エンタメ
2026-06-01 18:00
HYBE JAPANの傘下レーベル・JCONICが手掛ける新世代J-POPボーイズグループ・aoen(読み:アオエン)が、初の47都道府県ツアー『aoen LIVE TOUR 2026~青のはじまり47+1~』を開催中。それに合わせ、オリコンニュースでは、メンバーへのソロインタビュー企画を実施。第2弾では、輝(HIKARU/21)にアーティストを目指したきっかけ、たどってきた道、aoenへの想いを聞いた。
【写真】仲むつまじいオフショット!よみうりランドを堪能するaoen
■バレエからK-POPへ 夢を変えた“Dynamite”との出会い
3歳からバレエを始めた輝。プロバレエダンサーを目指していたが、姉をきっかけにアーティストとしての道を歩み出した。
――バレエを始めた理由を教えてください。
きっかけはお姉ちゃんです。お姉ちゃんがやっている姿を見て、自分もやりたいなと思って、そこから始めました。
――12年間のバレエ経験で、一番思い出に残っていることは何ですか。
『白鳥の湖』のジークフリート王子役をやったときです。「これがクラシックバレエなんだな」とすごく感動しました。役をもらえたこともうれしかったですし、自分でもかっこいいと思えたことが印象に残っています。中学1年生くらいの頃で、本気でバレエの道に進もうかなと思っていた時期でした。
――バレエダンサーという夢からアーティストになりたいと思ったタイミングはいつ頃ですか。
クラシックバレエダンサーを目指していましたが、コロナ禍でレッスンができなくなってしまって、そこから体が思うように動かなくなり、バレエの道は諦めました。それから、少し興味のあったモデルの道を目指そうとしていたときに、お姉ちゃんが「Dynamite」のダンスプラクティス動画を見せてくれて、そこからアーティストを目指したいと思うようになりました。
――その動画を見たとき、どのような印象を受けましたか。
一つひとつの動きがきれいにそろっていて完璧でしたし、その中でもそれぞれが個性を出しているところに心を惹かれました。驚きを超えて、感動しました。「めちゃくちゃかっこいいし、歌もうまいし、ダンスもうまいし、本当にすごい!」と思ったんです。そこから、自分もアーティストを目指してみたいと思うようになって、今に至ります。なので、お姉ちゃんは偉大です。いなかったら、今ここにはいないと思います。
■デビューを逃した悔しさと再起「ある日から頑張ろうって切り替えられました」
2022年、&TEAMが誕生した裏で、最終ラウンドでデビューを逃した輝と雅久。それから約3年が経ち、デビューを果たした。その間、どう自分を奮い立たせたのか。
――約4年の練習生期間で、最も印象に残っている出来事を教えてください。
日々の練習です。朝から夜遅くまでやるんです。一つひとつの振り付けにどういう意味があるんだろうっていうのをひたすら考え抜いて練習していました。月に1回、評価があったので、その評価のために命がけで練習していたことが印象に残っています。
――過酷な練習を重ねる日々の中で、ネガティブな気持ちになることはありましたか。
めちゃくちゃありました。伸び悩んでた時期があって、練習しても全然うまくいかなかったんです。当時の担当のスタッフさんやお母さんにも「辞めたいんだ」といった相談をするほどでした。でも、お母さんに「最後まで1回諦めずやってみな」って言われたので、その言葉を信じて、本当にひたすらやってました。
――『&AUDITION』では、惜しくもデビューを逃してしまいましたが、その時の率直な思いは。
本当に悔しかったです。ファンの方には申し訳ないですが、実力不足だったので、まあ落ちても仕方がないと冷静に分析していた反面、めっちゃくちゃ悔しい自分もいました。あの時、本当にたくさん練習したけれど、もっとやっていれば受かっていたのかなっていう悔いもありました。本当に落ち込んでいました。
――その経験を経て、どのように気持ちを立て直し、再び挑戦しようと思えたのでしょうか。
区切りが良かったので、辞めようかなって思っていた時期もありました。でも、隣を見たら、雅久がいました。雅久の存在がすごく大きかったです。雅久もすごく落ち込んでいたのですが、2人で何度も話をして、「もう1回、この道を歩いてみない?」って。そこからお互いを何度も励まし合って、何とか立ち直って、次のステップに踏み出そうと思えたんだと思います。
それでも、切り替えようとしても、全然切り替えられなくて。雅久とたくさん話をして、すごく悔やんでいました。そこから半年が経って、ある日から一生懸命頑張ろうって切り替えられました。
――「ある日」というのは、何か大きなきっかけがあった日ですか。
&TEAMさんのデビューショーケースの日です。JOくんがステージに立っている姿を見て、引き寄せられるものがありました。かっこ良くて、めっちゃ成長しているなって思ったし、負けられないなって思いました。僕もステージに立ちたいという思いが込み上げてきて、それを雅久に熱弁して、そこから気持ちが変わって再スタートを切れました。
――オーディション『応援-HIGH ~夢のスタートライン~』を経て、雅久さんを含めたデビューメンバーが確定したときの想いを教えてください。
努力が報われたなと思いました。不安が解消されて、ついにデビューするんだという思いでした。雅久がいたからここまで来られたと思います。込み上げるものがありつつ、やっとスタートラインに立ったので、ここからどうやって頑張っていくかを2人で話してました。
■aoenは「恩人」 現在地の分析「まだ足りない」
悔しさをバネに雅久とともにデビューを果たした輝。メンバーのことを「恩人」と語りながらも、「aoenはまだまだ」と向上心を見せる。
――輝さんにとって、aoenはどのような存在ですか。
恩人です。『応援-HIGH ~夢のスタートライン~』でも落ち込んだ期間がありました。そこでも今のaoenのメンバー、デビューを逃しちゃった子たちからも、本当に励まされ、救われました。恩人のような存在ですし、これからは僕が支えてあげたいなっていう気持ちがあります。
僕が変なことを言ってもめっちゃ笑ってくれるし、皆もボケてくれるし、面白いし、うるさいし、無邪気だし。でもパフォーマンスになるとめっちゃしっかりするメンバーたちです。このメンバーで良かったなって思えるし、一緒に笑えて、一緒に目標に向かって走っていけていることが、幸せです。
――輝さんから見たメンバーの個性を教えてください。
優樹くんは、メンバーからパパって言われているのですが、その言葉通り、いつも支えてくれます。僕が、トーク中にあんまり話をしていないと、話を振ってくれます。少しネガティブなことがあっても、すぐに切り替えられるのが彼の強みです。
琉楓くんは、お母さん的な存在です。どんなことも率先して前に出てやってくれます。でも、ちょっと抜けているところがあって、そういう部分がメンバーからも愛されていると思います。「いつもありがとう」って言いたいです。
雅久は兄弟ですね(笑)。本当に騒がしい人ですが、彼はパフォーマンスのことになると一番前に出て率先して仕切ってくれます。クオリティを重視しているので、その分すごく厳しいですが、彼がいないとパフォーマンスがまとまらない。
颯太もおもしろい人です。普段は静かなのですが、しゃべり出したら止まらないですね。彼はオーディションの時から人一倍努力していました。その姿を見て、応援しようと思ったし、僕も頑張りたいなって思いました。僕たちに良い影響を与える人物です。
京助は太陽ですね。僕が落ち込んでる時は、京助がポジティブな言葉をかけてくれて、すごく救われています。彼はオールラウンダーなので、ボーカルの面でもすごく助けられています。たくさん質問しても、答えてくれるし、本当に恩人のような存在です。
礼央は本当に末っ子という感じです。かわいいお茶目な部分があるのですが、彼のギャップはすごいです。人一倍グループのことを考えてくれているし、これからどうしようかという話は、彼が先頭に立って真剣な話が始まります。
――さまざまなボーイズグループが活躍している中、aoenさんの現在地をどのように分析していますか。
率直な意見ですが、ほかのアーティストさんを見ていると、aoenはまだまだだなって思います。良いメンバーがそろってるし、パフォーマンスのクオリティも高いとは思うのですが、それでも見つからないってことは、まだまだ何かが足りない部分があると思うんです。
個人的には、もうちょっと個性を出すことかなと考えています。ほかのグループを見ていると、一人ひとりのキャラクターが成り立っているなと思います。パフォーマンスはそろってて、かっこいいですが、「この子はどういう子なんだろう」っていうのが届けられていないなと。aoenのことを知らない方はもちろん、aoring(ファンネーム)にもまだまだ魅せられていない一面もあるだろうし、そういう部分をこれからもっと出していったら、aoenの知名度は上がるんじゃないかなと思います。
aoenのメンバーそれぞれが持っている色は濃いと思うんです。その色をどういう風に使うのかをほかのグループの方々は理解できている状態で、僕たちはその使い方をまだ理解してないんです。ポジティブに捉えると、使い方次第では、すごい武器になるだろうし、これからに期待していただきたいですね。
■日本一を目指す覚悟「7人でずっと続くグループに」
謙虚な素顔を持つ輝だが、「7人いないと成り立たない」と語るほどの熱い思いを持つ。
――モデルとしても活躍していますが、音楽活動以外に取り組んでみたいことはありますか。
もともとの夢はモデルだったので、雑誌系のお仕事をやってみたい気持ちはもちろん、俳優業にも興味があるので、やってみたいなって思います。
――デビューから着実に活動をしている中で、改めて見えてきたグループとしての夢や目標はありますか。
デビューしたからには日本一になりたいです。そこまでの道のりはすごく大変だと思いますが、目標に向かってaoen全員で走っていけたらなと思います。
もちろん、ドームツアーなど大きな夢はありますが、日本の方から応援したいなって思われるグループになりたいです。僕たちの音楽聴いて、元気をもらったり、勇気づけられるようなグループになりたいです。
――活動をする中で、aoenとして絶対に見失いたくないこととかものはありますか。
メンバーです。7人いないとたぶん成り立たないです。これからいろんなことがあるだろうし、大変なこともあるのかな。メンバーそれぞれ悩みもあると思うんですよ。その悩みは、一人一人とちゃんと会話して、解消して、7人でずっと続くグループになれたらなと思います。
――スタッフさんから現場で率先して片付けをされている姿をよく見るとお聞きしたのですが、その行動の背景にはどんな思いがありますか。
僕、1回1回の現場を本当に大切にしてて多分そこからですかね。その現場の方は何も思ってないかもしれないですが、散らかってたら「aoenって片付けしないよね」っていうマイナスなイメージになっちゃうじゃないですか。それはすごくもったいないなと。嫌な思いをさせたくないからやっているだけです。
■47都道府県ツアーへの覚悟「一肌も二肌も剥けたグループに」
現在、開催中の47都道府県ツアーにかける思いを語る。
――47都道府県ツアーを控えた今の率直なお気持ちを教えてください(取材は3月に実施)。
さまざまな地域で、より多くのaoringに会えることがすごくうれしいです。その反面、体力的な心配もありますが、楽しんでいこうと思っています。
――このツアーでは、どのようなaoenの姿を見せたいですか。
aoenのメンバー7人が、音楽を楽しんでる姿を見てほしいなと思います。メンバー一人一人の得意分野にフォーカスしたセットリストを準備しているので、そういう部分に注目してほしいです。また、一人一人の個性が強いので、そこにも注目して見ていただけたらなと思います。
――47都道府県ツアーを終えたとき、どのようなグループになっていたいですか。
47都道府県をまわることによって、実力ももちろん上がると思います。また、いろいろなところで大変なことや困難があると思うのですが、それを乗り越えたら、人間としてのレベルも上がるんじゃないかなと思います。一肌も二肌も剥けたグループになることを期待していただければなと思います。
――ツアーが気になっている方へメッセージをお願いします。
aoenが少しでも気になった方は、近くの会場に足を運んでほしいです。僕たちの音楽を聴いて楽しんでもらいたいですし、メンバーの個性も豊かなので、推しを見つけてくれたらうれしいです。気になった方はぜひ来てください!
【プロフィール】
「aoen」は、オーディション『応援-HIGH ~夢のスタートライン~』を経て2025年に結成された。優樹(YUJU)、琉楓(RUKA)、雅久(GAKU)、輝(HIKARU)、颯太(SOTA)、京助(KYOSUKE)、礼央(REO)の7人で構成される新世代J-POPボーイズグループ。BTSやSEVENTEENを擁するHYBE MUSIC GROUPのレーベル・JCONICが手がける。グループ名には「最も熱い炎の色である青色で世界を満たす情熱の疾走」「太陽のように明るくみんなを応援するグループ」という2つの意味が込められており、世界で一番熱い青い炎を心に燃やしながらエネルギッシュに活動する。
インタビュー後には、机の上に置いてあった資料をまとめ、スタッフ陣に手渡す気遣いも。事務所スタッフから「これが必殺・あと片付けです!」と紹介されると、「必殺技なんかじゃないです(照れ笑い)」と謙そんしつつ、「ありがとうございました!またよろしくお願いいたします」とあいさつし、取材場所を後にした
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■バレエからK-POPへ 夢を変えた“Dynamite”との出会い
3歳からバレエを始めた輝。プロバレエダンサーを目指していたが、姉をきっかけにアーティストとしての道を歩み出した。
――バレエを始めた理由を教えてください。
きっかけはお姉ちゃんです。お姉ちゃんがやっている姿を見て、自分もやりたいなと思って、そこから始めました。
――12年間のバレエ経験で、一番思い出に残っていることは何ですか。
『白鳥の湖』のジークフリート王子役をやったときです。「これがクラシックバレエなんだな」とすごく感動しました。役をもらえたこともうれしかったですし、自分でもかっこいいと思えたことが印象に残っています。中学1年生くらいの頃で、本気でバレエの道に進もうかなと思っていた時期でした。
――バレエダンサーという夢からアーティストになりたいと思ったタイミングはいつ頃ですか。
クラシックバレエダンサーを目指していましたが、コロナ禍でレッスンができなくなってしまって、そこから体が思うように動かなくなり、バレエの道は諦めました。それから、少し興味のあったモデルの道を目指そうとしていたときに、お姉ちゃんが「Dynamite」のダンスプラクティス動画を見せてくれて、そこからアーティストを目指したいと思うようになりました。
――その動画を見たとき、どのような印象を受けましたか。
一つひとつの動きがきれいにそろっていて完璧でしたし、その中でもそれぞれが個性を出しているところに心を惹かれました。驚きを超えて、感動しました。「めちゃくちゃかっこいいし、歌もうまいし、ダンスもうまいし、本当にすごい!」と思ったんです。そこから、自分もアーティストを目指してみたいと思うようになって、今に至ります。なので、お姉ちゃんは偉大です。いなかったら、今ここにはいないと思います。
■デビューを逃した悔しさと再起「ある日から頑張ろうって切り替えられました」
2022年、&TEAMが誕生した裏で、最終ラウンドでデビューを逃した輝と雅久。それから約3年が経ち、デビューを果たした。その間、どう自分を奮い立たせたのか。
――約4年の練習生期間で、最も印象に残っている出来事を教えてください。
日々の練習です。朝から夜遅くまでやるんです。一つひとつの振り付けにどういう意味があるんだろうっていうのをひたすら考え抜いて練習していました。月に1回、評価があったので、その評価のために命がけで練習していたことが印象に残っています。
――過酷な練習を重ねる日々の中で、ネガティブな気持ちになることはありましたか。
めちゃくちゃありました。伸び悩んでた時期があって、練習しても全然うまくいかなかったんです。当時の担当のスタッフさんやお母さんにも「辞めたいんだ」といった相談をするほどでした。でも、お母さんに「最後まで1回諦めずやってみな」って言われたので、その言葉を信じて、本当にひたすらやってました。
――『&AUDITION』では、惜しくもデビューを逃してしまいましたが、その時の率直な思いは。
本当に悔しかったです。ファンの方には申し訳ないですが、実力不足だったので、まあ落ちても仕方がないと冷静に分析していた反面、めっちゃくちゃ悔しい自分もいました。あの時、本当にたくさん練習したけれど、もっとやっていれば受かっていたのかなっていう悔いもありました。本当に落ち込んでいました。
――その経験を経て、どのように気持ちを立て直し、再び挑戦しようと思えたのでしょうか。
区切りが良かったので、辞めようかなって思っていた時期もありました。でも、隣を見たら、雅久がいました。雅久の存在がすごく大きかったです。雅久もすごく落ち込んでいたのですが、2人で何度も話をして、「もう1回、この道を歩いてみない?」って。そこからお互いを何度も励まし合って、何とか立ち直って、次のステップに踏み出そうと思えたんだと思います。
それでも、切り替えようとしても、全然切り替えられなくて。雅久とたくさん話をして、すごく悔やんでいました。そこから半年が経って、ある日から一生懸命頑張ろうって切り替えられました。
――「ある日」というのは、何か大きなきっかけがあった日ですか。
&TEAMさんのデビューショーケースの日です。JOくんがステージに立っている姿を見て、引き寄せられるものがありました。かっこ良くて、めっちゃ成長しているなって思ったし、負けられないなって思いました。僕もステージに立ちたいという思いが込み上げてきて、それを雅久に熱弁して、そこから気持ちが変わって再スタートを切れました。
――オーディション『応援-HIGH ~夢のスタートライン~』を経て、雅久さんを含めたデビューメンバーが確定したときの想いを教えてください。
努力が報われたなと思いました。不安が解消されて、ついにデビューするんだという思いでした。雅久がいたからここまで来られたと思います。込み上げるものがありつつ、やっとスタートラインに立ったので、ここからどうやって頑張っていくかを2人で話してました。
■aoenは「恩人」 現在地の分析「まだ足りない」
悔しさをバネに雅久とともにデビューを果たした輝。メンバーのことを「恩人」と語りながらも、「aoenはまだまだ」と向上心を見せる。
――輝さんにとって、aoenはどのような存在ですか。
恩人です。『応援-HIGH ~夢のスタートライン~』でも落ち込んだ期間がありました。そこでも今のaoenのメンバー、デビューを逃しちゃった子たちからも、本当に励まされ、救われました。恩人のような存在ですし、これからは僕が支えてあげたいなっていう気持ちがあります。
僕が変なことを言ってもめっちゃ笑ってくれるし、皆もボケてくれるし、面白いし、うるさいし、無邪気だし。でもパフォーマンスになるとめっちゃしっかりするメンバーたちです。このメンバーで良かったなって思えるし、一緒に笑えて、一緒に目標に向かって走っていけていることが、幸せです。
――輝さんから見たメンバーの個性を教えてください。
優樹くんは、メンバーからパパって言われているのですが、その言葉通り、いつも支えてくれます。僕が、トーク中にあんまり話をしていないと、話を振ってくれます。少しネガティブなことがあっても、すぐに切り替えられるのが彼の強みです。
琉楓くんは、お母さん的な存在です。どんなことも率先して前に出てやってくれます。でも、ちょっと抜けているところがあって、そういう部分がメンバーからも愛されていると思います。「いつもありがとう」って言いたいです。
雅久は兄弟ですね(笑)。本当に騒がしい人ですが、彼はパフォーマンスのことになると一番前に出て率先して仕切ってくれます。クオリティを重視しているので、その分すごく厳しいですが、彼がいないとパフォーマンスがまとまらない。
颯太もおもしろい人です。普段は静かなのですが、しゃべり出したら止まらないですね。彼はオーディションの時から人一倍努力していました。その姿を見て、応援しようと思ったし、僕も頑張りたいなって思いました。僕たちに良い影響を与える人物です。
京助は太陽ですね。僕が落ち込んでる時は、京助がポジティブな言葉をかけてくれて、すごく救われています。彼はオールラウンダーなので、ボーカルの面でもすごく助けられています。たくさん質問しても、答えてくれるし、本当に恩人のような存在です。
礼央は本当に末っ子という感じです。かわいいお茶目な部分があるのですが、彼のギャップはすごいです。人一倍グループのことを考えてくれているし、これからどうしようかという話は、彼が先頭に立って真剣な話が始まります。
――さまざまなボーイズグループが活躍している中、aoenさんの現在地をどのように分析していますか。
率直な意見ですが、ほかのアーティストさんを見ていると、aoenはまだまだだなって思います。良いメンバーがそろってるし、パフォーマンスのクオリティも高いとは思うのですが、それでも見つからないってことは、まだまだ何かが足りない部分があると思うんです。
個人的には、もうちょっと個性を出すことかなと考えています。ほかのグループを見ていると、一人ひとりのキャラクターが成り立っているなと思います。パフォーマンスはそろってて、かっこいいですが、「この子はどういう子なんだろう」っていうのが届けられていないなと。aoenのことを知らない方はもちろん、aoring(ファンネーム)にもまだまだ魅せられていない一面もあるだろうし、そういう部分をこれからもっと出していったら、aoenの知名度は上がるんじゃないかなと思います。
aoenのメンバーそれぞれが持っている色は濃いと思うんです。その色をどういう風に使うのかをほかのグループの方々は理解できている状態で、僕たちはその使い方をまだ理解してないんです。ポジティブに捉えると、使い方次第では、すごい武器になるだろうし、これからに期待していただきたいですね。
■日本一を目指す覚悟「7人でずっと続くグループに」
謙虚な素顔を持つ輝だが、「7人いないと成り立たない」と語るほどの熱い思いを持つ。
――モデルとしても活躍していますが、音楽活動以外に取り組んでみたいことはありますか。
もともとの夢はモデルだったので、雑誌系のお仕事をやってみたい気持ちはもちろん、俳優業にも興味があるので、やってみたいなって思います。
――デビューから着実に活動をしている中で、改めて見えてきたグループとしての夢や目標はありますか。
デビューしたからには日本一になりたいです。そこまでの道のりはすごく大変だと思いますが、目標に向かってaoen全員で走っていけたらなと思います。
もちろん、ドームツアーなど大きな夢はありますが、日本の方から応援したいなって思われるグループになりたいです。僕たちの音楽聴いて、元気をもらったり、勇気づけられるようなグループになりたいです。
――活動をする中で、aoenとして絶対に見失いたくないこととかものはありますか。
メンバーです。7人いないとたぶん成り立たないです。これからいろんなことがあるだろうし、大変なこともあるのかな。メンバーそれぞれ悩みもあると思うんですよ。その悩みは、一人一人とちゃんと会話して、解消して、7人でずっと続くグループになれたらなと思います。
――スタッフさんから現場で率先して片付けをされている姿をよく見るとお聞きしたのですが、その行動の背景にはどんな思いがありますか。
僕、1回1回の現場を本当に大切にしてて多分そこからですかね。その現場の方は何も思ってないかもしれないですが、散らかってたら「aoenって片付けしないよね」っていうマイナスなイメージになっちゃうじゃないですか。それはすごくもったいないなと。嫌な思いをさせたくないからやっているだけです。
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――47都道府県ツアーを控えた今の率直なお気持ちを教えてください(取材は3月に実施)。
さまざまな地域で、より多くのaoringに会えることがすごくうれしいです。その反面、体力的な心配もありますが、楽しんでいこうと思っています。
――このツアーでは、どのようなaoenの姿を見せたいですか。
aoenのメンバー7人が、音楽を楽しんでる姿を見てほしいなと思います。メンバー一人一人の得意分野にフォーカスしたセットリストを準備しているので、そういう部分に注目してほしいです。また、一人一人の個性が強いので、そこにも注目して見ていただけたらなと思います。
――47都道府県ツアーを終えたとき、どのようなグループになっていたいですか。
47都道府県をまわることによって、実力ももちろん上がると思います。また、いろいろなところで大変なことや困難があると思うのですが、それを乗り越えたら、人間としてのレベルも上がるんじゃないかなと思います。一肌も二肌も剥けたグループになることを期待していただければなと思います。
――ツアーが気になっている方へメッセージをお願いします。
aoenが少しでも気になった方は、近くの会場に足を運んでほしいです。僕たちの音楽を聴いて楽しんでもらいたいですし、メンバーの個性も豊かなので、推しを見つけてくれたらうれしいです。気になった方はぜひ来てください!
【プロフィール】
「aoen」は、オーディション『応援-HIGH ~夢のスタートライン~』を経て2025年に結成された。優樹(YUJU)、琉楓(RUKA)、雅久(GAKU)、輝(HIKARU)、颯太(SOTA)、京助(KYOSUKE)、礼央(REO)の7人で構成される新世代J-POPボーイズグループ。BTSやSEVENTEENを擁するHYBE MUSIC GROUPのレーベル・JCONICが手がける。グループ名には「最も熱い炎の色である青色で世界を満たす情熱の疾走」「太陽のように明るくみんなを応援するグループ」という2つの意味が込められており、世界で一番熱い青い炎を心に燃やしながらエネルギッシュに活動する。
インタビュー後には、机の上に置いてあった資料をまとめ、スタッフ陣に手渡す気遣いも。事務所スタッフから「これが必殺・あと片付けです!」と紹介されると、「必殺技なんかじゃないです(照れ笑い)」と謙そんしつつ、「ありがとうございました!またよろしくお願いいたします」とあいさつし、取材場所を後にした
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