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市川團十郎、子どもと過ごす“あと数年”に本音「さみしい」「思い出になる時間を作っていきたい」

エンタメ
2025-12-10 14:03
市川團十郎、子どもと過ごす“あと数年”に本音「さみしい」「思い出になる時間を作っていきたい」
子どもと過ごす数年に本音を語った市川團十郎 (C)ORICON NewS inc.
 歌舞伎俳優・市川團十郎が10日、都内で『市川團十郎特別公演』制作発表会見を実施。子どもたちとの日々を振り返った。

【写真】爽やか…!ガッツポーズをきめる市川團十郎

 今年を振り返った團十郎は「比較的充実した1年でした。新之介(勸玄)と一緒にアフリカに行ったり、娘・麗禾(ぼたん)と新之介とハワイに行ったりした思い出とか」としみじみ。「来年は、歌舞伎と向き合う時間が多いですが、子どもが親と一緒にいる時間って親が思っている以上に短いそうなので、あと数年かなと思っています。さみしいですが」とつぶやき、「歌舞伎や仕事ではなく、プライベートでも思い出になる時間を作っていきたいなと思います」と父の顔を見せた。

 また、クリスマスの予定を問われると「明日からタイのバンコクに行くのですが、子どもたちの1月のけいこもあり、テレビも会見も忙しくしているので、クリスマスは、子どもたちが行きたいといったお店があったので、予約しました。トマトベースの食材を多く使ったお店。そこはきのこがおいしい」とほほ笑み、家では子どもたちとクリスマスツリーのアドベントカレンダーを楽しんでいることを明かした。

 團十郎は、2026年2月、3月に全国21会場26公演の特別公演を開催することを発表。平安絵巻から舞い降りたような気品と華やぎのある姿で魅了する『源氏物語』と、成田屋の代名詞として期待する荒事のすばらしさ、江戸歌舞伎の力強い舞台を1日で同時に上演する。

【演目】
一、『源氏物語~夕顔~』
二、『素戔嗚大蛇退治(すさのおおろちたいじ)』
三、『荒事絵姿化粧鑑(はなのえすがたけわいかがみ)』

【出演】
市川團十郎/大谷廣松 市川九團次 片岡市蔵 ほか

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