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【 市川團十郎 】〝弱みに付け込まれちゃって(笑)〟長女・麗禾(市川ぼたん)さんのためにも 133年ぶり歌舞伎座で親子『春興鏡獅子』

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2026-05-29 13:20

市川團十郎さんが5月29日、歌舞伎座「七月大歌舞伎」の取材会に登壇しました。


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「七月大歌舞伎」では、夜の部「め組の喧嘩」の通称で知られる人気作「神明恵和合取組」で“め組の辰五郎”を演じ、また、1月・新橋演舞場で團十郎さんが小姓弥生、後に獅子の精を勤め、長女・市川ぼたんさん、長男・市川新之助さんの胡蝶の精という配役で好評を博した「春興鏡獅子」の再演が決定しました。


 





「市川團十郎」の名で歌舞伎座にて「春興鏡獅子」の弥生/獅子の精の二役を務めるのは、九代目團十郎の初演(1893:明治26)以来、133年ぶりとなり、当時、九代目 團十郎初演の際、胡蝶を勤めたのは実の娘である二代目 市川翠扇(すいせん)と二代目 旭梅(きょくばい)が勤めていました。


 



歌舞伎座の創設者であり「鏡獅子」の作者でもある福地桜痴没後120年にあたる本年、時を経て初演時同様に当代 團十郎さんが歌舞伎座で“親子共演”をします。

再演について團十郎さんは〝あの~僕は断ったんですけどね(笑)1月に演舞場でやったからもういいじゃないって〟と語り笑わせました。


 





つづけて〝でも松竹から「歌舞伎座ですから!」と言われ、「150メートルしか離れてないよ?」と、そんなやりとりはしたんですけど僕、子どもに弱いじゃないですか?〟と語り、〝松竹さんから「せっかくだし、ぼたんさん歌舞伎座に立てますよ!ぜひ同じメンバーで」と弱みに付け込まれちゃって〟と、長女・市川ぼたんさんの希望を叶えるために、承知したことを苦笑いで明かしました。


 





團十郎さんは1988年に胡蝶の精を初役で演じており、当時の思い出を聞かれると〝当時10歳。八代目の菊五郎さんと六本木にある藤間宗家に2人で半年ぐらい通って。学校も一緒で2人でバスに乗って稽古に通いました〟と振り返りました。


つづけて〝バス停のところにちょうど薬局があって、2人でオロナミンCを買って稽古に行こうって。帰ってくるとファイブミニを飲んで、坂を降りてきてラーメンと餃子を食べてお手伝いさんに迎えに来てもらって帰るような青春。思い出が多いですね〟と懐かしそうに語りました。


 





また、ぼたんさんと新之助さんの稽古については〝音でシンクロを取るのは難しいけど、1月にやってますから出来ている感じ。だから見ません。僕も忙しいから。今年の頭にさんざん言われてるから大丈夫じゃないですか〟と全幅の信頼を寄せていました。


1月との違いを聞かれると、〝びっくりするのはこの時は、ぼたん様の方が大きかったのに、今は新之助の方がデカくなっちゃった。男の子の夏場の成長力ってすごいですね 僕もぬかれそう…〟と心身の成長に驚きを語りました。


一方で、〝全然一緒に寝てくれなくなっちゃったけど、きのうかな?麗禾は今、修学旅行で沖縄に。今日から私は襲名興行で福岡へ行っていなくなっちゃうから、勸玄が「ちょっとお父さんの部屋に行っていいですか?」って気づいたら俺の部屋で…かわいいですね〟と目を細めていました。


 





【担当:芸能情報ステーション】


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