エンタメ
2025-12-12 12:49
俳優の佐藤浩市(65)が12日、ニッポン放送のラジオ番組『黒木瞳のあさナビ』(毎週月~金曜 前6:41)に出演。父で俳優・三國連太郎さん(享年90)の未公開に終わった“幻の監督作”の存在について明かした。
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現在、TBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(毎週日曜 後9:00/14日に最終回)で黒木と共演する佐藤は、ウィークリーゲストとして番組に登場した。
黒木から「この先どんなことに挑戦したいですか?」と問われると、「もう、別に挑戦したいことは何もないんで、ゆっくりと老後はゴルフしながら過ごしたいだけなんですけど、はい(笑)」とシャレ交じりに話し、黒木を笑わせた。
続けて「自分でもの(作品)を撮る気はないんで、三國は結局、公開したのは1本だけで、あの後廃棄したフィルムが2本ぐらいあるんですよ。個人事務所のときに。実は」と自身の活動のスタンスを明かすとともに、父・三國さんの監督業に“続き”があったことをほのめかした。
三國さんは俳優として数々の名作に出演した一方、1986年公開の映画『親鸞・白い道』では自らメガホンをとった。作品はカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞し、監督としても手腕を発揮している。
黒木が「私も三國さんとは『釣りバカ』の時に1回だけご一緒させていただいたんですけど、素晴らしい先輩ですよね」と思い出を回顧すると、佐藤も「まぁ、あの時代の人ですからね。そのお芝居に対する情熱とポリシーというか。その辺はちょっと申し訳ないけども、僕らとも違うし、また下の世代の方とも違うところにあった。姿勢とか信念が強くあった人ですよね」と、“俳優・三國連太郎”について言及していた。
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