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吉沢亮、『国宝』で主演俳優賞 中井貴一の“金言”胸に感謝語る

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2026-02-10 14:30
吉沢亮、『国宝』で主演俳優賞 中井貴一の“金言”胸に感謝語る
主演俳優賞に輝いた吉沢亮 (C)ORICON NewS inc.
 『第80回毎日映画コンクール』の贈呈式が10日、都内で開催され、『国宝』の吉沢亮が主演俳優賞に輝いた。

【写真】助演俳優賞を受賞した佐藤二朗

 壇上に立った吉沢は「このような栄誉ある賞をいただき、とても光栄」と笑顔。『国宝』は、吉沢の主演俳優賞に加え、スタッフ賞6部門を総ナメする最多7冠に輝いた。吉沢は「現場ぶりにお会いできる方もいて非常にうれしい。こんなに素晴らしい方々とご一緒できたんだと、改めてすごい現場だったんだと実感しています」と顔をほころばせた。

 受賞スピーチでは、かつて別の映画祭でともに登壇した中井貴一の「助演男優賞は自分から獲りにいくものだが、主演男優賞は皆さまからいただくもの」という言葉を引用。その上で「この場に立てているのは、李相日監督が喜久雄という役に出会わせてくれ、素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんに支えられ、たくさんの方が『国宝』を愛してくれたおかげです。本日はありがとうございます」と感謝を述べた。

 同コンクールは、1946年(昭和21年)、日本映画産業の振興と映画の魅力を広く伝えることを目的に創設された映画賞で、演技や作品に加え撮影・美術・録音など幅広い部門を設けているのが特徴。選考には映画評論家やジャーナリストら約80人が携わり、2025年の対象は同年1月1日から12月31日までに国内で14日間以上有料劇場公開された作品(アニメーション・ドキュメンタリー部門は同期間に完成または上映された作品)となる。

■『第80回毎日映画コンクール』受賞結果一覧
日本映画大賞:『敵』(吉田大八監督)
外国映画ベストワン賞:『ワン・バトル・アフター・アナザー』(ポール・トーマス・アンダーソン監督)

主演俳優賞:吉沢亮『国宝』
助演俳優賞:窪田正孝『宝島』
助演俳優賞:佐藤二朗『爆弾』
スポニチグランプリ新人賞:林裕太『愚か者の身分』

監督賞:李相日『国宝』
脚本賞:奥寺佐渡子『国宝』
撮影賞:ソフィアン・エル・ファニ『国宝』
美術賞:種田陽平、下山奈緒『国宝』
音楽賞:原摩利彦『国宝』 
録音賞:白取貢『国宝』

大藤信郎賞:『普通の生活』(水尻自子監督)
ドキュメンタリー映画賞: 『よみがえる声』(朴壽南、朴麻衣監督)
TSUTAYA DISCAS 映画ファン賞・日本映画部門:『おいしくて泣くとき』
TSUTAYA DISCAS 映画ファン賞・外国映画部門:『F1(R)/エフワン』

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