エンタメ
2025-12-05 06:00
俳優の片平なぎさが、24日放送のフジテレビのスペシャルドラマ『ドビュッシーが弾けるまで』(後10:00~11:34)に出演することが5日、発表された。主演を務める俳優の國村隼とは初共演。2人は夫婦役となり、片平は「心から大好きな夫婦になれそう」と意気込んでいる。
【場面写真】初共演!?息の合った夫婦を演じる國村隼&片平なぎさ
本作は、最愛の妻の死でふさぎ込む男と、ピアノの才能を持ちながら夢を諦めた青年がピアノのレッスンを通して心を通わせ、過去や傷と向き合い、未来への一歩を踏み出していく喪失から再生を描いたヒューマンドラマ。人生に行き詰まり、時間が止まっているような感覚、焦り、悩み。喪失や孤独感、そんな悩める日々にそっと寄り添う、友と、お酒、音楽がつくる尊い時間を描く。
片平は、國村が演じる商店街で時計店を営む職人気質の男・渡会喜一郎の妻・小百合を演じる。小百合は、生前ピアノ教室を開いていた女性。ドビュッシーの『月の光』を夫の喜一郎に弾いてほしいと口にするも、この世を去ってしまう。2年の月日がたったある日、亡くなったはずの小百合から喜一郎宛に手紙が届き、物語が動く。
片平は、今年俳優人生50周年のメモリアルイヤーを迎えた。初共演となる國村については「ずっと大好きな方で、いつかご一緒できたらと思っていました」と喜び、「お会いしたら気さくで優しい方で。心から大好きな夫婦になれそうです」とコメントした。
2人のほか、11人組グローバルボーイズグループ・INIの尾崎匠海がピアノの才能を持ちながら夢を絶った青年・佐々木匠を演じる。
■片平なぎさコメント
――今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
「マネージャーさんが“すごくいいお話があるんです。ただ…”っておっしゃるので、“なに?”と聞くと、“ピアノを弾かなければならないんです”と(笑)。私、ピアノは素人なもので、“ムリだわ、私。受けるわけにはいかない”とお伝えしたのですが、台本だけでも読ませていただけないか、と申し出まして。そしたら感動して。涙、涙で。出たい気持ちがこみ上げてきてしまったんです。まだ少し時間もあるし、『月の光』を頑張って練習すれば、弾けるようになるかも…と逆にお願いして、出演させていただくことになりました」
――ご自身が演じられる渡会小百合という役柄をどのように受け止めていますか。
「小百合さんはすでにこの世にいない人ですが、かわいらしくて、優しい女性だろうなと感じました。そして、旦那様のことが大好きで…。この世から消えていく怖さより、残された旦那様がどうやって生きていくのか、心配で心配でしょうがなかったと思います。本当に、心から愛していたんだな、と感じます」
――初共演の國村隼さんの印象をお聞かせください。
「ずっと大好きな方で、いつかご一緒できたらと思っていました。國村さんの作品は数多く拝見してきましたし、今回出演したいと思った大きな理由の1つです。お会いしたら気さくで優しい方で。心から大好きな夫婦になれそうです」
――最後に放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いいたします。
「クリスマスイブの夜、今、あなたの隣にいる大切な人と、ウイスキーを飲みながら観ていただけたらと思います」
【写真】ひげスゴ!『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』に出演する國村隼
【写真】シブッ!ピアノの前で乾杯する國村隼&尾崎匠海
【写真】じゃれてる!片平なぎさの肩に手を当てる中島健人
【写真】おキレイ!携帯電話を耳に当てる片平なぎさ
【写真】カッコいい!髪を後ろに上げるヘアスタイルの片平なぎさ
【場面写真】初共演!?息の合った夫婦を演じる國村隼&片平なぎさ
本作は、最愛の妻の死でふさぎ込む男と、ピアノの才能を持ちながら夢を諦めた青年がピアノのレッスンを通して心を通わせ、過去や傷と向き合い、未来への一歩を踏み出していく喪失から再生を描いたヒューマンドラマ。人生に行き詰まり、時間が止まっているような感覚、焦り、悩み。喪失や孤独感、そんな悩める日々にそっと寄り添う、友と、お酒、音楽がつくる尊い時間を描く。
片平は、國村が演じる商店街で時計店を営む職人気質の男・渡会喜一郎の妻・小百合を演じる。小百合は、生前ピアノ教室を開いていた女性。ドビュッシーの『月の光』を夫の喜一郎に弾いてほしいと口にするも、この世を去ってしまう。2年の月日がたったある日、亡くなったはずの小百合から喜一郎宛に手紙が届き、物語が動く。
片平は、今年俳優人生50周年のメモリアルイヤーを迎えた。初共演となる國村については「ずっと大好きな方で、いつかご一緒できたらと思っていました」と喜び、「お会いしたら気さくで優しい方で。心から大好きな夫婦になれそうです」とコメントした。
2人のほか、11人組グローバルボーイズグループ・INIの尾崎匠海がピアノの才能を持ちながら夢を絶った青年・佐々木匠を演じる。
■片平なぎさコメント
――今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
「マネージャーさんが“すごくいいお話があるんです。ただ…”っておっしゃるので、“なに?”と聞くと、“ピアノを弾かなければならないんです”と(笑)。私、ピアノは素人なもので、“ムリだわ、私。受けるわけにはいかない”とお伝えしたのですが、台本だけでも読ませていただけないか、と申し出まして。そしたら感動して。涙、涙で。出たい気持ちがこみ上げてきてしまったんです。まだ少し時間もあるし、『月の光』を頑張って練習すれば、弾けるようになるかも…と逆にお願いして、出演させていただくことになりました」
――ご自身が演じられる渡会小百合という役柄をどのように受け止めていますか。
「小百合さんはすでにこの世にいない人ですが、かわいらしくて、優しい女性だろうなと感じました。そして、旦那様のことが大好きで…。この世から消えていく怖さより、残された旦那様がどうやって生きていくのか、心配で心配でしょうがなかったと思います。本当に、心から愛していたんだな、と感じます」
――初共演の國村隼さんの印象をお聞かせください。
「ずっと大好きな方で、いつかご一緒できたらと思っていました。國村さんの作品は数多く拝見してきましたし、今回出演したいと思った大きな理由の1つです。お会いしたら気さくで優しい方で。心から大好きな夫婦になれそうです」
――最後に放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いいたします。
「クリスマスイブの夜、今、あなたの隣にいる大切な人と、ウイスキーを飲みながら観ていただけたらと思います」
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