音楽プロデューサーの松任谷正隆（73）がMCを務めるBS朝日『カーグラフィックTV』（毎週木曜　後11：00）が、きょう4日に放送される。今週と来週の2回にわたって「ジャパンモビリティショー」の模様を取り上げる

【写真多数】ドアの開け方が特徴的…「センチュリー」が発表した新型車の内装＜ジャパンモビリティショーの様子＞

　東京モーターショーから名前を変えて3回目となる「ジャパンモビリティショー」が2年ぶりに都内・有明の東京ビッグサイトで開催された。11日間の開催期間中の来場者数は、前回を１割下回る101万人と発表されているが、目標としていた100万人は超えることができた。コンセプトカーや新型車に限らず、モビリティーに関するものがズラリそろった会場は、じっくり見ようと思ったらとても1日では回りきれないほど。今回も商用車や二輪車メーカーを含む日本のすべての自動車メーカーが一堂にそろい、日本市場に注力するドイツ、中国、韓国のメーカーからの出展もあって、大いに盛り上がりを見せた。

　番組では、40周年記念ゲスト回、「オートモビルカウンシル」に続いて3回目の登場となる谷原章介が、松任谷とCG副編集長の中村昌弘氏のコンビに加入。番組冒頭から3人とも浮かれた様子で会場を練り歩く。

　今回、番組ではトヨタ、ダイハツ、三菱、スバルをピックアップ。なかでも、トヨタ自動車の“別格ブランド”になったセンチュリーについて、松任谷は「日本のロールスロイス」と評しつつ、同社の担当に新型車の今後について迫る。

関連記事

【写真】フォルムがかわいい…イエローのミニクーパー
【写真】洗練された美しさ…ベントレー『コンチネンタルGTC Speed First Edition』
【写真】洗練されたかっこよさ…BMW『M235 xDrive Gran Coupe』の全ぼう
【写真】洗練されたボディ…ホンダ『シビック』内外装全部見せ
【写真】内装もかっこいい…ポルシェ『911カレラT』、ホンダ『シビックRS』内外装全部見せ