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元乃木坂46・堀未央奈&カンテレ・田中友梨奈アナ、“陸上部OG”で意気投合 アイドルに生きた経験も語る【インタビュー】

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2026-02-14 12:00
元乃木坂46・堀未央奈&カンテレ・田中友梨奈アナ、“陸上部OG”で意気投合 アイドルに生きた経験も語る【インタビュー】
(左から)堀未央奈、田中友梨奈(C)カンテレ
 15日に『住友電工スポーツスペシャル 第6回全国大学対校男女混合駅伝』(同日正午~カンテレ・フジテレビ・岡山放送で生中継)が開催されるのに先立って、大会アンバサダーの元乃木坂46・堀未央奈をカンテレの田中友梨奈アナウンサーがインタビュー。堀が陸上競技へ目覚めたきっかけや、当時の練習の思い出などを語った。

【全身ショット】”キュート”なポーズで意気込みを見せる堀未央奈

 同大会は、2021年に誕生した男女混合の大学駅伝。大阪・長居公園の特設コース計20キロを、男女6人が交互にタスキをつないでいく。6度目の開催となる今回は、全国から21校が出場。ここに関西学連選抜チームを加えた計22チームが火花を散らす。

 今大会では、大会公式アンバサダーに堀が就任。13年に乃木坂46に2期生として加入し、同年にセンターに抜てきされ、大きな話題を呼んだ。中学校時代は陸上部に所属し、短距離走やリレー競技に打ち込んだ。

【インタビュー全文】
――堀さんは陸上部ご出身ということですが、種目は短距離ですか?
堀未央奈:短距離です!リレーもやっていました。

――ちなみに走順は?
堀未央奈:どこだと思いますか?これ性格出ますよね(笑)

――集中力のある人が第一走で、安定感と走力のある人が二走というイメージなんですが、以前堀さんが高跳びをされているのを拝見した時に、他の人は“はさみ跳び”で跳んでいるのに、お1人だけ頭からベリーロール(バーの上で腹ばいになるように回転しながら跳び越える方法)で跳んでらっしゃって…。
堀未央奈:何で知ってるんですか!(一同笑)結構怖いもの知らずで…(笑)。

――なので第一走ですかね?
堀未央奈:正解です!スタートダッシュが速くて、クラウチングスタート(両手を地面についた状態からスタートする方法)がめっちゃ得意なんです。スタートのピストルの音も、多分人によって聞こえるタイミングがちょっと違うと思うんですけど、瞬発力だけすごいんです(笑)

――個人的に短距離は、メンタルの強さと集中力が特に必要だという印象がありますが、堀さんが陸上部を経てアイドルになられた時も、“プレッシャーに強い”みたいな部分に生きていますか?
堀未央奈:そうですね、プレッシャーもそうですし、試合とかもたくさんの方が見ている中で、ちょっとしたミスも許されないというか。タイムに出ちゃうっていうことが結構プレッシャーだったので、そこはすごく生かされているなぁと思います。でもやっぱり、そこに立つためには地道な努力をしないといけないというのを、陸上部時代にすごく実感したので、そこもストイックになれたきっかけだなと思います。

――ちなみにどんな練習を?
堀未央奈:人をおんぶして階段を走ったりとか、ロープの付いたタイヤを腰に付けて走ったりとか…練習も休む間もなくて、ちょっとでも変な姿勢になるとすぐに直されたり、厳しかったですね(笑)。

――堀さんはそういったパワー系の練習は得意な方ですか?
堀未央奈:私、本当に運動は何もしてこなかったんです。足が遅いのに陸上部に入ったんですけど、ディズニー映画の『ムーラン』みたいな世界で、何もできない女の子が鍛えていくような過程でした。でもキツい先に、成果や体づくりにつながっているので、そこがすごく好きでしたね。

――辞めたいと思ったことはなかったですか?
堀未央奈:何回もありました。でもどんどんタイムが速くなっていく自分と、少しずつリレーの選手に選ばれたりっていうことにつながっていくのがすごくうれしかったので、若いうちにこういう挑戦はしていかないとなって思いましたね。


――陸上経験がない中で入部されて、やっぱり最初は全く勝てないですよね…?
堀未央奈:全くです!本当にめっちゃ足遅い人がたまたま入部したみたいな感じで、「なんで入ったの?」ってすごく言われて(笑)何にもできなかったです。陸上部に入る前は、スポーツテストもA・B・C・Dとかランクがあるじゃないですか。一番低いランクだったんです。本当に何もできなくて、50メートル走も10秒ジャストだったのがショックで陸上部に入ったんです。そうすると、次の中学2年生のスポーツテストはAランクになりました。

――50メートルのタイムでいうとどのくらいでしょう?
堀未央奈:50メートルは6秒9になりました!腹筋も学年1位になって(笑)

――めちゃくちゃ速いですね!?
堀未央奈:スポーツテストって、足が速い子と走ると良いみたいなところあるじゃないですか。一緒に引っ張られるみたいな感じで。それまで本当に誰からも「一緒に走ろう」って言われたことなかったんですけど、中2の時は大人気で(一同笑)「一緒に走ってほしい」って言われるようになって、“あ、速くなったんだな”って実感しました。

――トレーニング後はどういう走り方のタイプになりましたか?
堀未央奈:くせがない方だと思います。無駄な動きが好きじゃなくて。動きに必要な筋肉と動きで、基礎を強くしていったって感じなので。乃木坂に入ってからのダンスも、“くせが少ない”と思いますね。

――お手本通りの型をしっかり研究されるタイプということでしょうか?
堀未央奈:そうだと思います。あんまりオリジナリティーを出したくないというか。乃木坂のイメージというのもありますけど、くせが強いものよりは、基礎に忠実な方が好きなタイプです。

――“体育会系”みたいなメンタル面は、アイドルになられてからも、(持っていて)よかったなと思うことはありますか?
堀未央奈:ありますね。アイドルって、練習している姿を外に見せないので、そこはスポーツの競技と似ているというか、自分との戦いです。ダンスの練習とかいろんなことを通じて研究していって、自分の究極のゾーンを目指していくというのが、スポーツと似ていますね。そこは(自分の中で)重ねていました。

――リレー競技は、団体競技ではあるけど、個人の走りも大事じゃないですか。ダンスも、振り付けをみんなで合わせてフォーメーションもある中で、それぞれの動き方とかもあると思うんですが、個人で練習されるときもありましたか?
堀未央奈:ありましたね。私は陸上部時代から完ぺき主義的な感じだったので、練習あってこその本番と思っていました。家でも鏡の前でずっと練習していましたね。

――“堀さんが陸上部に所属していた”っていうイメージが、元々あまりなかったんですけど、乃木坂時代、他のメンバーから“堀さんといえば陸上・体育会系”というイメージを持たれていましたか?
堀未央奈:“ストイックだ”とは言われていましたね。そこはスポーツマンという感じかもしれませんね(笑)。結構せっかちですし、休みの日も家にいるよりは外に出たい方なので。体を動かすことがやっぱり好きですね。

――この駅伝が「男女でタスキをつなぐ」という、日本ではここしかないという競技です。リレーなどでは、男女でつなぐ場合もありますが、印象はいかがですか?
堀未央奈:逆に、今までなんでなかったのかな、と思うくらいです。男女一緒にやることによって、それぞれの強みが生きるし、走る順番によってお互いをカバーし合うこともできると思うので、ある意味“最強の駅伝”を見られるんじゃないかなと思いますね。もちろん男女別々も、それはそれでおもしろいんですが、私はこっち(男女混合)の方が“しっくりくる”というか。素敵だと思います。

――(1人の選手が走る区間の)距離も駅伝の中では短い方で、最短区間は2キロと大学生だと中長距離寄りの長さだと思いますが、どういうレースを見たいですか。
堀未央奈:駅伝の中では、結構ぎゅっと詰まった、短めの距離だと思うので、スピード感や迫力が出てくるんじゃないかと思います。普段もっと長い距離を走る方たちが、ぎゅっと詰まった距離の中でどういう走りを見せてくれるのか…普段と違う走りを見ることができそうでわくわくしています。いつもと違う戦略で来るのかなと、そこは楽しみにしている部分ですね。

――この駅伝には5区間あるんですけれども、堀さんだったら何区を走りたいですか?
堀未央奈:うわー!悩みますね(笑)。

――クラウチングスタートは使わない状態ですが(笑)
堀未央奈:そうですね(笑)。(駅伝では)関係ないですもんね。うーん…私は最後がいいです。一番プレッシャーがかかる部分だと思うので、そこを背負いたいなと。タスキをつないでいくわけじゃないですか。最初の方はもちろん、(どの区間の人も)みんなプレッシャーはあると思うんですけど、最後の区間って、“あとちょっと、いけるぞ”という最後の期待が集まる区間だと思うので、そこのプレッシャーを引き受けたいというか。がんばってくれた自分のチームメイトよりも、自分が一番苦労したいなと思います。それが(チームの努力に恩を)返すというか、自分なりにできることはなにかと考えて、最後を選ぶんじゃないかと思います。

――堀さんは“自分の目標のために努力する”というより、“周りの人のために、この人のために”があった方が(頑張れるタイプなんですね。
堀未央奈:私はそのタイプですね。結構おせっかいな方だと思うので。面倒を見るのが好きで(笑)、そこは結構体育会系というか、“やるからにはちゃんとやりたい”というか、一番きついところをやってみたいという感じですね。

――乃木坂時代、2期生でいらっしゃいましたし、後輩もたくさんいらっしゃったと思うんですが、結構引っ張っていく感じだったんですか?
堀未央奈:ガンガン(引っ張っていくタイプ)ではないんですけど…みんなが嫌がっていることを、私がやりたいなとか、人が困っているときに出られる人でありたいなと思います。

――では最後に、選手のみなさんにエールをお願いします!
堀未央奈:まだちょっと寒いですし、“男女混合”というところで、全国から注目されていると思いますが、“絆(きずな)”やお互いの強みを生かし合いながら、“自分たちは、こういう風に作戦を練りました!”という集大成を見せてほしいと思います。見どころが本当に詰まっていると思うので、もうガンガン出して走ってほしいです。(当日は)長居公園に観衆の皆さんも集まって来られるので、その盛り上がりも体感しながら、一緒に楽しみたいなと思います!

【番組概要】
タイトル:『住友電工スポーツスペシャル 第6回全国大学対校男女混合駅伝』
放送日時:2026年2月15日(日)正午~午後1時30分 カンテレ・フジテレビ・岡山放送で生中継(※関西・関東・岡山地区)

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