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横浜流星、役者としての幸せににっこり「歌舞伎を見ている人も映画館に足を運んでくれた」 吉沢亮の演技支え助演男優賞受賞

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2026-06-01 19:18
横浜流星、役者としての幸せににっこり「歌舞伎を見ている人も映画館に足を運んでくれた」 吉沢亮の演技支え助演男優賞受賞
『第35回日本映画批評家大賞授賞式』に登壇した横浜流星(C)ORICON NewS inc.
 俳優の横浜流星が6月1日、都内で行われた『第35回日本映画批評家大賞』授賞式に登壇。映画『国宝』で助演男優賞を受賞した。

 吉田修一氏自身が3年間歌舞伎の黒衣を纏い、楽屋に入った経験を血肉にし、書き上げた渾身作『国宝』を原作に、世界最高峰のスタッフ&キャストが集結して映画化。第49回日本アカデミー賞で作品賞、監督賞など10部門で最優秀賞を受賞し、第98回米アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされ、国内外で反響を呼んだ。日本国内の観客動員数1415万人、興行収入200億円を突破し、邦画実写映画の歴代興行収入ランキングを22年ぶりに更新するという歴史的快挙を成し遂げた。

 主人公である稀代の女形・立花喜久雄を吉沢亮。喜久雄の親友そしてライバルとなる歌舞伎名門の御曹司・大垣俊介を横浜流星、歌舞伎名門の当主・花井半二郎役を渡辺謙が演じた。監督は李相日氏。

 横浜は、“映画の中には2人で1つ。主演の吉沢亮と同じ練習量を重ね、吉沢の演技を支えた”と評価を受け、「うれしい限りです。見てくれてる人がいるんだなと、そこはすごく救われます」と喜びをかみしめた。

 また、「『国宝』が公開されて歌舞伎に足を運ばれた人がたくさんいたということは、自分の責務を全うできたのかな」とやりきった表情を浮かべ、「(同作品によって)世界の興行も少し変わったという言葉をいただけた時がありまして、それはすごくうれしいことです」と笑顔に。そして、「逆もしかり。歌舞伎を見ている人も映画館に足を運んでくれたと思います」と語り、「作り手としてはこの上ない幸せです」と力を込めた。

 同賞は、1991年に水野晴郎さん(故人)が発起人となり、淀川長治さん(故人)、小森和子さん(故人)といった当時第一線で活躍した映画批評家たちによって設立された、映画人が映画人に贈る賞。2025年に公開した映画を対象としている。

■『第35回日本映画批評家大賞』結果(※複数受賞は五十音順で表記)
◆作品賞:『愚か者の身分』(永田琴監督)
◆監督賞:永田琴監督『愚か者の身分』
◆主演男優賞:北村匠海『愚か者の身分』/吉沢亮『国宝』
◆主演女優賞:岸井ゆきの『佐藤さんと佐藤さん』
◆助演男優賞:横浜流星『国宝』
◆助演女優賞:二階堂ふみ『遠い山なみの光』
◆ドキュメンタリー賞:『みらいのうた』(エリザベス宮地監督)
◆アニメーション作品賞:『ChaO』(青木康浩監督)
◆新人監督賞:小島央大監督『火の華』
◆新人男優賞(南俊子賞):林裕太『愚か者の身分』
◆新人女優賞(小森和子賞):南琴奈『ミーツ・ザ・ワールド』
脚本賞:熊谷まどか・天野千尋『佐藤さんと佐藤さん』
◆編集賞(浦岡敬一賞):大川景子『旅と日々』
◆松永文庫賞(特別賞):NPO法人メディア・アクセス・サポートセンター
◆ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞):田中泯『国宝』
◆ダイヤモンド大賞(淀川長治賞):長塚京三『敵』

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