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土屋太鳳×佐久間大介『マッチング』続編映画が公開へ 南の島のリゾートホテル舞台にデスゲームが開幕

エンタメ
2025-12-09 06:00
土屋太鳳×佐久間大介『マッチング』続編映画が公開へ 南の島のリゾートホテル舞台にデスゲームが開幕
映画『マッチング TRUE LOVE』2026年公開決定 (C)2026『マッチングTL』製作委員会
 俳優・土屋太鳳が主演し、興行収入9.7億円、動員67万3000人を突破した映画『マッチング』の続編となる映画『マッチング TRUE LOVE』が来年公開されることが決定した。前作にも出演したSnow Manの佐久間大介も出演。原作・脚本・監督は前作に続き内田英治氏が務める。

【動画】佐久間大介、レゴブロックのクリエイティブフレンドに

 前作はマッチングアプリで始まる出会いが急速に広がり、恋愛の形が多様化した現代を舞台に、そのカジュアルな“出会い”の裏に仕掛けられた恐怖を描き、異例のヒットを放った。

 続編では、舞台も登場人物たちも大きくスケールアップし、現代における“出会い”のリアルをさらに深掘りする。物語は、南の島のリゾートホテルという閉鎖空間で始まる“マッチングツアー”をきっかけに、登場人物の過去が次々と暴かれ、想像を超えた地獄のデスゲームが幕を開ける。その緊張と裏切り、疑念、殺意のせめぎ合いを描き切る内田監督の手腕は圧巻だ。土屋は唯島輪花(ただしま・りんか)役、佐久間は永山吐夢(ながやま・とむ)役を引き続き、演じる。

 人間の本性が剥き出しになる恋愛リアリティショーが支持される時代、右肩上がりのマッチング市場と、多様化する“出会い”を背景に、内田監督は今作で、さらなる狂気と緊張のドラマを描き出す。幸せを求めたはずの出会いが、一転して地獄のデスゲームへと変貌する…生き残りを賭けた超刺激的ラブサバイバル・スリラーとして、前作から遥かにスケールアップ。観客を“恋リア地獄”へと連れていく。

■キャストコメント

▼土屋太鳳

とてもおそろしくて、でも魅力的な夢を見てしまった時、なぜか続きを見たくなって、もういちど目を閉じてしまう…そんな経験はありませんか?『マッチング TRUE LOVE』のお話をいただいた時、私と私の中にいる輪花は、まさに、そんな気持ちになりました。内田監督は更に容赦なく濃厚な時間を生み出してくださり、佐久間さんはより佐久間さんらしく、そして何より吐夢らしく、ナチュラルなのに闇があふれる吐夢の存在は、より一層いとおしさを増していました。信じられない程の酷暑のなか行われた撮影でしたが、昼間は太陽の光に、夜は星の光に照らされた分、人の心の影の部分が、より濃く深く、解釈できたように思います。あの世界へ再び、どうか、一緒に。

■佐久間大介

ついに念願の続編です。前作の撮影中から内田監督が「続編をやりたい」とおっしゃっていて、舞台あいさつでもみんなで話していたので、本当に夢が叶った気持ちです。映像で演技する楽しさを知れたのは、吐夢という役に出会えたから。再び吐夢を演じられることが素直にうれしいですし、時間を経て見えてきた新たな一面や成長にも、僕自身ワクワクしながら向き合いました。内田監督は最も信頼している映画監督です。僕の芝居や作品への姿勢に共感してくださり、「こういう芝居が見たい」と具体的に言ってくださる方なので、しっかり応えたい一心でコミュニケーションを重ねながら撮影に臨みました。そして、この作品の話をいただいたとき、「土屋さんが出るなら絶対に出る」と即決しました。また土屋さんと演技でご一緒できることが、本当にうれしかったです。『マッチング TRUE LOVE』はキャストも増え、舞台も大きくスケールアップしています。『マッチング』という作品自体の進化を感じてもらえると思いますので、今後の情報もぜひ楽しみにしていてください。

■原作・脚本・監督:内田英治コメント

ようやく『マッチング TRUE LOVE』をお届けすることができます。オリジナル作品自体なかなか難しい時代に、続編を作らせていただけるなんて本当にうれしいです。何よりもまた輪花と吐夢に会えたことが、作り手でありながらこの2人のファンである私には楽しかった。真実の愛とは?血にまみれた純愛物語をどうぞお楽しみください。

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