エンタメ
2025-12-10 18:00
俳優・妻夫木聡が主演を務める、TBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(毎週日曜 後9:00)が14日に最終回(拡大SP)を迎える。約3ヶ月半に及ぶ撮影を走り抜いたキャスト陣が続々とオールアップを迎え、現場の熱が伝わる言葉が寄せられた。
【写真】関水渚、高杉真宙、吉沢悠、中川大志らほかのレギュラーキャストも笑顔でオールアップ
同作は、山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞した早見和真の小説『ザ・ロイヤルファミリー』(新潮文庫刊)が原作。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大なストーリーとなる。
7日に放送された第9話では、ロイヤルファミリーに角膜実質膿瘍が判明。失明の危険性もあることから、目標としていた有馬記念出場はおろか引退まで視野に入れなくてはいけなくなったチームロイヤルだったが、獣医師の沢渡有希(市川実日子)の手術と日高の牧場関係者たちの協力により、ロイヤルファミリーは見事復活。有馬記念で頂点に立つという夢へ向けて再出発した。夢を追い続ける熱き大人たちの姿に、多くの視聴者が心を打たれ、反響の声が続々と寄せられた。
最終回の放送を目前に、壮大な物語を彩ったキャスト陣が次々とオールアップを迎えた。山王耕造役の佐藤浩市は、「キャストもスタッフもみんなが熱い気持ちで参加していて、いい作品にしたいと思っているから、本当に大変だったけどいい作品が作れたと思います」と作品に対する熱い気持ちを言葉にした。
その言葉を受けて、佐藤のオールアップを見守っていた妻夫木が涙を滲ませる場面も。そして、耕造のライバル・椎名善弘を演じた沢村一樹は、「(佐藤)浩市さんのライバル役ができる日が来るなんて思っていなかった」と笑顔を見せながら「本当に素晴らしい作品に参加させていただけたと幸せを感じています」とコメントし、約3ヶ月半にわたる撮影を笑顔で終えた。
■佐藤浩市、沢村一樹、黒木瞳、小泉孝太郎コメント
【佐藤浩市】
(妻夫木)聡とご飯を食べている時、「今回のこの作品、スタッフからいいものを作るぞっていう熱量を感じるんだよね」って言ったら、聡も「僕もそう思うんですよ」って言っていて。キャストもスタッフもみんなが熱い気持ちで参加していて、いい作品にしたいと思っているから、本当に大変だったけどいい作品が作れたと思います。本当にお疲れさまでした。
【沢村一樹】
言いたいことは本当にたくさんあるのですが、(佐藤)浩市さんのライバル役ができる日が来るなんて思っていなかったので、本当に感謝しています。しかも、本編では耕造さんに何度も勝てて、本当に気持ちのいい現場でした(笑)。でも本当にこれで終わりなんだなと思うと寂しいです。
僕の周りには競馬をする人がそんなに多くないんですが、競馬をしない人でも「こんなに競馬って面白いんだ」とか、放送を見て「毎週妻夫木さんに泣かされています」とか感想を言ってくれて、本当に素晴らしい作品に参加させていただけたと幸せを感じています。
【黒木瞳】
ワクワクドキドキした顔合わせ・本読みから、その高揚感は今日まで続きました。楽しく京子を演じさせていただきましたし、馬好きの私としてはいち視聴者としても楽しませていただきました。何よりも、栗須さんの泣き顔に惚れました(笑)。毎話泣いていらっしゃって、胸がキュンとなりました。素敵な作品に参加させていただき本当にありがとうございました。
【小泉孝太郎】
ドラマの放送が始まってから、バラエティ番組のロケで行った商店街の方々や、レストランに行った時の隣のお客さんなど、本当に多くの方から「競馬事業部を無くさないでください」と言われました(笑)。それから先日、武豊さんとお仕事をする機会があり一緒に競馬関連の場所を巡ったのですが、やはり色んな方がこの作品を観てくれていて、「1話から泣きました」などと声をかけてくれました。実際に競馬の世界を知る方々が感動して、毎週放送を楽しみにしてくださる、そういうドラマって本当にすごいなと思いました。そんな素敵な作品に参加させていただいたこと、大変嬉しく思います。
■【最終話あらすじ】
ロイヤルファミリーは、失明という絶望の淵から奇跡の復活を遂げた。
だが、栗須(妻夫木聡)と耕一(目黒蓮)が夢見続けた“有馬記念の舞台”に立つためには、重賞レースでの勝利という、険しく厳しい条件が立ちはだかる。
その一方で、展之(中川大志)のソーパーフェクトが圧倒的な快進撃を続けていた。クラシック三冠を制し、まさに“時代の覇者”として、有馬記念の最有力候補に名乗りを上げていた。それぞれの想いを胸にチームロイヤルは決起集会を開き、結束を確かめ合う。その場で耕一は静かに、しかし揺るぎない覚悟を口にする……。耕造(佐藤浩市)と出会い、GI制覇を夢見て歩み始めた栗須。数え切れぬ挫折の先に、ついに──運命の扉が開く。
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同作は、山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞した早見和真の小説『ザ・ロイヤルファミリー』(新潮文庫刊)が原作。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大なストーリーとなる。
7日に放送された第9話では、ロイヤルファミリーに角膜実質膿瘍が判明。失明の危険性もあることから、目標としていた有馬記念出場はおろか引退まで視野に入れなくてはいけなくなったチームロイヤルだったが、獣医師の沢渡有希(市川実日子)の手術と日高の牧場関係者たちの協力により、ロイヤルファミリーは見事復活。有馬記念で頂点に立つという夢へ向けて再出発した。夢を追い続ける熱き大人たちの姿に、多くの視聴者が心を打たれ、反響の声が続々と寄せられた。
最終回の放送を目前に、壮大な物語を彩ったキャスト陣が次々とオールアップを迎えた。山王耕造役の佐藤浩市は、「キャストもスタッフもみんなが熱い気持ちで参加していて、いい作品にしたいと思っているから、本当に大変だったけどいい作品が作れたと思います」と作品に対する熱い気持ちを言葉にした。
その言葉を受けて、佐藤のオールアップを見守っていた妻夫木が涙を滲ませる場面も。そして、耕造のライバル・椎名善弘を演じた沢村一樹は、「(佐藤)浩市さんのライバル役ができる日が来るなんて思っていなかった」と笑顔を見せながら「本当に素晴らしい作品に参加させていただけたと幸せを感じています」とコメントし、約3ヶ月半にわたる撮影を笑顔で終えた。
■佐藤浩市、沢村一樹、黒木瞳、小泉孝太郎コメント
【佐藤浩市】
(妻夫木)聡とご飯を食べている時、「今回のこの作品、スタッフからいいものを作るぞっていう熱量を感じるんだよね」って言ったら、聡も「僕もそう思うんですよ」って言っていて。キャストもスタッフもみんなが熱い気持ちで参加していて、いい作品にしたいと思っているから、本当に大変だったけどいい作品が作れたと思います。本当にお疲れさまでした。
【沢村一樹】
言いたいことは本当にたくさんあるのですが、(佐藤)浩市さんのライバル役ができる日が来るなんて思っていなかったので、本当に感謝しています。しかも、本編では耕造さんに何度も勝てて、本当に気持ちのいい現場でした(笑)。でも本当にこれで終わりなんだなと思うと寂しいです。
僕の周りには競馬をする人がそんなに多くないんですが、競馬をしない人でも「こんなに競馬って面白いんだ」とか、放送を見て「毎週妻夫木さんに泣かされています」とか感想を言ってくれて、本当に素晴らしい作品に参加させていただけたと幸せを感じています。
【黒木瞳】
ワクワクドキドキした顔合わせ・本読みから、その高揚感は今日まで続きました。楽しく京子を演じさせていただきましたし、馬好きの私としてはいち視聴者としても楽しませていただきました。何よりも、栗須さんの泣き顔に惚れました(笑)。毎話泣いていらっしゃって、胸がキュンとなりました。素敵な作品に参加させていただき本当にありがとうございました。
【小泉孝太郎】
ドラマの放送が始まってから、バラエティ番組のロケで行った商店街の方々や、レストランに行った時の隣のお客さんなど、本当に多くの方から「競馬事業部を無くさないでください」と言われました(笑)。それから先日、武豊さんとお仕事をする機会があり一緒に競馬関連の場所を巡ったのですが、やはり色んな方がこの作品を観てくれていて、「1話から泣きました」などと声をかけてくれました。実際に競馬の世界を知る方々が感動して、毎週放送を楽しみにしてくださる、そういうドラマって本当にすごいなと思いました。そんな素敵な作品に参加させていただいたこと、大変嬉しく思います。
■【最終話あらすじ】
ロイヤルファミリーは、失明という絶望の淵から奇跡の復活を遂げた。
だが、栗須(妻夫木聡)と耕一(目黒蓮)が夢見続けた“有馬記念の舞台”に立つためには、重賞レースでの勝利という、険しく厳しい条件が立ちはだかる。
その一方で、展之(中川大志)のソーパーフェクトが圧倒的な快進撃を続けていた。クラシック三冠を制し、まさに“時代の覇者”として、有馬記念の最有力候補に名乗りを上げていた。それぞれの想いを胸にチームロイヤルは決起集会を開き、結束を確かめ合う。その場で耕一は静かに、しかし揺るぎない覚悟を口にする……。耕造(佐藤浩市)と出会い、GI制覇を夢見て歩み始めた栗須。数え切れぬ挫折の先に、ついに──運命の扉が開く。
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