エンタメ
2025-12-03 18:28
俳優の倍賞千恵子が3日、都内で行われた最新の映画『TOKYOタクシ-』大ヒット御礼舞台あいさつイベントに登壇した。タクシー運転手と乗客の物語を描く今作にちなみ、“乗ってみたいタクシー”を聞かれた倍賞は、木村拓哉演じる運転手・浩二を引き合いに「浩二さん以上の人はいないですから。どう考えてもいないですからね」と茶目っ気たっぷりに明かした。
【集合ショット】素敵な笑顔!手をふる木村拓哉&蒼井優ら
そんななか倍賞は「面白い経験をしたことがありまして。NHKの仕事場に行ったあと3・11で大きな地震がありまして。タクシーに乗ろうと思ったら(笑福亭)鶴瓶さんが前にいらして、タクシーが来た時鶴瓶さんが手をあげて『渋谷駅まで行く人』っていったらワッて何人か。私が『横浜に行く人』っていったら誰もいない」と苦笑。
「ひとりで、6時間半くらい。運転手さんと話したんですけどその方は離婚したばかりでお家のことを全部話してくださる。食器棚にどんな食器が入っているか。あっという間の6時間半でした。そういう人はなかなかいらっしゃらないと思いますし、でもある意味、浩二さんのように自分の話を私にしたかったんじゃないかな。今映画をやってそういう思いがありました」と映画と重なる経験談を披露。それでも「でもどう考えても浩二さん以上の人はいませんね」と付け足して笑いを誘っていた。
本作は、フランスで初登場新作1位を獲得、2022年に日本でも公開されヒットしたフランス映画『パリタクシー』が原作。昭和から平成、令和と、日本に生きる人々を長年描き続けてきた山田洋次監督が、刻々と変化する大都市<東京>を舞台に、人生の喜びを謳いあげる、感動のヒューマンドラマ。
85歳の高野すみれ(倍賞)を東京・柴又から、神奈川の葉山にある高齢者施設まで送ることになったタクシー運転手の宇佐美浩二(木村)。すみれは浩二に頼み、幼少期から現在まで人生のターニングポイントとなった思い出の場所を寄り道することに。
タクシーで旅を共にするうち次第に心を許したすみれは、初対面の浩二に、喜びと悲しみを織り交ぜた壮絶な人生を語り始める。そんな“たった一日の旅”が偶然出会った2人の心、そして人生を大きく動かしていく。
【写真】すごい共演!横並びで笑顔を見せる木村拓哉&倍賞千恵子
【写真】目がうるんでる…?素敵すぎるケーキに感激の木村拓哉
【写真】美しい…倍賞千恵子をエスコートをする木村拓哉
【写真】可憐な花に囲まれて…色気たっぷりの木村拓哉
【写真】寄り添い合いラブラブ…微笑ましい山ちゃん&蒼井優
【集合ショット】素敵な笑顔!手をふる木村拓哉&蒼井優ら
そんななか倍賞は「面白い経験をしたことがありまして。NHKの仕事場に行ったあと3・11で大きな地震がありまして。タクシーに乗ろうと思ったら(笑福亭)鶴瓶さんが前にいらして、タクシーが来た時鶴瓶さんが手をあげて『渋谷駅まで行く人』っていったらワッて何人か。私が『横浜に行く人』っていったら誰もいない」と苦笑。
「ひとりで、6時間半くらい。運転手さんと話したんですけどその方は離婚したばかりでお家のことを全部話してくださる。食器棚にどんな食器が入っているか。あっという間の6時間半でした。そういう人はなかなかいらっしゃらないと思いますし、でもある意味、浩二さんのように自分の話を私にしたかったんじゃないかな。今映画をやってそういう思いがありました」と映画と重なる経験談を披露。それでも「でもどう考えても浩二さん以上の人はいませんね」と付け足して笑いを誘っていた。
本作は、フランスで初登場新作1位を獲得、2022年に日本でも公開されヒットしたフランス映画『パリタクシー』が原作。昭和から平成、令和と、日本に生きる人々を長年描き続けてきた山田洋次監督が、刻々と変化する大都市<東京>を舞台に、人生の喜びを謳いあげる、感動のヒューマンドラマ。
85歳の高野すみれ(倍賞)を東京・柴又から、神奈川の葉山にある高齢者施設まで送ることになったタクシー運転手の宇佐美浩二(木村)。すみれは浩二に頼み、幼少期から現在まで人生のターニングポイントとなった思い出の場所を寄り道することに。
タクシーで旅を共にするうち次第に心を許したすみれは、初対面の浩二に、喜びと悲しみを織り交ぜた壮絶な人生を語り始める。そんな“たった一日の旅”が偶然出会った2人の心、そして人生を大きく動かしていく。
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