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陸上競技で挫折を経験し俳優の道へ光を見出した25歳・植田雅貴「お芝居は楽しい!簡単じゃないからこそ余計にのめり込む」

エンタメ
2026-01-25 17:00
陸上競技で挫折を経験し俳優の道へ光を見出した25歳・植田雅貴「お芝居は楽しい!簡単じゃないからこそ余計にのめり込む」
レイ・グローエンタテインメント所属:植田雅貴(C)Deview
 エンタメ界の新人発掘に特化したオーディションメディアとして43年の歴史を誇る『デビュー/Deview』が芸能プロダクション160社の新人募集情報を特集した『冬の特別オーディション2026』を開催中。その企画に参加する新人開発に積極的なプロダクションが2026年に向けてプッシュする新人をクローズアップしてインタビュー。本格的に打ち込んだ陸上競技での挫折を契機に、大好きな映画に関わる仕事を求めて演技の道へ踏み出し、デビューのスカウト機能によってレイ・グローエンタテインメントに所属した25歳・植田雅貴にインタビュー。初めて経験した演技の現場について、そして見据える俳優としての未来について聞いた。

【写真】オーディションでドラマやCMで出演を獲得している植田雅貴

【レイ・グローエンタテインメント所属/植田雅貴(うえだ・まさき)インタビュー】

――デビューのサイトをきっかけに現在の事務所に所属されたということですが、いつ頃、どのような形で縁があったのですか?

「デビューのサイトのスカウト機能を通じてお声がけいただきました。2024年の夏頃のことです」

――俳優を目指したきっかけについて教えてください。。

「中学校、高校の6年間は陸上の長距離走に打ち込んでいたんです。その頃は競技に集中していたので、俳優になろうとか全然考えていなくて。大学に進んだら箱根駅伝にも出たいと思っていたんですが、怪我をしてしまって、推薦も厳しいという状況になって…陸上はそこで辞めてしまったんです。目標が無くなってしまった時期は虚無で、ただボーっとしていました。その期間に、以前から好きだった映画をたくさん観る時間があって。それで救われた部分もありました。そしてこれから何をしようと考えた時、映画に関わる仕事がしたいと思って。これまで映画を観てきて俳優さんに影響を受けましたし、かっこいいなと憧れもあったので、お芝居をやってみようと動き出したんです」

――特に影響を受けた作品や俳優は?

「自分は『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』という映画に一番影響を受けました。日本映画では安藤政信さんがすごく好きで、『スマグラー -おまえの未来を運べ-』の背骨役を観たときに一目惚れしました。とてもハードな役で、かっこいいというか怖かったんですけど、自分が生きている現実とは違う世界を見せてもらえて、そういう世界に飛び込むことができるのも、映画やお芝居の魅力の一つだと思ったので、自分も幅広いジャンルの作品・役柄に挑戦したいと思いました」。

――新たに俳優を目指すためにどんな行動を起こしましたか?

「最初、何から始めたらいいのか全く分からなかったのですが、いろいろと探していく中でデビューさんを見つけて登録しました。監督が主催の演技ワークショップに行ったり、俳優のオーディションを探したりして、きっかけを掴もうとしていました」

――そしてレイ・グローエンタテインメントさんからスカウトの声がかかった時はどう思われましたか?

「そこの頃は大阪から東京に出てきてはいたんですが、何もできていなかったので、お声掛けいただいた時は素直にすごく嬉しかったです。事務所に面談に行き、2~3時間くらいずっとお話しました。それだけ長い時間をかけてしっかりコミュニケーションを取っていただき、いい話だけじゃなくて、現実的な話もしていただきました。自分が陸上競技を挫折したことも受け止めていただいて、信頼ができると好感が持てたので、所属させていただきました」

――所属してからのお仕事で印象に残っていることは?

「ドラマ『MADDER その事件、ワタシが犯人です!』(CX)は初めてのオーディションで獲得した役で、レギュラー生徒役で出演しました。それまで演技の経験は無かったんですが、お芝居はすごく楽しくて、難しいのはもちろんなんですが、簡単じゃないからこそ余計にのめり込んだと思います。自分と違う人生を生きている瞬間を感じて、それが一番の魅力だなと思いました」

――撮影現場ではどんなことを感じましたか?

「一番に感じたのは、皆さんすごく若いなということでした。僕は社会人経験があって、その頃は一番年下だったんですけど、レギュラー生徒役の俳優はほぼ全員が自分より年下で、中学生から俳優をやってますという方ばかりだったんです。そしてみんなプロの顔をしているので、すごく刺激をいただきました。これは同じ量の努力をしても到底追いつかない、何倍も努力をしないと上には行けないと痛感しました」

――カメラの前にしての演技も初の経験ですよね。

「すごく緊張しましたが、スタートの声がかかってからはとにかく楽しかったです!最初の1、2回目は躊躇して、引き気味になってしまいましたが、以降は振り切って一緒にいいものを作るぞというイメージを持ってやりました。キャリアが違ったとしても、現場に呼んでもらったからには関係ないので、全力でやることだけを考えました。自分が作ってきたものをちゃんと提示できて、監督さんからもいろいろなお話を聞くことができて、充実した時間でした」

――『カロリーメイト web movie「今」篇』ではメインの陸上部員の役を演じています。こちらもオーディションで獲得されたんですか?

「初めての広告のオーディションでした。葛藤して陸上競技を辞めようか迷っているという役柄が少し自分に似ていたこともあったので、自分の今までの経験や葛藤を包み隠さず飾らずに話したんです。後々スタッフの方から“それがすごく良かった”と言っていただけました」

――メインで出演するとなると意識も変わりましたか?

「ガラッと意識が変わったかもしれないです。たくさんのエキストラの方に競技場に来ていただいて、演じる側は多くのスタッフの方に支えていただいていると、頭ではわかっていたんですが、肌で体感できたのは初めてだったので、本当に幸せな時間でした」

――このCMの撮影で印象に残っていることは?、

「5日間の撮影で、中盤に夜の撮影で雨のシーンがあったんです。スタッフさんがホースで大雨を降らせていて、まずそれにびっくりしました。そのシーンは自分の一番のメインどころで、覚悟を決めて叫ぶシーンだったんです。オーディションではそのシーンは上手くできなかったんですが、本番では自分の中できちんと考える時間もあったので、その日にピークを持ってくることができて、今までで一番のパフォーマンスができたと思います。カットが掛かって皆さんが拍手をしてくださった瞬間、グッときました」

――多くの案件をオーディションで獲得していますが、事務所のスタッフのサポートのありましたか?

「常にコミュニケーションをとっていただけているので、自分の好きなことや、特技について話して、自分に合った案件のオーディションに送り出していただけています。定期的に演技レッスンもあるのですが、オーディション対策の時間もあって、案件毎のアプローチの方法を教えていただいているので、すごく役に立っています」

――俳優としての今後の夢や目標、こんな仕事をしてみたいという希望はありますか?

「映画の世界に惹かれてこの仕事を始めたので、やはり映画に役付きで出演したいと思っています。あとTBS日曜劇場がすごく好きなので、出られたらいいなと思っています」

――俳優としての武器は何だと思いますか?

「スポーツに本気で取り組んできたので、納得するまで向き合い続けること、そして競技を通じて磨いた粘り強さやここぞという時の集中力には長けてるかなと思っています」

――ちなみに好きなことやハマっていることはありますか?

「一人旅ですかね。海に行きたいなと思ったらフラッとレンタカーで日帰りで行ったりちょくちょくしています。あとは動物が好きで、牧場にもたまに行ったりするぐらいなんです。趣味の欄には『猫の動画鑑賞』と書いているんですが、猫は飼っていないんです、今後、ちょっとだけ大きい家に住んだ時にはぜひ猫を飼いたいと思っているので、それも俳優として売れるモチベーションの一つになっています」

――今後、デビューを使ってオーディションを受けたいと思っている人に、メッセージをいただけますか?

「自分も最初は右も左も分からない状態でした。今、いろいろと悩んでいる方とかもいっぱいいらっしゃると思うんですが、誰かが見てくださっているよ、と言いたいです。デビューさんに登録するのも一つの方法ですし、一歩踏み出すことが大事かなと思います」

◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆

「真面目ですし、陸上をやっていたのでストイックで、モチベーションもしっかりしています。映像の世界ではまだ何も分からないので荒削りですし、若い子特有の言葉遣いなどまだ直すべきところもありますが、ベクトルを間違わないように、本人が納得いくまで考えさせています。今年1月に25歳になったので、30歳までに様々な役を演じられるように、キャリアの積み方を一緒に考えていきます」

【プロフィール】
植田雅貴(うえだ・まさき)
2001年1月14日生まれ、大阪府出身。レイ・グローエンタテインメント所属
趣味:猫の動画鑑賞
特技:長距離走6年、水泳9年、野球3年
資格:英検準二級、漢検準二級

▼主な出演作
ドラマ『テミスの不確かな法廷』(NHK)『シンデレラクロゼット』(TBS)『MADDER その事件、ワタシが犯人です!』(CX)
CM エイブル『エイブルダンス2026篇』
WEB『カロリーメイト web movie「今」篇』

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