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創刊32年の月刊『ダ・ヴィンチ』、休刊へ 紙媒体の役割にひと区切り、ウェブは継続「思いや求められる役割を継承」

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2026-05-26 10:35
創刊32年の月刊『ダ・ヴィンチ』、休刊へ 紙媒体の役割にひと区切り、ウェブは継続「思いや求められる役割を継承」
月刊『ダ・ヴィンチ』休刊へ、KADOKAWAが発表
 KADOKAWAは26日、公式サイトとSNSにて、同社が発刊している月刊誌『ダ・ヴィンチ』について、今年11月号(10月6日発売)をもって休刊することを発表した。

【写真】読者の情報摂取スタイルの多様化も…『ダ・ヴィンチ』休刊発表のコメント(全文)

 発表で「月刊『ダ・ヴィンチ』休刊決定のお知らせ」と題し、「KADOKAWAより発刊しております月刊誌『ダ・ヴィンチ』は、2026年11月号(2026年10月6日発売)をもちまして、休刊することとなりました」と発表。「創刊以来、長きにわたり、『ダ・ヴィンチ』をご愛読いただいた読者の皆様、並びにご支援を賜りました作家、関係者の皆様、そして広告主の皆様に、編集部一同、心より感謝申し上げます」と伝えた。

 続けて『ダ・ヴィンチ』について、「1994年4月、本の情報誌として株式会社リクルートで創刊されました。その後、株式会社メディアファクトリーへの移管を経て、2013年以降は株式会社KADOKAWAから刊行を続け、現在に至ります」と説明。「創刊から32年、時代とともに誌面の特色を変化させながらも、『本の楽しさを伝える』という一貫した役割を担い、常に読者と作品との新しい出会いの場を創出すべく邁進してまいりました」と紹介したが「しかしながら、昨今の出版市場の劇的な変化や、読者の情報摂取スタイルの多様化を背景に、今後は紙媒体としての役割に一つの区切りをつけ、これまで培ってきた編集力とブランドを次なるステージへと継承・発展させるべく、今回の決定となりました」と、休刊のいきさつを伝えた。

 また、定期購読をしている人には「担当者より別途、返金手続きに関する案内を差し上げますので、今しばらくお待ちください」と呼びかけた。

 なお、姉妹メディアであるWEBサイト『ダ・ヴィンチWeb』については、「今後も継続して運営してまいります」とし、「雑誌『ダ・ヴィンチ』が大切にしてきた思いや求められる役割を継承し、今後はWebならではの機動力を活かし、より一層充実したコンテンツの提供に努めてまいる所存です」とつづった。

 最後に「これまでのご厚情に改めて感謝申し上げますとともに、変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」と締めくくった。

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