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元プロ野球選手・井川慶、本人役で映画デビュー 密室オカルトミステリー『真昼の蜘蛛隠れ』

エンタメ
2026-01-31 09:53
元プロ野球選手・井川慶、本人役で映画デビュー 密室オカルトミステリー『真昼の蜘蛛隠れ』
インディーズ映画『真昼の蜘蛛隠れ』に本人役で出演する元プロ野球選手の井川慶
 2003年、05年と阪神の優勝にエースとして貢献し、MLBの名門ヤンキースなどで活躍した元プロ野球選手の井川慶が、映画俳優として新たな一歩を踏み出す。前作『シャーマンの娘』でカルト的人気を博した井坂優介監督の新作映画『真昼の蜘蛛隠れ』に、本人役で出演することが明らかになった。

【画像】映画『真昼の蜘蛛隠れ』場面カット

 本作はインディーズ作品として制作され、2026年の劇場公開を目指してクラウドファンディングを始めたところだ。「家族」「絆」をテーマに、ミステリアスで少し怖く、それでいて最後には人間愛に胸を打たれる“密室オカルトミステリ”となっている。

 物語は、ひきこもりの妹・真昼からの突然の電話で幕を開ける。「お兄ちゃん、緊急事態です。お父さんとお母さんが消えました」――兄・遠間木健は半信半疑ながら、都内から茨城の実家へと急ぐ。しかし、そこに両親の姿はなく、家には名探偵と霊媒師という奇妙な来訪者がいた。

 両親は毎晩「深夜2時22分」に現れる幽霊に連れ去られたという。幽霊の髪の毛、不思議な絵、押し入れから現れる違和感の数々。兄は謎を追う中で、妹の孤独、家族の秘密、そして“家の中に潜んでいた何か”と向き合うことになる。

 幽霊か、それとも事件か。謎が絡まり合い、やがて思いも寄らぬ真実へとたどり着く本作は、奇妙でユーモラスな会話劇と、解けない謎、そして胸を打つ結末が交錯するジャンル横断型エンターテインメント。“怖いだけでも、笑えるだけでもない”、最後には“泣ける”物語が観る者を引き込む。

 主人公・遠間木健を演じるのは、ドラマ『GARO -VERSUS ROAD -』で主演を務め、映画『みなに幸あれ』でも注目を集めた松大航也。本作が初の主演映画となり、「身の引き締まる思いで挑ませていただきました」と意気込みを語る。「現実と非現実、サスペンスやミステリーが交錯しながらも、家族愛のある温かい作品。ぜひ多くの方に劇場で観ていただきたい」とコメントしている。

 妹・真昼役には、グラビアやバラエティでも活躍中の渚のん。両親の失踪事件を追う名探偵・雨宮宗助役に三宅亮輔、霊媒師役には本作が演技初挑戦となる早見紗英、深夜に現れる幽霊少女役にはユニバーサルミュージック初の女優オーディションで最優秀賞を獲得した新星・大平采佳が名を連ねる。

 さらに、母親役に村井美樹、父親役に星田英利、謎の老人役に五頭岳夫、タクシー運転手役にコウメ太夫など、インディーズ作品とは思えない個性派キャストが集結。そこに、井川が本人役で登場するという異色のキャスティングでも注目を集めそうだ。

 劇伴主題歌の作曲担当に『カメラを止めるな!』で日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞した永井カイル。幽霊少女が描く劇中絵画を「ABEMA Prime」やバラエティ番組にも数多く出演している芸術家・あおいうにが担当している。

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