみるとハリー・ポッターのファンというお客様がしっかりみてくださったので、その支えで乗り切れた気がします。僕の役は全部で6役。初っ端から駅のポーターででたり、魔法学校の先生だったりしながら、ダンブルドア先生とスネイプ先生を演じます。ダンブルドア先生のセリフは非常に哲学的なセリフが多くて、現代のお客様にしっかり突き刺さるようなセリフだと思っております。それをまた再びハリー・ポッターの世界で言えることをとても光栄に思っております。出演者からも『早く戻ってきてください』と言われておりますので、帰りますよー!待っていてください」とコメントを寄せた。

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