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ももクロ、結成18周年に感謝「みんなの笑顔が見たくてステージに立ち続けている」【東京ももクロランド】

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2026-05-04 09:38
ももクロ、結成18周年に感謝「みんなの笑顔が見たくてステージに立ち続けている」【東京ももクロランド】
結成18周年記念イベント『東京ももクロランド』(C)KING RECORDS
 アイドルグループ・ももいろクローバーZが3日、東京・千駄ヶ谷の東京体育館と周辺エリアにて、結成18周年記念イベント『東京ももクロランド』を開催した。3部にわたる同イベントのオフィシャルレポートが到着した。

ライブ写真たくさん】18周年で涙を流すももクロメンバー

 メイン会場となった東京体育館周辺とサブアリーナ、隣接するMUFGスタジアム(国立競技場)の外周パークでは、朝からトークショーや映画『幕が上がる』の公開11周年を記念した特別上映などさまざまなイベントが実施されたほか、コラボフードやグッズ売り場などチケットフリーでも楽しめるエリアが設けられ、終日、多くのモノノフ(ももクロのファン)や家族連れでにぎわった。

 そんな中、東京体育館では朝から内容がまったく異なる3公演のライブを開催。まず、午前10時から開催された第1部『THE DRAW SHOW』は、歌う曲も順番も衣装もヘアメイクもすべてをくじで決めるという前代未聞のガチンコ歌謡ショー。ももクロらしいワチャワチャ感とエンターテイナーっぷりに早起きして駆けつけたモノノフも大満足の様子。

 続いて、午後2時から行われた第2部のタイトルは『お昼のハイテンションショー』。誰もが眠くなり、集中力が欠けそうになる午後の時間帯に、終始ハイテンションなももクロメンバーがさまざまな企画に挑戦するというもの。プレーヤーとしてのバラエティー能力の高さを発揮するとともに、予定調和ではない展開の連続で会場を大いに沸かせた。

 そして、第3部のライブタイトルは『MCZ THE LIVE 2026春 -18th Anniversary Roadmap-』。これぞ“ももクロのライブ”というセットリストと構成で、『東京ももクロランド』を締めくくる形となった。

 ラストを締めくくるライブでは、チェック柄のメンバーカラーの衣装をまとった4人がステージに登場。いきなりの銀テープ演出と合わせて、昨年リリースのシングル「Event Horizon」のカップリング曲「可視光線」でライブはスタート。意外な始まりだと感じたファンも多かったかもしれないが、ももクロのがむしゃら感や青春感が詰まった初期の人気曲「コノウタ」の令和バージョンとされる「可視光線」を18周年記念ライブの1曲目に持ってくるあたりに、ももクロチームの今回のライブに臨む気概や矜持が感じられたのではないだろうか。

 続いて2曲目は「ダンシングタンク」。ゴーゴーダンスやヘドバンでロックフェスでも会場をぶち上げる、佐々木彩夏から始まる自己紹介ソングだ。高城れに、玉井詩織と歌い繋ぎ、4人目の百田夏菜子のキラーフレーズ「太陽降臨!」でひと際大きな歓声が上がると、アウトロではモノノフの力強いクラップが響き渡る。そして、レーザー照明で会場を煽りながら「D'の純情」と「ピンキージョーンズ」へと続いていく。自己紹介ソングの直後に、モノノフのコールが映える初期の人気曲を畳みかける構成で、特別なライブとなることを予感させる幕開けとなった。

 ここで最初のMCパートへ。第2部のハイテンションを引きずりながら、おなじみの自己紹介を全力で披露。高城が「(18周年を迎えたけど)私達はまだまだいける」と語ると、佐々木は「20代最後のツインテールで今回のライブに臨んだ」と語って、会場を盛り上げる。そして、「走れ!」から次のブロックへ。今回のライブ開催前には、TOKYO FMのレギュラーラジオ番組「ももいろクローバーZのハッピー・クローバー!TOP10(以下、「ハピクロ」)」と雑誌「日経エンタテインメント!(以下、「日経エンタ!」)」の連動企画として、<今、ライブで聴きたいももクロソング>というアンケートを実施。「走れ!」は長らく「ハピクロ」のオープニングテーマとして起用されていたことと、もちろんライブ定番曲だということもあり、「ハピクロ」と「日経エンタ!」の両方で見事1位を獲得。今回はそんなライブ人気曲を惜しげもなく序盤で披露した形だ。ラスサビではステージ・客席含め会場全体が暗転し、4人が手に持つペンライトとモノノフのペンライトの光だけで照らされるおなじみの美しい光景が広がっていく。

 そんな特別な瞬間を共有すると、すぐさま「ゴリラパンチ」へ。4人体制となって迎えた東京ドームでの10周年ライブの際に、歌い出しを佐々木が担当して特大のインパクトを与えた楽曲を、モニターにニコ生のコメントも映しながらパフォーマンス。久しぶりの披露で会場の熱気をさらに高めると、読売ジャイアンツ・田中将大投手の登場曲「吼えろ」へ。このように新旧の人気曲を絶妙なバランスで配置したセトリでライブを展開していった。

 続く幕間の映像タイムで、『秋の桃神祭 2026』の開催地が千葉県長生村であること、10月17・18日の2日間開催されることがサプライズ発表されると、モノノフは大歓喜。18周年のお祝いムードがさらに高まったところで後半戦に突入していく。シャンパンピンクとピンクゴールドという春らしい新衣装で披露されたのは「GOUNN」。バキバキの照明演出、そして、何よりもモノノフのコールが加わることで完成する、まさに“ザ・ライブ曲”で会場をさらに熱く盛り上げる。続いて、同じくライブで根強い人気を誇る「Link Link」へ。この曲では後半からトロッコに乗って客席を移動しながらパフォーマンス。会場中が圧倒的な多幸感に包まれる中、「Friends Friends Friends」へと続く。清竜人による大切な人に向けた歌詞がモノノフともリンクして、ももクロからのメッセージとして響き渡る。そして、2台のトロッコが客席後方で入れ替わると、お待たせしました!と言わんばかりに「行くぜっ!怪盗少女」を披露。リリースから16年経った今もなお愛され続けるももクロのメジャーデビュー曲であり、最大の代表曲のひとつ。歌詞や歌割りを変えながら歌い続けてきたこの曲も節目や大事なライブには絶対に外せない1曲だ。

 4人がメインステージに戻ると再びMCパートに。改めて『秋の桃神祭 2026』開催の喜びをモノノフと分かち合うと、5月1日に配信リリースされたばかりの新曲「ムネモシュネ」を初披露。「笑一笑 〜シャオイーシャオ!〜」や「The Diamond Four」、「MYSTERION」などを手がけたinvisible mannersが作詞作曲を担当したノスタルジックな夏ソングで、これから18周年イヤーを駆け抜けていくももクロとモノノフにぴったりな楽曲となっている。ひと夏の思い出を綴ったような楽曲の世界観も相まって、胸に抱くそれぞれの思い出に浸りながら聴き入っていたモノノフも多かったようだ。そして、ライブもいよいよラストスパートへと突入。「まだまだ踊っていけますか?」という佐々木の煽りから披露されたのは「Chai Maxx」。コールと振りコピでモノノフと一緒にひたすらバカ騒ぎできるライブ大定番曲で会場の熱量と一体感が最高潮に達すると、ラストは「レナセールセレナーデ」。Mrs. GREEN APPLEの大森元貴がももクロに宛てて書き下ろした、今のももクロを象徴するアンセムでスペシャルなライブを締め括った。

 新旧の定番曲と人気曲をギュッと詰め込んだライブ本編の余韻に浸る間もなく、会場からはすぐさまアンコールが沸き起こる。ペンライトを振るモノノフの姿が次々と大型ビジョンに映し出される中、チビノフ(子どものファン)の姿も映し出され、会場中がほっこりとする一幕も。ももクロのライブではもうすっかりおなじみの光景だ。そして、モノノフの特大コールと「ENCORE OVERTURE」を受けて、再びトロッコに乗った4人が登場すると、アンコール1曲目は「BIONIC CHERRY」でスタート。疾走感あふれるメロコアパンクサウンドに乗せて、ジャンプやコールで生まれる一体感は格別。一度ライブで体験すれば、この曲が変わらぬ人気を誇っていることにも納得できることだろう。

 2台のトロッコが客席後方に揃うと最後のMCパートへ。百田が改めて18周年の感謝の気持ちを伝え始めると、ここから高城の涙が止まらない。そして、一夜限りの特別なライブの最後に披露されたのは「ヒカリミチ」と「クローバーとダイヤモンド」というももクロにとっても、モノノフにとっても大切な2曲。「ヒカリミチ」はメンバーの4人がタイトルと作詞を担当。「これからもヒカリのさすほうへ止まらずに進み続ける」というメッセージが込められた結成15周年記念ソング。百田が歌う「君がいて 僕がいて 幸せだ」という最後の歌詞が温かく鳴り響く。「クローバーとダイヤモンド」はC&KのCLIEVYが手がけた結成10周年記念ソング。曲後半のモノノフからの「ありがとう」はこの日最大のコールとなり、4色の紙吹雪が舞い散る中でお互いの気持ちを交換し合う尊い時間に。ももクロからモノノフに向けて、これまでの感謝とこれからへの思いと願いが込められたエンディングで2時間のライブを締め括った。

 締めのあいさつでは、高城が「これからもももクロのストーリーは続いていく」と力強く約束。佐々木もモノノフとの出会いに感謝しながら「これからも一緒に過ごす、たくさんの時間を大事にしていきたい」と語る。続いて、玉井が18周年という時間を受け止めつつ、「ももクロとして走り続けていられることを幸せに感じる。これからの人生も一緒に歩んでほしい」とメッセージを送ると、百田が涙を堪えながら「みんなの笑顔が見たくてステージに立ち続けている」と締めくくった。百田のあいさつを受けて4人がステージ中央で寄り添う姿とモノノフからかけられたたくさんの「ありがとう」の言葉もとても印象的だった。

 全17曲、一夜限りの今回のスペシャルライブは、まさに「THE LIVE」の名にふさわしいももクロのライブの魅力が詰まった内容と構成であり、ももクロの18周年を見事なまでに凝縮して表現したセットリストでもあった。ライブ力をさらに高めて、ももクロとしてのパフォーマンスをより強固なものにしながら、再来年20周年イヤーにはグループとしてどのような姿を見せてくれるのか。

■『MCZ THE LIVE 2026春 -18th Anniversary Roadmap-』セットリスト
overture 〜ももいろクローバーZ参上!!〜
M1. 可視光線
M2. ダンシングタンク◆(◆=ハート)
M3. D'の純情
M4. ピンキージョーンズ
M5. 走れ! -ZZ ver.-
M6. ゴリラパンチ
M7. 吼えろ
M8. GOUNN
M9. Link Link
M10. Friends Friends Friends
M11. 行くぜっ!怪盗少女 -ZZ ver.-
M12. ムネモシュネ ※新曲
M13. Chai Maxx
M14. レナセールセレナーデ
ENCORE
M15. BIONIC CHERRY
M16. ヒカリミチ
M17. クローバーとダイヤモンド

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