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【ニャンちゅう】声優・津久井教生さん 胃瘻装着から3年「今出来る事を続けていきたいです たとえ少しの口からの食事もです」 【ALS闘病】

エンタメ
2025-12-27 12:12

NHK『ニャンちゅうワールド放送局』の「ニャンちゅう」役などで知られ、現在ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんがブログを更新。胃瘻を装着して3年が経過した現況を綴りました。
 


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津久井さんは「胃瘻を装着して3年になりました」と投稿。胃瘻(いろう)とは口から十分に食事が摂れない場合に、お腹に小さな穴を開けて胃とチューブでつないで、栄養剤や水分、薬剤などを注入する方法です。津久井さんにとって胃瘻は、「現在の私の栄養補給を支えてくれています」ということです。
 



それでも「量は少なくなってきましたが 気管切開をして胃瘻を装着しても口から食べ続けています」と、現在でも口から食事を摂っているという津久井さん。「この状態で口から食べてる事に 驚かれる方もいらっしゃいますが 私の知る限り、結構いらっしゃいます」と明かしています。



津久井さんは、口から食べることについて、「飲み込み方には少し工夫はいりますが 誤嚥には気をつけています…誤嚥性肺炎は怖いですからね~」と綴っています。



そして津久井さんは「ALSは進行していて 少しはブレーキをかけて欲しいです」と、病気の進行について、心境を吐露。それでも「残念ながら治療法はありませんが…今出来る事を続けていきたいです たとえ少しの口からの食事もです」と、口から食べることを、前向きに続けたい思いを綴りました。
 



津久井さんは、ALS公表から5年が経過した2024年10月のブログで、「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、周囲への深い感謝を投稿。
 



続けて、「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください」とファンへ健康管理を呼びかけていました。
 



津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。


【担当:芸能情報ステーション】


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