エンタメ
2026-02-05 17:00
俳優・中村倫也が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『DREAM STAGE』(毎週金曜 後10:00)。森香澄が演じるのはNAZEのライバルとして劇中に登場する期間限定ボーイズグループ「TORINNER(トリナー)」の熱狂的なオタク・梶恵子。もともとアイドルを応援することが好きだという森は、本作に強く心を動かされたという。作品への共感、役への向き合い方、そして撮影現場で感じたリアルな空気感を語ってもらった。
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■TBSドラマ初挑戦と、作品への強い共感
――TBSの金曜ドラマに出演することが決まった時の心境を教えてください。
最初にお話をいただいた時に、作品の内容も一緒にいただき、とても面白そうだと感じました。もともとこうした、いわゆる“スポ根”といいますか、はい上がっていく人たちを見守るような物語が好きなんです。私自身もK-POPアイドルを応援しているので、台本を読んでいる段階から重なる部分が多かったですし、とても楽しみでした。
それに、TBSのドラマに出演するのは今回が初めてなので、その点でも「純粋にすごくうれしい」という気持ちになりました。
――特にどんなところに共感されましたか?
心が折れかけていたNAZEが、プロデューサーの存在によって少しずつ前を向き、目指すものが見えてきて、そこからグループの結束が生まれていく。ライバルの存在もあって…。その物語の流れが、すごくリアルだなと感じました。
実際にNAZEというグループが存在していることもあって、全てがフィクションではなくて、「きっとこういうこともあったんだろうな」と想像してしまうんです。
オーディションはもちろん、練習生時代から積み重ねてきた時間や、つらい思いもたくさんしてきただろうな、と。そうした背景まで自然と想像できて、読みながらどんどん感情が入り、より応援したくなりました。
■愛情の深さがにじむ、熱狂的オタク役
――梶恵子はどんなキャラクターだと捉えていますか?
とにかく、いろいろなことに対して情熱が溢れている人だなと思います。「熱狂的なオタク役」と聞いていましたが、本当にその言葉通りで(笑)。それだけではなく、愛情がとても深いんだろうなと感じています。
――演じるにあたって意識されていることはありますか?
最初の衣装合わせの時に、監督やプロデューサーさんから「自然体で、いつも通りで大丈夫です」と言っていただきました。
テレビに出ている“森香澄”とは少し違うキャラクターではありますが、アイドルオタクとして友達と話している時のトーンや、実際に応援している時の感覚は、自分の中にもともとあるものなので、それをそのまま出しているような感覚です。“初出し”の自分を見せている、という気持ちで演じています。
■リアルなオタク用語が生む、即興のような芝居
――ご自身もK-POPがお好きということですが、梶たちファンが使うオタク用語(「尊い」「顔面国宝」など)には親近感はありますか?
監督陣から「今、実際に使われているオタク用語を使ってください」とリクエストもあったので、かなり親近感があります。普段から使っている言葉なので、不思議な感覚になりますし、お芝居ではありますが(その場でオタク用語を言ったりするので)ちょっと即興に近いところもあって、独特だなと思います。
――アイドルファンならではの言葉もありますよね。
そうですね。どこからがオタク用語なのか、自分でも分からなくなることがあって(笑)。
例えば、“TO(トップオタクの略称/最も熱心かつ積極的に応援活動を行う、影響力のあるファンのこと)”や“カメコ(カメラ小僧/カメラ機材でアイドルらを撮影する専門のファンのこと)”といった言葉を使うと、監督に「それって何ですか?」と聞かれることがあるんです。そこで初めて、「これはオタクしか使わない言葉なんだ」と気づくこともあります。私の周りもオタクの方が多いので、改めて実感しつつ、それを役に反映できるのはいいなと思って使っています。
――第4話ではTORINNERが危機に直面します。どのように撮影に臨まれましたか?
オタクって、推しを信じることしかできないんですよね。それ以上でも、それ以下でもない。だから、ただ信じて待つし、信じて応援し続ける。それしか支える方法がないという気持ちは、私も痛いほど分かります。なので、きっと梶なら「私たちだけは信じる」という姿勢が絶対にブレないだろうと思ったので、そこは特に意識して演じました。
フィクションだと分かっていても胸が痛くなってしまう場面もあったので、その感情も含めて、自然体で演じられたのではないかなと思います。
■見返りのない応援が生む、純粋なエネルギー
――ご自身の経験から、ファンのエネルギーを感じることはありますか?
梶の熱量をどう表現するかは常に考えていますが、オタクの方の熱量は本当にすごいですよ。「どこで、どんな仕事をしているの?」と思うくらい、どこへ行っても駆けつけるし、海外公演でも迷わず足を運ぶ。そのために働いて、チケットも取る。
実際に推しと会えて、レス(目が合う、指差し、手を振るなどのアイドルからファンへの反応のこと)がもらえることもあれば、もらえないこともある。でも、もらえなかったからといって、会いに行かなくなるわけではない(笑)。誰よりも純粋だなと感じますし、恋愛よりも、もっと純粋なのではないかと思うくらいです。
基本的に見返りはないんですよね。それでも一瞬目が合っただけで、1年以上幸せでいられるような、そのけなげさがすごい。
推しがステージに立つことで、それが生きる糧になる人もいる。物語がクライマックスに近づくにつれて、そういう人が増えていくんだろうなと思うと、とてもエモーショナルな気持ちになります。
――ご自身も“推し活”をしているからこそ、自分を応援してくれる方々の気持ちが分かるという場面もありますか?
分かる部分は多いと思います。例えば、自分がイベントを開催する時に、来てくださる方がどんな思いで足を運んでくれるのか、何を求めているのかは、常に考えています。
私自身も推しに会いに行く立場なので、その視点に立って考えられることは、自分の強みだと思っています。
■撮影現場で感じた、NAZEとTORINNERの強さとプロ意識
――本作の撮影を通して、NAZE、そしてTORINNERのメンバーと向き合う中で、森さんが感じたそれぞれの魅力や、“推せる”と思ったポイントを教えてください。
NAZEに関しては、まだデビュー前ではありますが、韓国で練習生として積み重ねてきた時間が伝わってきて、見ていて「すごいな」と素直に感じる場面が多いです。正直、「この実力でまだ練習生なんだ」と思うくらいで、それだけ努力を重ねてきたんだろうなと感じます。
これから(彼らの存在を)知っていく人が増えていく段階だからこそ、原石のような魅力があって、「デビュー前から応援していた」と言える立場でいられるのは、ファンとしてすごく特別だなと思います。ここから成長していく過程を見守れるという意味でも、自然と応援したくなるグループです。
一方でTORINNERは、既にグループ活動されているメンバーと(リョウ役の)岩瀬(洋志)くんで構成されていることもあり、それぞれの個性やエネルギーが、ステージ上できちんと一つにまとまっている印象があります。岩瀬くんというセンターがいることで全体が引き締まり、俳優でありながら高いパフォーマンス力を持っているところには、純粋に驚かされました。完成度が高く、共演者として見ていても頼もしい存在ですし、同時にファンとしても応援したくなるグループだなと感じます。
またNAZEもTORINNERも共通して感じるのは、みんな本当に強いということです。MVの撮影やレコーディング、言語の違いを越えた歌詞の習得に加えて、ドラマの撮影も並行して行っていて、きっと大変な場面も多いはずなのに、撮影現場では常に前向きで、私にも丁寧に接してくださいます。そうした姿勢からも、プロとしての意識の高さを強く感じています。
――NAZEの「Wanderlust」、TORINNERの「Top Tier」のMVを見た感想を教えてください。
NAZEは、まさに“ザ・爽やか”“新人”という感じ。私自身、爽やかなコンセプトが大好きなので(笑)、「間違いないな」と思いました。実力もビジュアルもバランスが良くて、見つかるのは時間の問題。ただ、どんどん人気になってほしいけど、若干寂しいような、オタク特有の気持ちもあります(笑)。
TORINNERはNAZEとは真逆で、シックでかっこいいコンセプト。ラップもあって、韓国語で歌っていることにも驚きました。ステージ慣れしているからこその余裕があって、こちらも本当に魅力的。どちらも話題になるだろうなと感じます。
――視聴者の方へメッセージをお願いします。
一つのグループがどん底からはい上がっていく物語として、とても見応えのあるドラマだと思います。きっと見ているうちに応援したくなるはずですし、そこから実際のグループにも興味を持ってもらえたらうれしいです。
推しがいる方も、これから見つけたい方も、“推し活”に一歩踏み出すきっかけになる作品だと思うので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。
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■TBSドラマ初挑戦と、作品への強い共感
――TBSの金曜ドラマに出演することが決まった時の心境を教えてください。
最初にお話をいただいた時に、作品の内容も一緒にいただき、とても面白そうだと感じました。もともとこうした、いわゆる“スポ根”といいますか、はい上がっていく人たちを見守るような物語が好きなんです。私自身もK-POPアイドルを応援しているので、台本を読んでいる段階から重なる部分が多かったですし、とても楽しみでした。
それに、TBSのドラマに出演するのは今回が初めてなので、その点でも「純粋にすごくうれしい」という気持ちになりました。
――特にどんなところに共感されましたか?
心が折れかけていたNAZEが、プロデューサーの存在によって少しずつ前を向き、目指すものが見えてきて、そこからグループの結束が生まれていく。ライバルの存在もあって…。その物語の流れが、すごくリアルだなと感じました。
実際にNAZEというグループが存在していることもあって、全てがフィクションではなくて、「きっとこういうこともあったんだろうな」と想像してしまうんです。
オーディションはもちろん、練習生時代から積み重ねてきた時間や、つらい思いもたくさんしてきただろうな、と。そうした背景まで自然と想像できて、読みながらどんどん感情が入り、より応援したくなりました。
■愛情の深さがにじむ、熱狂的オタク役
――梶恵子はどんなキャラクターだと捉えていますか?
とにかく、いろいろなことに対して情熱が溢れている人だなと思います。「熱狂的なオタク役」と聞いていましたが、本当にその言葉通りで(笑)。それだけではなく、愛情がとても深いんだろうなと感じています。
――演じるにあたって意識されていることはありますか?
最初の衣装合わせの時に、監督やプロデューサーさんから「自然体で、いつも通りで大丈夫です」と言っていただきました。
テレビに出ている“森香澄”とは少し違うキャラクターではありますが、アイドルオタクとして友達と話している時のトーンや、実際に応援している時の感覚は、自分の中にもともとあるものなので、それをそのまま出しているような感覚です。“初出し”の自分を見せている、という気持ちで演じています。
■リアルなオタク用語が生む、即興のような芝居
――ご自身もK-POPがお好きということですが、梶たちファンが使うオタク用語(「尊い」「顔面国宝」など)には親近感はありますか?
監督陣から「今、実際に使われているオタク用語を使ってください」とリクエストもあったので、かなり親近感があります。普段から使っている言葉なので、不思議な感覚になりますし、お芝居ではありますが(その場でオタク用語を言ったりするので)ちょっと即興に近いところもあって、独特だなと思います。
――アイドルファンならではの言葉もありますよね。
そうですね。どこからがオタク用語なのか、自分でも分からなくなることがあって(笑)。
例えば、“TO(トップオタクの略称/最も熱心かつ積極的に応援活動を行う、影響力のあるファンのこと)”や“カメコ(カメラ小僧/カメラ機材でアイドルらを撮影する専門のファンのこと)”といった言葉を使うと、監督に「それって何ですか?」と聞かれることがあるんです。そこで初めて、「これはオタクしか使わない言葉なんだ」と気づくこともあります。私の周りもオタクの方が多いので、改めて実感しつつ、それを役に反映できるのはいいなと思って使っています。
――第4話ではTORINNERが危機に直面します。どのように撮影に臨まれましたか?
オタクって、推しを信じることしかできないんですよね。それ以上でも、それ以下でもない。だから、ただ信じて待つし、信じて応援し続ける。それしか支える方法がないという気持ちは、私も痛いほど分かります。なので、きっと梶なら「私たちだけは信じる」という姿勢が絶対にブレないだろうと思ったので、そこは特に意識して演じました。
フィクションだと分かっていても胸が痛くなってしまう場面もあったので、その感情も含めて、自然体で演じられたのではないかなと思います。
■見返りのない応援が生む、純粋なエネルギー
――ご自身の経験から、ファンのエネルギーを感じることはありますか?
梶の熱量をどう表現するかは常に考えていますが、オタクの方の熱量は本当にすごいですよ。「どこで、どんな仕事をしているの?」と思うくらい、どこへ行っても駆けつけるし、海外公演でも迷わず足を運ぶ。そのために働いて、チケットも取る。
実際に推しと会えて、レス(目が合う、指差し、手を振るなどのアイドルからファンへの反応のこと)がもらえることもあれば、もらえないこともある。でも、もらえなかったからといって、会いに行かなくなるわけではない(笑)。誰よりも純粋だなと感じますし、恋愛よりも、もっと純粋なのではないかと思うくらいです。
基本的に見返りはないんですよね。それでも一瞬目が合っただけで、1年以上幸せでいられるような、そのけなげさがすごい。
推しがステージに立つことで、それが生きる糧になる人もいる。物語がクライマックスに近づくにつれて、そういう人が増えていくんだろうなと思うと、とてもエモーショナルな気持ちになります。
――ご自身も“推し活”をしているからこそ、自分を応援してくれる方々の気持ちが分かるという場面もありますか?
分かる部分は多いと思います。例えば、自分がイベントを開催する時に、来てくださる方がどんな思いで足を運んでくれるのか、何を求めているのかは、常に考えています。
私自身も推しに会いに行く立場なので、その視点に立って考えられることは、自分の強みだと思っています。
■撮影現場で感じた、NAZEとTORINNERの強さとプロ意識
――本作の撮影を通して、NAZE、そしてTORINNERのメンバーと向き合う中で、森さんが感じたそれぞれの魅力や、“推せる”と思ったポイントを教えてください。
NAZEに関しては、まだデビュー前ではありますが、韓国で練習生として積み重ねてきた時間が伝わってきて、見ていて「すごいな」と素直に感じる場面が多いです。正直、「この実力でまだ練習生なんだ」と思うくらいで、それだけ努力を重ねてきたんだろうなと感じます。
これから(彼らの存在を)知っていく人が増えていく段階だからこそ、原石のような魅力があって、「デビュー前から応援していた」と言える立場でいられるのは、ファンとしてすごく特別だなと思います。ここから成長していく過程を見守れるという意味でも、自然と応援したくなるグループです。
一方でTORINNERは、既にグループ活動されているメンバーと(リョウ役の)岩瀬(洋志)くんで構成されていることもあり、それぞれの個性やエネルギーが、ステージ上できちんと一つにまとまっている印象があります。岩瀬くんというセンターがいることで全体が引き締まり、俳優でありながら高いパフォーマンス力を持っているところには、純粋に驚かされました。完成度が高く、共演者として見ていても頼もしい存在ですし、同時にファンとしても応援したくなるグループだなと感じます。
またNAZEもTORINNERも共通して感じるのは、みんな本当に強いということです。MVの撮影やレコーディング、言語の違いを越えた歌詞の習得に加えて、ドラマの撮影も並行して行っていて、きっと大変な場面も多いはずなのに、撮影現場では常に前向きで、私にも丁寧に接してくださいます。そうした姿勢からも、プロとしての意識の高さを強く感じています。
――NAZEの「Wanderlust」、TORINNERの「Top Tier」のMVを見た感想を教えてください。
NAZEは、まさに“ザ・爽やか”“新人”という感じ。私自身、爽やかなコンセプトが大好きなので(笑)、「間違いないな」と思いました。実力もビジュアルもバランスが良くて、見つかるのは時間の問題。ただ、どんどん人気になってほしいけど、若干寂しいような、オタク特有の気持ちもあります(笑)。
TORINNERはNAZEとは真逆で、シックでかっこいいコンセプト。ラップもあって、韓国語で歌っていることにも驚きました。ステージ慣れしているからこその余裕があって、こちらも本当に魅力的。どちらも話題になるだろうなと感じます。
――視聴者の方へメッセージをお願いします。
一つのグループがどん底からはい上がっていく物語として、とても見応えのあるドラマだと思います。きっと見ているうちに応援したくなるはずですし、そこから実際のグループにも興味を持ってもらえたらうれしいです。
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