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黒崎煌代、宮沢りえを“ちゃん”呼び 市川染五郎はギャップに驚き「うちの叔母の松たか子と親子役をやられていて」

エンタメ
2025-12-18 20:13
黒崎煌代、宮沢りえを“ちゃん”呼び 市川染五郎はギャップに驚き「うちの叔母の松たか子と親子役をやられていて」
Amazon MGM『人間標本』プレミアイベントに登壇した(前列左から)廣木隆一監督、伊東蒼、市川染五郎、宮沢りえ、湊かなえ氏、(後列左から)荒木飛翔、山中柔太朗、黒崎煌代、松本怜生、秋谷郁甫 (C)ORICON NewS inc.
 歌舞伎俳優の市川染五郎、俳優の宮沢りえ、黒崎煌代、松本怜生が18日、都内で行われたAmazon MGMスタジオ制作の新ドラマシリーズ『人間標本』のプレミアイベントに参加した。

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 Amazon MGMスタジオ制作の新ドラマシリーズ『人間標本』は、Prime Videoで19日からプライム会員向けに世界配信(全5話一挙配信)。本作は、『告白』『母性』『ユートピア』などの衝撃作で知られるベストセラー作家・湊かなえ氏が、デビュー15周年を記念して書き下ろした同名小説の実写ドラマとなる。“イヤミスの女王”と呼ばれる、湊かなえ氏が10年来温めてきた「親の子殺し」というセンセーショナルなテーマの映像化を手掛けるのは、『母性』(2022)でタッグを組んだ名匠・廣木隆一監督。主演は西島秀俊、息子役として本作が現代劇ドラマ初出演となる染五郎が出演する。

 穏やかな表情で狂気の犯行を独白するミステリアスな主人公、榊史朗役を演じるのが西島。数多の国際的評価を受けた『ドライブ・マイカー』(2021)をはじめ、国内外の話題作に出演しキャリアを重ねている。その息子、榊至役には、今年20歳を迎え“歌舞伎界のプリンス”との異名をとる染五郎が。本作が現代劇ドラマ初出演で、西島と“親子役”で初共演をする。

 作品にかけて、撮影を経て見えた共演陣の意外な顔を語ることに。松本は「この中で1人、宮沢さんのことを毎日『カワイイ』と言って、“ちゃん呼び”で呼んでいる人がいる」とし、黒崎は「本当にごめんなさい」と自供した。黒崎が演じた石岡翔が、宮沢演じる一之瀬留美を「留美ちゃん」と呼んでいたため便乗したそう。宮沢は「うれしかったですよ」と優しく受け止め、黒崎は「大ファンなんで!カワイイなと思って」とデレデレだった。

 また、黒崎は『雨の傍聴席、おんなは裸足…』に出演。同舞台を染五郎も観劇したそうで「うちの叔母の松たか子と親子役をやられていて。この作品では、翔くんがチャラくて不良っぽい役。舞台だと真面目で純真な青年の役で。こんな役もできるんだ、と役幅にびっくりしました」とギャップを明かす。黒崎は「身に余るお言葉。ありがとうございます」と照れた。また、松たか子のことを黒崎は「たかちゃん」と呼んでいることをセルフ暴露し、共演陣から「誰でもいいのか!」と総ツッコミを受けていた。

 イベントには、伊東蒼、荒木飛翔、山中柔太朗、秋谷郁甫、湊かなえ氏、廣木隆一監督も参加した。

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