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嵐、26年半の歴史に幕 ファンファースト貫き笑顔でお別れ「本当にありがとうございました」

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2026-06-01 04:00
嵐、26年半の歴史に幕 ファンファースト貫き笑顔でお別れ「本当にありがとうございました」
『ARASHI LIVE TOUR 2026「We are ARASHI」』
 5月31日をもって活動終了を迎えた5人組グループ・嵐(相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔)のラストライブ『ARASHI LIVE TOUR 2026「We are ARASHI」』が、東京ドームで開催された。1999年11月3日に「A・RA・SHI」でCDデビューし、国民的アイドルに駆け上がった同グループが26年半の歴史に幕を下ろした。

【写真】5人そろって柔らかな笑顔で…嵐のアーティスト写真

 嵐は2020年12月31日をもってグループとしての活動を一時休止。その後、株式会社嵐を設立し、2025年5月6日に活動再開。長年支え続け、待ち続けてくれたファンのため、2020年末はコロナ禍で直接会える場を持てなかったあの時の「約束」と「忘れ物」を、守り回収するため。今年3月13日の札幌ドームを皮切りに5ヶ所15公演をめぐるドームツアーを実施し総動員数は49万人にものぼる。

 このほかにはメディア、媒体への露出は一切なく、5人が揃うのはファンクラブコンテンツと本ツアーのみ。最後の5人での“公の場”をファンの前だけに限定し、ひたすらファンとの再会だけに5人の時間を注ぐことで、嵐を全うする彼ららしいファンファーストを最後まで貫いた。

 ライブは2020年に無観客で開催した『This is ARASHI』(これが嵐です)から地続きであり、あのライブのラストに大きな宣言“We are ARASHI!(俺らが嵐だ!)”そのものの想いと表現が込められたセットリスト、構成、演出で、全33曲約3時間を駆け抜けた。

 最初のあいさつでは松本が「今から俺らが全員幸せにしてやるよ!」、二宮が「いらっしゃいませ~!」と会場に呼びかけるお決まりのやりとりに始まり、ACEesをはじめとする東西ジュニアもバックダンサーとして華やかなステージを彩った。櫻井は強靭な“サクラップ”をキレキレに切り出し、炎や噴水など豪華演出も登場。中盤にはステージに焚き火もあがり、“5人だけのキャンプファイヤー”というエモーショナルな空間も。

 大野による振り付け曲などブランクを感じさせないキレキレのパフォーマンス、後半には5人を乗せたバルーンも飛び、よりお客さんの近くへ。終盤には相葉が何度かグッときている姿がモニターで確認でき、ファンの涙を誘った。

 一人ひとりのあいさつで松本は「あなたたちは最高です。この5人だったからずっとやってこれたし。数々の困難を乗り越えられたと思うし、素敵な景色を見られたんだと思います。愛してるぜ」とあふれる想いを語った。

 二宮は「僕がジャニーズで学んだことはできるか、できないかではなく、やるか、やらないかです。できるからやるんじゃない、できないからやらないんじゃない。やるんです。だから、もしなにか人生で迷うことがあったら、教訓は強すぎるかもしれないけど、ちょっとでも思い出してくれたら前に一歩進めるんじゃないかなというように思っています」と事務所で学んだ矜持を口にした。

 相葉は「世界中に嵐を巻き起こしてくれたのは、みんな一人一人の応援のおかげなんだって。みんな一人一人が支えてくれたから、色んなところで色んな景色を見せてもらいました。本当に幸せ者だなって思います」と幾度となく感謝を語る。大野は「メンバー4人。うん…。こんなリーダーを…。ずっと支え続けてくれて、受け止めてくれて。メンバー4人が、あなたたちだったから僕は今日まで、ここに立ててます。本当にありがとうございました」と言葉を詰まらせながらも前を向いた。

 トリを飾った櫻井は「松本潤、二宮和也、相葉雅紀、大野智、櫻井翔。僕たちが、嵐でした。いや、僕たちは…嵐です。1999年、ハワイで生まれ落ちたその姿のまま、5人そろってこのようにゴールテープを切れたこと。万感の思いです。皆さんと一緒に見られた、夢のような数え切れないほどの景色を、これからも忘れないでいようと思います」と固く誓った。

 涙をこらえながらラストソングは最新曲「Five」。互いにハグし合い円陣を組んだあと、横並びで肩を組み、別れを惜しむ5人。松本が問う「最後にもう一回聞くぞ!俺らの名前は! 俺らの名前はなんだ~! せ~のっ!」に合わせ、会場から「あらし~!!!」の渾身のアンサー。5人は。「どうもありがとう!」「みんな、バイバ~イ!」「楽しかったよ」と達成感に満ちた笑顔を浮かべながら手を振り続けた。

 同グループは2000年から2026年までの動員数は17,092,000人、総公演数は595公演という記録を樹立。オリコン年間ランキングのアーティスト別セールス部門トータルランキング1位は通算9度全アーティスト歴代1位(2009年、2010年、2013~2017年、2019年、2020年で獲得)。今年3月4日にリリースされた新曲「Five」は配信開始日、初日の再生数はオリコン史上最高の320.9万回を記録。3/16付週間デジタルシングル(単曲)ランキングで 「グループによる初週DL数」歴代最高の13.3万DLを記録している。

■嵐コメント

全員:嵐です。

大野:26年半、僕たちを応援してくださり本当にありがとうございました。

相葉:みなさまのおかげで、無事に5月31日の活動終了まで走り抜けることができました。

二宮:我々、嵐がこれまでの活動を続けられたのは、応援してくださったみなさんのおか
げです。改めて御礼申し上げます。

松本:これまでみなさんと一緒に過ごした日々は、僕たちにとって最高の大切な思い出で
す。

櫻井:我々メンバーはそれぞれの道を歩んでいくことになりますけれども、これからもど
うかあたたかく見守っていただけますと幸いです。

全員:本当にありがとうございました。

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