エンタメ
2025-12-27 18:30
全国の大学生、大学院生、専門学校生を対象とした、美・知性・教養・社会貢献をテーマにした新時代のミスコンテスト『ミス・ユニバーシティ』において、2025年度のグランプリに輝いた飯田樺楽さん。福岡代表としてコンテストに臨んでグランプリを獲得、現在は『ミス・ピース・ジャパン』のナショナルディレクターとしても活動する23歳に、コンテストで得た経験と成長、そしてこれからの夢や目標について聞いた。
【写真】『ミス・ユニバーシティ2025』の経験を語った飯田樺楽さん
■『ミス・ユニバーシティ2025』グランプリ・飯田樺楽さんインタビュー
――『ミス・ユニバーシティ』に挑戦しようと思ったきっかけを教えてください。
「私はステージ上で自分を表現することが本当に大好きなんです。中学3年生のときに、一度『ミス・ユニバース』の子供部門に出場したことがあったのですが、その経験から、大人になった時にもう一度、成長した姿でミスコンの舞台に挑戦したいという想いがあって、大学生になって挑戦しました」
――ステージが好きだということですが、何か芸能活動の経験があったのですか?
「中学生の頃にモデル事務所に所属していて、舞台やテレビCMに出たことがありました。あとはダンスなどの表現系の習い事をしていました」
――『ミス・ユニバーシティ』にチャレンジして得られたものは?
「一生ものの仲間に出会えたことと、自分に自信がついたこと、自分が変わるきっかけを得られたなと思います。全国の大会を勝ち抜いてきた、考え方や目指すものが違うファイナリストの方々と出会って話をする中で、気づきがあったり、自分の視野が広がるような経験をすることができました。そして大会が終わってからも、ファイナリストのみんなとは仲が良いです」
――大会後も交流が続いているんですね。
「グループLINEで繋がっていて、誰かの誕生日といったら集まるとか、地元が近い子同士ではしょっちゅうあったりとか、交流はずっと続いています。『ミス・ユニバーシティ』の場合はみんな学生なので、特別なのかもしれないですね」
――『ミス・ユニバーシティ』のステージで印象に残っていることは?
「当日は、一切不安がなくて、ただただ純粋にステージを一番楽しめたと思います。『ミス・ユニバーシティ』はホテルでの開催で、皆さん食事をしながら観ていらしたのでリラックスした雰囲気もありましたし、応援で“福岡ーっ”とか名前を呼ばれたりする声も意外と聞こえて、そこから力をもらって頑張れたと思います」
――グランプリとして名前を呼ばれた時はいかがでした?
「その時だけ一番緊張しました。笑っていたつもりなんですが、動画を改めて見たら、めっちゃ真顔で怖かった(笑)。言葉に表せない、すごいドキドキがありました」
――受賞後、現在はどのように過ごされていますか?
「『ミス・ユニバーシティ』の場合は日本大会で終わりなので、国内で本当にいろんな経験をさせていただきました。コンテストに審査員として参加したり、ミスコン協会でミスコンヒールを開発しているので、一緒に色を決めるなど開発に協力しています。そして今年、『ミス・ピース・ジャパン』のナショナルディレクターに就任しました」
――最年少でのナショナルディレクター就任だそうですね。
「『ミス・ピース・ジャパン2026』日本代表・小栗有賀さんのプロデュースに携わって、世界一を獲るためにはどうしたらいいかを考えています。まだ若いですし、ミスコンの世界大会を経験したことはないので、知らないことだらけではありますが、様々な経験をできてるのですごく楽しいです。ミスコンに出場したからこそ、その厳しさを学んできたので、これから出場する方々のサポートに力を入れていきたいですし、指導者の立場として頑張ってみたいという気持ちが生まれています」
――今後の夢や目標を教えていただけますか?
「『ミス・ユニバーシティ』日本大会の時には、将来の夢はアナウンサーと話したんですが、今、正直迷いが出ています。受賞後に本当にいろいろな経験をさせていただいたので、“自分はこんなことも得意だったんだ”と新たに自分を発見しているところです。日本大会の間も、他のファイナリストにウォーキングや、自分の表現方法を教える機会があって、指導者側の楽しさも分かってきたので、プロデュース側や指導する側に進む可能性も出てきています。それも今回コンテストにチャレンジしたからこそ得られたものだと思っています。まだまだ時間があるうちに、様々なことにチャレンジして、しっかりと将来について考えていきたいと思っています」
――最後に、これからコンテストに挑戦したいと思っている人にエールをいただけますか?
「気になったら、まずは応募してみてほしいです。自分が変われる場所になると思いますし、他のファイナリストと出会って視界が広がるし、仲間もできます。グランプリになれなくても必ず自分が成長できる場だと思うので、ぜひ応募してほしいなと思います」
(インタビュー了)
なお現在、『ミス・ユニバーシティ2026』の募集が行われている。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。
PROFILE
『ミス・ユニバーシティ2025』グランプリ・飯田樺楽さん(いいだ・かほ)
所属:桜美林大学ビジネスマネジメント学群
生年月日:2002/11/08 23歳
出身地:福岡県
身長:162cm
趣味:答えのないテーマについて考えること、自然現象の観察(特に雷が好き)
特技:果物限定の大早食い
インタビュー「『ミス・ユニバーシティ2025』グランプリ・飯田樺楽」
インタビュー「『ミス・プラネット・ジャパン2025』グランプリ・杉山佳穂」
ミスユニバーシティ2026募集【九州・沖縄地区】福岡/長崎/熊本/大分/鹿児島/沖縄
ミスユニバーシティ2026募集【中国・四国地区】鳥取/岡山/広島/愛媛
ミスユニバーシティ2026募集【近畿地区】京都/大阪/奈良/和歌山
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■『ミス・ユニバーシティ2025』グランプリ・飯田樺楽さんインタビュー
――『ミス・ユニバーシティ』に挑戦しようと思ったきっかけを教えてください。
「私はステージ上で自分を表現することが本当に大好きなんです。中学3年生のときに、一度『ミス・ユニバース』の子供部門に出場したことがあったのですが、その経験から、大人になった時にもう一度、成長した姿でミスコンの舞台に挑戦したいという想いがあって、大学生になって挑戦しました」
――ステージが好きだということですが、何か芸能活動の経験があったのですか?
「中学生の頃にモデル事務所に所属していて、舞台やテレビCMに出たことがありました。あとはダンスなどの表現系の習い事をしていました」
――『ミス・ユニバーシティ』にチャレンジして得られたものは?
「一生ものの仲間に出会えたことと、自分に自信がついたこと、自分が変わるきっかけを得られたなと思います。全国の大会を勝ち抜いてきた、考え方や目指すものが違うファイナリストの方々と出会って話をする中で、気づきがあったり、自分の視野が広がるような経験をすることができました。そして大会が終わってからも、ファイナリストのみんなとは仲が良いです」
――大会後も交流が続いているんですね。
「グループLINEで繋がっていて、誰かの誕生日といったら集まるとか、地元が近い子同士ではしょっちゅうあったりとか、交流はずっと続いています。『ミス・ユニバーシティ』の場合はみんな学生なので、特別なのかもしれないですね」
――『ミス・ユニバーシティ』のステージで印象に残っていることは?
「当日は、一切不安がなくて、ただただ純粋にステージを一番楽しめたと思います。『ミス・ユニバーシティ』はホテルでの開催で、皆さん食事をしながら観ていらしたのでリラックスした雰囲気もありましたし、応援で“福岡ーっ”とか名前を呼ばれたりする声も意外と聞こえて、そこから力をもらって頑張れたと思います」
――グランプリとして名前を呼ばれた時はいかがでした?
「その時だけ一番緊張しました。笑っていたつもりなんですが、動画を改めて見たら、めっちゃ真顔で怖かった(笑)。言葉に表せない、すごいドキドキがありました」
――受賞後、現在はどのように過ごされていますか?
「『ミス・ユニバーシティ』の場合は日本大会で終わりなので、国内で本当にいろんな経験をさせていただきました。コンテストに審査員として参加したり、ミスコン協会でミスコンヒールを開発しているので、一緒に色を決めるなど開発に協力しています。そして今年、『ミス・ピース・ジャパン』のナショナルディレクターに就任しました」
――最年少でのナショナルディレクター就任だそうですね。
「『ミス・ピース・ジャパン2026』日本代表・小栗有賀さんのプロデュースに携わって、世界一を獲るためにはどうしたらいいかを考えています。まだ若いですし、ミスコンの世界大会を経験したことはないので、知らないことだらけではありますが、様々な経験をできてるのですごく楽しいです。ミスコンに出場したからこそ、その厳しさを学んできたので、これから出場する方々のサポートに力を入れていきたいですし、指導者の立場として頑張ってみたいという気持ちが生まれています」
――今後の夢や目標を教えていただけますか?
「『ミス・ユニバーシティ』日本大会の時には、将来の夢はアナウンサーと話したんですが、今、正直迷いが出ています。受賞後に本当にいろいろな経験をさせていただいたので、“自分はこんなことも得意だったんだ”と新たに自分を発見しているところです。日本大会の間も、他のファイナリストにウォーキングや、自分の表現方法を教える機会があって、指導者側の楽しさも分かってきたので、プロデュース側や指導する側に進む可能性も出てきています。それも今回コンテストにチャレンジしたからこそ得られたものだと思っています。まだまだ時間があるうちに、様々なことにチャレンジして、しっかりと将来について考えていきたいと思っています」
――最後に、これからコンテストに挑戦したいと思っている人にエールをいただけますか?
「気になったら、まずは応募してみてほしいです。自分が変われる場所になると思いますし、他のファイナリストと出会って視界が広がるし、仲間もできます。グランプリになれなくても必ず自分が成長できる場だと思うので、ぜひ応募してほしいなと思います」
(インタビュー了)
なお現在、『ミス・ユニバーシティ2026』の募集が行われている。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。
PROFILE
『ミス・ユニバーシティ2025』グランプリ・飯田樺楽さん(いいだ・かほ)
所属:桜美林大学ビジネスマネジメント学群
生年月日:2002/11/08 23歳
出身地:福岡県
身長:162cm
趣味:答えのないテーマについて考えること、自然現象の観察(特に雷が好き)
特技:果物限定の大早食い
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